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第8話
師匠こと奏太視点です!
なんで…いっつも…!僕は誰かを怒らせたり、泣かせたり、困らせたりする。
やっぱりあの女の言っていたことは正しかったんだ。
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「おい!片付けしてって言ったでしょうが!」
「ごめんなさい!すぐやります…!」
「こっち来い!」
「いたい!!!!」
「うるさい!やらなかったお前が悪いんだろうが!…こんな出来損ないなやつなんて生まなきゃよかった…!!!」
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はぁ…あの女のことを思い出しちゃった…ここ最近は思い出してなかったのにッ…!
「先輩…あなたは僕が謝ったらまたあの時みたいに笑って許してくれる…?」
もう嫌だ…!何もかも思い出したくない…!
…そうだ…僕が悪いんだ。あのビル15階から落下でもしようか。
「…いや…」
僕がいなくなったらあの子はどうなるんだろう。僕が教えたら砂に水が染み込むように覚えてしまうあの子のこと。
僕はそんなあの子のことを途中で投げ出していいの?
そう考えたら僕は、まだあの世に行けないな。