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いつかの日 6日目
「こちらに…来るか?」また、声がする。
「…え?」その声を聴いた、いや、聴いてしまったのは、少年のような見た目の少女、優希。聞き間違いかと首を傾げる。
「…?」
少し考えた後、「何だったんだろ…?来るか、とか言ってた気がしたんだけど…」と、優希は静かに言った。どうやらかなり正確に聴こえていたようだ。
数秒黙って、「はぁ、嫌だな…」と、誰に聞こえることもなく呟いた。もともと、ストレスを溜めやすいタイプなのだ。
「行くわけないだろ…何処だって…」少し不機嫌そうに呟く。だがその少し苛立った気持ちは、あることによって吹き飛んだ。
「あ、猫だ〜!可愛い!」猫を見つけたらしい。
先ほどまで考えていたことなど忘れ、優希は猫を見るために路地裏から去っていた。
…………
「おかしな子ですね。聞こえていたはずですが。」
「まぁ、良いか。」不気味な声が、誰もいないはずの路地裏から聞こえた。
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登場人物紹介
志田優希:「声」を聴いた少女。優しい。
読んで頂きありがとうございます。
今回は、キャラ募集の自主企画にて参加してくださったほぷさい様のキャラクター、志田優希さんを使って書かせていただきました!
「声」を聴くと言うことでしたので、聴かせてみました(文おかしい)優希さんの魅力引き出せたかな…
ほぷさい様、すんごく良いキャラ案くださって、ありがとうございました!