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魔女⭐︎マジック 第一話〜魔法は本当だった〜
キンポウゲ
ごめんなさいこれが一話です!!
前のはプロローグです!!
「あれ、ここ、どこ……」
!!!目を開けると同時に激しい頭痛に襲われた。痛いっ!何、これっ!!
エマの脳内にこの体の記憶が押し込まれていく。七瀬えま……学校……朝ごはん……たくさんの記憶が押し込まれていく。だが3年前の記憶ぐらいでブツっと痛みと同時に記憶が押し込まれていくのが止まった。
…?なんで止まったんだろう。まあ痛みがなくなったからいいんだけど。
記憶を押し込まれて分かったが、この体の持ち主は七瀬えまという名前で、両親は共働きで家にいないことが多く、今から学校に行く予定だったらしい。
…学校に行く時間早!まだ登校時間の一時間前じゃん!学校は近いしまだ時間はたっぷりあるんだからゆっくりすればいいのに……。
……あれ、もしかして、よく考えたら本当にえまちゃんと入れ替わっちゃったってこと!?それじゃあ、この世界は魔法がないからもう元の世界には帰れないんじゃ……。
そう考えるとかなりまずいことをしてしまった。もう、家族にも、アンにも会えないなんて……。それに、勝手に入れ替わってしまったえまちゃんにも迷惑をかけてしまった……。胸の中が後悔の気持ちでいっぱいになる。ああ、どうしよう……。
……いや、まだ諦めちゃだめだ。とりあえず、魔法が使えるかどうか確かめてみよう。使えたら向こうの世界と連絡が取れるかもしれないし……。
この世界には魔法がないはずなのに、この体には、私と同じぐらいの魔力のようなものが感じられる。それが魔力である確証はないんだけど。
エマは火の魔法を使ってみることにした。
お願い……!使えて!
「イグニス!」
そうエマが唱えた瞬間、人差し指から小さな炎が出た。
……あれ!?使えた!?使えちゃったよ!?え!?
なんだかあっけなく使えてしまったせいか深刻に考えすぎていた気分になった。(実際深刻なんだけどね)
……ふぅ〜!!よかったあ!!全くびっくりさせないでよね!!ああよかった〜!!
さっきまですごく後悔で埋め尽くされていたのはどこへやら。もう少し反省した方がいいんじゃないかと我ながら思う。
……それなら連絡魔法も使えるよね?
「ティアテレフォン アン」
……
……
……
どうやら連絡魔法は使えないらしい。まあ、確かにあっちの世界でも、現在地があまりにも離れていたら、使えなかったし。……。
……本当にどうしようか。少し不安になってきた。よし、何か使えそうなものがないか、えまちゃんの記憶を探ってみよう。……給食、は使えないよね。……ていうかぼっちめし多いな……。……ん?なんか変な板見てる……。え?この板、いろんなものが見える!!!すごいすごーい!!知らない人の顔写真や、曲、新聞みたいな記事が載ってるのもある!!!
この板、もしかしたら連絡ができるんじゃ……!?そう考えるとなんだか気がだいぶ楽になった。ああ、未来に少し希望が出てきたよ。
私はこの板を当てにすることに決めた。神さま!!お願いします!!この板で、元の世界に戻れますように!!
さすがにスマホを当てにしたところまで書くのは長いですかね…?
一旦ここで切っておきます。
それではまた明日更新します!