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文房具、物語。
ごめんね~みんな‼なんか前回の小説、ちょっとうまい感じに終われてなかったみたい!今回はちゃんと、いい感じにするからね!(?)
「…ぅ…」
ここは…どこ…?
なんでここにいるんだっけ・・・確か、筆箱を出てから…人間に色々なことを教えてもらって…
周りを見渡すと、色があった。これは…白色…だっけ…?
その瞬間、視界が弾けた。
「…っ‼」
思わず、目をつむる。
「…( ゚д゚)ハッ!」
ここは…家の、前?
表札には、|前碧《まえへき》と書かれていた。
知らない苗字…
すると、鍵?が開く音がした。
やばい、ここから去らないと、不審者みたいになっちゃう…そう言って横を向いて去ろうとしたとき、声がした。
「もしかして…お前、文房具か?」
「…ぇ?」
まず、私が文房具ということを言われたのにも驚いたが、それ以前に驚いたのが…
「お…男の子?」
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家に堂々とあがりこんでしまった…。
「あの…シャーペン…ですよね…?」
「元は、な。」
「シャーペンで男の子っているんですね…ノートとかは男の子いたけど…あ、私は元赤ペンです。」
そう名乗り、出された飲み物を「ありがとうございます。」と受け取る。
「あの…前碧、さんですか?」
「その名前で呼ぶな…。この家は、もともと人間が住んでいたんだが、謎の文房具に3日前…」
「謎の…文房具…?」
「そういえば、お前名前はないのか?」
「名前、ですか…。う~ん…あなたは、なにかあるんですか?」
「俺は…ヒスイ。」
「素敵な名前ですね!」
「名前が決まらないなら、俺が調べる。」
そういって、ヒスイさんは謎の機械を取り出す。
「なるほどな…じゃあ、お前はカンイズーナ。」
「カンイズーナ…どんな意味が込められているんですか?」
「…聞かない方がいい。」
「そ、そうですか。」
突然の暗い顔に、私は思わず引き下がってしまった。
「…お前の|筆箱《せかい》は、どんなんだったんだ?」
「私の筆箱は、え~と…二重人格みたいに面白い消しゴムの子がいたり…優しいノートさんがいたり…あっ、あと‼仲いいシャーペンが3本ぐらいいましたよ!ノートとかマーカーペンとか、ボールペンとか…そういう人以外、大体女の子でしたね。」
「優しいノート!?こっちの世界ではそんなの全然いないぞ…ノートなんか寿命が減るから書くな!しかずっと言ってないイメージしかないからな…俺の所では、女はあんまりいなかったな…。いたとしても男勝りな性格しかいなくて、疲れる…」
「あ、あの、ヒスイさんは、どこから人間界の情報を手にれたんですか?私は、友達が話しているのを聞いて…」
「…まぁ…風の噂、みたいなもんかな。」
「そうなんですね…。」
なんとなく、言いたくないことがあるような気配を察して、それ以上は何も聞かなかった。
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「ここが…スーパーなんですね…‼」
私はチャース。目の前にある大きな建物に、思わず目を見開く。
「ここで、ヌイシャいつも食品を買っているのか?」
「はい。とりあえず今日は、家にない、不足している食材を買いましょう。」
「えーと…じゃがいも、ピーマン…人参…わかめ…とうふ…」
「シニさん!見てください‼黄色い粉です‼」
「チャース…あんたはいつも変なやつを持ってくるよね…えーと…きなこ…?」
「きなこを買ってきたんですか…?まぁいいです。糖分もストレス軽減には必須なので。」
そうして買い物を終わらせ、ついにシチエちゃんの所に行く。
「…あれが…シチエちゃん…?」
「チャースさん、シニさん、まずはあなたたちが言ってください。私が、無理に加入すると、悪化する恐れがあるので…。」
「は、はい…。」
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「シ、シチエちゃん!シチエちゃん…だよね?雰囲気変わってるから、気づかなかった…。」
これは、いい意味でも悪い意味でもある。シチエちゃん…なんか、本当に…。
「本当に、ごめんね。こればっかりはなにを思われても仕方がないと思う。何か、言いたいことがあるなら…好きなだけ言って。私、反省してるから。ごめんね。」
「ごめんって…しつこく謝らないで!どうせ、謝ったら許されるとか思ってるんでしょ……。」
「違う…違うっ‼違うよ!」
「ならなんで…謝ってるの!?」
「私が…謝ってるのは…っ謝ってる理由は!シチエちゃんに、申し訳ないことをしたから!裏切ったから!謝らないと、私が私を…許せないから!」
「ほらね…ほら!謝ってもやもやを整理したいだけ!自己満足のためだけに!許してほしいんじゃない、「私は謝った」っていう事実を作りたいだけなんでしょ!?」
「…っ…それでも、私は!**シチエちゃんに謝るためだけに、ここに来たんだよ!?**」
「…__なにそれ…謝るためだけ…?__もう、うるさい!黙って…あんたなんか…あんたたちなんか…壊れちゃえばいいんだ……‼」
その瞬間に、シチエちゃんの雰囲気がはっきりと変わった。