公開中
第4話 明日
はなこ「っ…はぁ…はぁ……マジでさっきのシラナミ?って言う人誰なんですか…七浦さんの事知ってるっぽかったですけど…」
かさね「知らないよあんな人!?雪女みたいな人今まで会った事…」
はなこ「…?」
かさねが あ、 とはなこを見つめる。
かさね「八川さんの方が雪女っぽい!」
はなこ「は、はあ…?」
はなこは疑問を抱きながらも自分の姿を見返す。
白髪おさげツインテール、綺麗な青目に白いカーディガン。
はなこ「ァ…」
かさね「ほら!八川さん雪女っぽいでしょ?」
はなこ「それが分かってどうするんですか…」
くすくす、と微笑みを交わす。
ぽた…ぽた…
はなこ「あれ?雨ですかね…?」
かさね「雨降るのか未来でも」
はなこ「あ!!傘持ってきてないです!」
かさね「わ、私も忘れたあ!!」
どうしよどうしよと、二人で雨に濡れていると…
シラナミ「ダイジョブカ」
はなこ「シラナミ…さん…?」
雪女みたいな人、シラナミが傘を差し出してくれた。
かさね「あ、ありがとうございます!」
はなこ「でもシラナミさんが濡れるのでは…?」
シラナミ「ワタシはダイジョブや( -`ω-)b」
グッドをするも、相変わらず雨がピチャピチャとシラナミに当たる。
はなこ「…大丈夫じゃないですよね。」
シラナミ「寒いヨおおおおお」
かさね「雪女っぽいのに!?」
シラナミ「雪女じゃないワイ!!」
はなこ「普通にごめんなさい」
シラナミ「エエデエエデ」
シラナミ「ンデ、おみゃーらコレカラどするん」
かさね「…あ」
かさね達は現代に戻る道具を探さなければいけないが、
この雨の中では困難だ。だからもう出来る事がない。
はなこ「なんか泊めてくれるところとかッ…」
かさね「なんか知らなーい?シラナミ〜…」
シラナミ「呼び捨てスナ。まあいいけど。」
はなこ「いいんかい…」
シラナミ「ウーン…うちんち来るカ?」
かさね「え!家持ってるんだ意外!」
シラナミ「ひどくないカ??」
はなこ「お邪魔させてもらって良いんですか!?」
シラナミ「モチや。普通に家ヒマダシ。」
かさね「無職?」
シラナミ「オイフザケンナ!!!」
3人はそのままギッチギチの相合傘をしながらシラナミの家に行った。ちなみに3人ともびしょ濡れだった。
傘の意味はとっくに無かった……
───────────────────
はなこ「ここですか?シラナミさんの家って…」
シラナミ「セヤデ」
目の前に広がるのは何かの研究所…と普通の一軒家。
かさね「どっちがシラナミの家なの?」
シラナミ「どっちもヤデ」
はなこ「はぁぁぁ…???!この研究所と普通の家が!?」
2つの建物は全く違う雰囲気なのに、自然に連結されている。
シラナミ「研究所は研究用で家は普通に生活用」
かさね「なんの研究してるのー?」
シラナミ「フフフ…それはネ…」
シラナミが不気味な笑みを浮かべる…
何が来るんだと緊張する2人。
シラナミが口を開く。
シラナミ「シンプルに過去へ戻る方法」
はなこ「……過去へ戻る方法?!!?!?!」
かさね「へぇ、な、なんで過去に戻りたいの?」
シラナミ「いやアンタタチみたいな未来に来ちゃった人達を返す為」
はなこ「普通に良い方なんですねえ……?!」
かさね「…えっ!じゃあ研究が成功したら、私達過去へ戻れるの!?」
シラナミ「ンマァ、そういう事じゃない?」
かさね&はなこ「それ早く言ってよ!?!?!!?」
良かった。案外早く過去に戻れそうだ。と、安堵する。
かさね「その研究いつ終わりそう?」
シラナミ「他にもここに来ちゃった人達イルカラ終わるまで仲良くしてちょーヨ」
はなこ「やーっと希望見え始めたぁぁぁ…!!!」
と、その時。
?「かーさねちゃん」
かさね「っ…!!」
シラナミ「おーっと…?」
はなこ「さっ、さっきの…っ…?!」
3人とも一気に不安に包まれる。
そして、その青髪の少女が話し始める。
?「1、未来に行くためには2人きりで行く。」
はなこ「……な、なんですか…?」
?「2、見たことがない味のジュースを手に取る。」
はなこ「…………ぇ?」
何か聞いたことがある。見たことが無い味のジュース。
?「3、未来につけばメニューの縁が光るカフェへ行きます。」
かさね「っ…お前…っ!!!」
はなこ「待っ…七浦…さ…ん…」
はなこの心臓の音がだんだん大きくなる。
何が起こっているの?この子はかさねの何なの?
何も分からない、だからこそ怖い。
?「4、雪女の研究所へ行く。」
シラナミ「…っ…」
?「5、そうしましたら、もう過去には戻れないでしょう。」
かさね「………お前っ!!!!!明日香!!!!!!」
はなこ「……あ、…すか…?」
明日香「ねえ、かさねちゃん。また連れて来たの?」
やっと最新話出た!!!!!
多分5話はすぐ出そうな気がする
じゃあまた会いましょう