短編カフェNo.73601 / 2026年01月登録

閑古鳥波打際に、落ちてゐた。さんのページ

## 自己紹介 ようこそ、迷い込んだ観客様。ここは私の『サーカス小屋』 小屋で笑う観客様、その背後にひそむ、微かで優しい蛆虫と 『喜楽』という名の仮面を被り、誰もが見て見ぬふりをしている、歪んだ世界 仮面の下のその目の奥に潜む、わずかな影 私は、この舞台を静かに見守る閑古鳥 人間の滑稽さ、そしてどこか哀愁を、小屋の木目に刻んでいる この閑古鳥は、綺麗事では満たされない 幽玄に、華やかに、飾られた世界を見守ろう 光を照らし、その裏側に隠れる影も、等しく映し出すのが閑古鳥 ほんの一葉でもめくってみなされ そこには、あなたの眼球の裏側を覗くような道化が、ひっそりと紡がれているかもしれない 末永くこの閑古鳥の独り言にお付き合を——。
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