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Level1 【居住可能区域】
…
霧がかかっている。その上薄暗く視界が悪いように感じる。
しかし、あの黄色い迷路の部屋とは違う。
駐車場のような構造をしていて、ちらほらと水たまりが見える。
壁は汚いが、目立った傷は確認されない。
ここは水や電気が供給され続けていて、他の放浪者グループもいるようだ。
居住可能区域とはそういうことか。
あちらこちらにダンボール箱があり、放浪者グループがその中を漁っている。
自分も漁ってみたほうが、損はなさそうだな。
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しばらく探索していたが、先ほどから天井の蛍光灯の様子がおかしい。
先ほどから頻繁にチカチカと点滅している。
故障だろうか。万が一のために、点滅が収まるまで放浪者グループのそばでそっと待機していよう。
そう思った瞬間。
バツンッ!
大きな音を立て、全ての照明が消えた。
暗闇だ。何も見えない。
ヴアァ…
……待てよ、遠くの方から何かが聞こえる。人の声ではない。怪物みたいな声。
いや、違う。怪物みたい、じゃない。”怪物”がいるんだ。
おかしい。停電する前は何もいなかったのに。
頭の中でパニックになっていると、近くからこんな声が聞こえる。
「隊長!これはなんなんですか!?急に暗くなるし、恐らくエンティティも複数いますよ!」
「落ち着け新人。きっと数時間後には電気が復旧する。それまではこのライトを持って、必ず集団で行動しろ。」
「あ、ありがとうございます!でも、ライトを付けたらこちら側に気付いて寄ってきてしまうのでは…?」
「いや、ここにいるエンティティは、光と集団を嫌う。だから、このレベルではライトが必需品なんだ。いいか新人。」
なるほど。そう言うことか。
幸い、ライトは持っていないが放浪者グループの近くにいる。集団を嫌うとも言っていたし、復旧するまでは放浪者グループの後をついて行動しよう。
全く、backroomsには怪物とかいないと思ってたんだけどな。あの時放浪者グループの近くにいて良かったよ。
…ん?あの目の前にいるのはなんだ?人型で皮膚があるな…
ああ、人間か。せっかくだし、少し挨拶でもしてみるか。
*”引き裂かれる音“*
*その選択が、命取り。*
Level1 居住可能区域
ここには継続的に水と電気が供給されており、放浪者グループもいくつか存在するため、半永久的に生活できると言われています。蛍光灯が点灯している時に危険はありません。探索を進めたり、グループに入ったりしましょう。
しかし、このレベルでは8日ごとに「消灯イベント」が発生します。
このイベントが発生すると、レベル全体が暗闇になり、エンティティが発生します。集団で行動するか、ライトを付け行動する事で生き延びる事ができますが、ライトは貴重品なため早めにグループに加入する事をおすすめします。もしライトを持っておらず単独の場合は、部屋の隅でただ息を殺してください。
蛍光灯の復旧には数時間〜数日かかります。
孤独からは逃れられない。