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陰キャちゃんと推し 6話
5話はすこし短めだったので今回はすこし長めに頑張ります!
どうぞ!!
昼休みになった時、希良梨に呼ばれた私は、希良梨のクラスに行くといつもに増して騒がしかった。
涼介とみかが言い合いをしている。みかが一方的に怒っているようにも見える
みか「ねぇ!涼介くんって、予約入ったらヤるって、優しさだとでも思ってるの?」
涼介「どういうこと?」
みか「だから!涼介くんのことを本気で好きな人が予約入れて、涼介くんとできたとしてもさぁ、他の子にもしてるってなったら、その子どう思うと思ってるの?人の気持ちを何だと思ってんの!?」
涼介「えっと...」
涼介の心の中(出たよ。めんどくさい系の女子だ....俺はみんな平等がいいだけなのに...)
そのころ、希良梨が小声で話しかけてきた。
希良梨「やばくない?みか....。あいつ、もうすぐ、涼介の地雷踏むよ....」
杏樹「なんで分かるの?」
希良梨「勘。杏樹、止めたら?」
杏樹「今回はみかの言うとおりだと思う」
希良梨「え?」
杏樹「ほんとに、人の気持ちを何だと思ってんのかな...あの人...」
その言葉を涼介は聞いていた
涼介「え?杏樹ちゃんも、そういう感じ?」
涼介の心の中(うわっ、まじか。けどこいつ、俺に予約入れてくる気配ないんだよな...)
杏樹は涼介の教室に入って、涼介とみかに近づく
杏樹「涼介くんって遊んでるの?なんであんなことしてるの?」
涼介「別に関係なくない?」
杏樹「なんか理由があるんじゃないの?」
涼介「.....」
涼介の心の中(なんだよ、その目。調子狂う...)
みか「...杏樹は私の方なの?」
杏樹「人のこといじめるところはいけ好かないけど、涼介くんに対して思ってることは一緒ってことはわかった」
涼介「別に、ただ、そっちのほうが楽しいじゃん。面白くない人生で刺激があるっていうかさ、別に弄んでないし、楽しませてあげてるんだから、むしろ、喜んでほしいくらい。お金払わずに俺とやれるとかさ」
杏樹「.....涼介くんって、そういう人だったんだね......ちょっとっていうか、かなりショック」
涼介「だから何だよ...」
杏樹「涼介くんは......もっと、優しくて、面白くて、笑顔が可愛くて、ちょっと毒舌なところのもあって、知念くんといるときが、...あの時の涼介くんが...素じゃなかったんだね......」
杏樹は声が震えていて、涙がポロポロと流れた
杏樹「なんか....裏切られた気分.......」
杏樹は走って教室から出て、どこかに行った
みか「....杏樹....?」
希良梨「杏樹!」
希良梨が読んでも振り返らない。
杏樹が走った道の下には、きれいな雫が落ちてる
クラスにいた、女子がひそひそと話している
?「泣いてたよね....」
?「うん、涼介くんが悪いの?」
?「でも、みかちゃんたちの言うことは本当かもね」
?「うん、私達、その辺かんがえてなかったけど、誰とでもヤるってちょっとショックだよね....」
と...
涼介の心の中(調子狂う....なんで...なんで、杏樹が泣いてるだけなのに、こんなに苦しいんだろう...今まで散々女子が泣いてるところなんて見てきたのに....なんで、あいつの時だけ....
こんなにも苦しいんだろ....)
涼介は走っていた。杏樹が行った方向に
希良梨「あれ....?」
?「え!?追いかけた!?」
?「涼介くんが追いかける側!?」
?「涼介くんの本命!?」
みか「なんだ....私が泣いて走ったときは追いかけてくれなかったのに…」
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杏樹は屋上で、すわって泣いている
すると、杏樹の目の前に、ハンカチが出てきた。
見上げると、|**闇原蒼真**《やみはらそうま》がいた。
彼は、涼介の次にイケメンと言われていて、一途で、遊びの恋愛なんて一度もしない。すべて本気で行くと噂の人だった。
杏樹「闇原さん...?」
闇原「蒼真でいいよ、これ、使って」
杏樹「え...?」
闇原「....ねぇ、....可愛くなったね....前の杏樹ちゃんのも可愛かったけど....はぁ、杏樹ちゃんが、垢抜けるのは嬉しいけど、これじゃ、杏樹ちゃんの魅力が他の人にも伝わっちゃうじゃん...」
杏樹「え...前のわたしの魅力?」
闇原「でも、杏樹ちゃんがクラスでみんなが帰った後に、ほうき掃除をしてたり、花瓶の水を変えたりしてるのは、俺しか知らないね」
杏樹「いつ見たの!!??」
闇原「いや、そのたまたま。別に、ストーカーじゃないからね!ここにいるのもたまたまだし....いや、今の嘘。君が泣きながらここにはいつの見えたから、追いかけちゃった。ねぇ、なんで泣いてるの?」
闇原が隣りに座ってきた。一定の距離はちゃんとある、涼介とは大違い
杏樹「関係ないじゃん.....」
闇原「あるよ!俺....君のこと好きなんだよ。中身がね。だから、君のこと助けたい。相談したら楽になるよ?」
杏樹「わたしの中身が好き?恋愛の好きってこと?」
闇原「それ以外何があるの?」
杏樹「学校で2番目にイケメンって言われてるあなたに私は今、告白されたの!?」
闇原「うん、そんなに驚くこと?本気だからね。俺、結構一途だから。」
杏樹「噂で聞いたよ...」
闇原「力になりたい。教えて」
杏樹「実はね、涼介くんが、女子の気持ち考えずに、誰とでも遊んでて、私、Hey!Say!JUMPのテレビの中の山田涼介くんのことは知ってたけど、中身がぜんぜん違うんだと思って、裏切られた気分になって、苦しくて...」
闇原「山田涼介のファンなの?」
杏樹「...うん...」
闇原「恋愛の意味で好きなの?」
杏樹「うん。ごめん」
闇原「謝ってほしいわけじゃないから。あやまらないで。涼介早めといたほうがいいよ。噂色いろあるし、恋愛したことないらしいし、もっと傷つくだけだよ」
杏樹「わかってるよ!でも、もう!手遅れなの!」
闇原「どういうこと?」
杏樹「簡単には変えられないくらい気持ちが大きくなってるの!....実際まだ好きだし...」
闇原「そっか....ねぇ、一つだけいい?」
杏樹「なに?」
闇原「...抱きしめていい?」
杏樹「は?」
闇原「泣いてるの見て、抱きしめてあげたくなった。ちょっとだけ。ね?お願い」
杏樹「.....ちょっとなら....」
それから、闇原は杏樹を抱きしめた。優しく包むように
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涼介が屋上に着いた。
そのとき、涼介の目に写ったのは、杏樹と闇原が抱き合ってる場面だった
涼介「え...」
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杏樹が涼介に気づいて、闇原を軽く押した。
それから、涼介に近づいた
すると、涼介は逃げるように、降りていく
杏樹は追いついて、涼介の腕を掴んだ
杏樹「まって!....追いかけてきてくれたの?」
涼介「気づいたら走ってた。でも、闇原に先起こされてたんだな。闇原のこと好きなのか?」
杏樹「ちがっ!誤解なの!」
涼介「誤解?なにが?」
杏樹「涼介くんには勘違いされたくないから、ちゃんと説明するね。闇原くんが私が泣いてるの心配で話聞いてくれたの。それで、話したら、辛かったねって抱きしめてくれただけなの。好きとかじゃないから」
涼介「そっか、でも、あいつは、杏樹のこと好きなんだろ?」
杏樹「いつから聞いてたの?」
涼介「噂で聞いたことがあったから。その反応は好きって言われたのか?」
杏樹「うん」
涼介「お前の気持ちは?どうなんだ?....闇原になったのか?それとも、....まだ、俺か?」
杏樹「なんで私が涼介くんの事好きって....」
涼介「やっぱりな、バレバレなんだよ。なぁ、俺の事好きって言うけどさ、それなら予約入れなよ?」
杏樹「私はそんなこと願ってない」
涼介「え?」
杏樹「私は、涼介くんに好きになってもらいたいの。付き合いたいの。だから、やるだけなんていらないし、興味ない」
涼介「.......そんな事言うひと、杏樹が初めてだよ.....」
杏樹「...........いま、」
杏樹のほほが赤くなっていく
涼介「どうした?」
杏樹「....いま、.....わたしのこと、杏樹って....呼び捨てした.....」
涼介「あ、無意識だった、ごめん。いやだった?」
杏樹「んーん!嫌じゃない!嬉しい!.....私って馬鹿だよね。涼介くんの噂してるのに、好きってさ」
涼介の心の中(まじで、調子狂う。なんでこんなかわいいっておもちゃうんだろ....名前読んだだけで照れるんだ。調子狂うわ....あと、さっきから、心拍数早い気がするんだけど....なんで?)
杏樹「あ、私、戻るね!じゃあね」
と言って杏樹が帰ろうとした。
涼介は、帰ってほしくないって思ってしまった。
それから、無意識に動いていて、杏樹の腕を引いて、杏樹の唇に自分のをそっと重ねた。
涼介自身、ヤッたことはいっぱいあったけど、キスは初めてなのだ
杏樹「っ!?」
涼介「ごめん。嫌だったよね。無意識に.....」
杏樹「嫌じゃない!けど...なんで」
涼介「わかんない。なんか、行ってほしくなくて...何なんだろう....この気持ち...なんか、モヤモヤする」
杏樹「.....」
杏樹は照れていた
涼介「もしかして、初めて?」
杏樹「うん....」
涼介「一緒。キスはしたことない」
杏樹「そうなの!?以外」
涼介「そう言うと思った」
杏樹「ごめん」
涼介「.....ねぇ、もっかいしていい?」
杏樹「....うん」
そして、今度はすこし激しめのキスをした。
涼介の舌が杏樹の口の中に乱入する
杏樹「んっ....」
涼介「んっ....はぁ....」
そして名残惜しそうに、離れた、ゆっくり、すると、二人の間に銀の糸が引いた
涼介「あまっ....こんなの初めて...最高かも...」
杏樹「......」
涼介「目ぇトロけてる」
杏樹「あ、ごめん」
涼介が優しく、杏樹の顎をくいっとした
涼介「見たい。もっと、杏樹のこと知りたい.....」
杏樹「え....」
どうでしたか?
すこし長め&刺激がある話を作りました!
これからもよろしくお願いします!