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独毒メテオ.
side.レアス
「今日はDキスまではいけたよ〜」
「きっしょお前アタシっていう可愛い恋人がいるのに他の人しかも子供抱くのかよ」
そう。
その通り。
とてもとてもその通り。
すっごく正論。
…でもね、正論だからなんだってことだよ。
これが私のクズすぎる言い分(言い訳)。
「いっつも殴られたりフォークぶっ刺されたり色々なのに、よく懲りないよなお前。ていうか今回のは何?」
今回は少し特殊な奴だった。
双子の兄の方を抱いてやろうと思ったが、
弟に変な能力を使われた。
神の子とか聞いてないって。
あの後すーごい痛くて最悪だったんだぞ。
傷だらけでなんとか応急処置とかしてここに戻った。
それで今、ステラっていう恋人に手当をしてもらっている。
「マジお前気持ち悪い…早くどっかで死ねよ」
「え〜それが恋人に対する態度か〜い?」
「うわーお前に言われたかねぇ言葉第2位〜」
第2位かよ。
「第1位は何?」
「ひとりにしないでかな〜ww」
こ い つ …。
「黙れツインテ馬鹿ぼっち女子」
「長髪ヤリチンクズニートに言われたくないです」
ステラが抱かせてくれないのが悪い。
ステラのことはちゃんと好きだ。
でも、あっちが私をまだ好きでいてくれてるのかは正直わからない。
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あいつと出会ったのは3年前。
その時の私はいつも人を殺して快楽を得ていた。
そして、ステラを殺そうとした。
でも無理だった。
話を聞いてみれば、
「アタシ不老不死でさ、今307歳なんだよね」
とのこと。
それから私は毎日ステラに会いに行き、
いつしか彼女が好きになっていた。
…いつになっても、本命は君だけなんだって。
そう、伝えられたら…どんなに良かったか。
きっといつかは捨てられて、独り孤独に生きていくことになるのだろう。
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「「いやそれ本人に言えよ。」」
「怖いんですよそれが」
今は、ユーリとセレナーデにそれを相談している最中だった。
この2人ならきっとわかってもらえるだろうと思って。
「君の性格は終わってるただの不純のクズだけどさ?」
**ぐさァッッ☆☆**
「ステラちゃんへの想いはきっと純粋でしょ?だから、伝えてみなよ!!」
「そうだよ!!ステラちゃんは君のこと…ちゃんと好きでいたいと思うよ」
…2人の、そんな言葉に。
私は少しだけ、泣きそうになりながら。
そっと頷いた。
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「私、もうやめるよ」
「え?」
「子供抱くのも、人を殺すのも。全部やめる」
それを聞いたステラは、少し目を見開いて。
そして、嬉しそうに微笑んで。
私の方に近づくと、
無言で私を抱きしめた。
数秒後、口を開いた。
その言葉は、私が一番聞きたかった言葉だった。
「あんたのそういうところは…アタシ大好きだよ」
自分が泣いていることに気づいたのは、だいぶ後だった。
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その後、カルトさんとるくすさん、翠さん達に謝りに行った。
ちょうど皆カフェで休んでいたので、話しかけた。
「わあヤリチンクズ」
「ごめんじゃん」
そして、この前のことを謝罪した。
多分また能力使われるかと思ったが、大丈夫そうだった。
「なんかお前が思ったよりちゃんとしてる奴で良かったわ」
「ねー!!やろうと思ったことは何も考えずにやる馬鹿だと思ってた!!」
「てかお前もっと翠のこと学びなさい!!」
「レグルさーん私のこと大好きなのはわかってるからそれは言わんでええよー」
4人の会話を聞いて、少し笑う。
仲良く…なれたらいいな。
そう思いながら、最愛の人が待つ家に帰った。
なんでこんなクズは報われるのに作者の僕は報われないんですか??
僕は自分の本心も言いたいことも何も言えないからですか??
えーひどーい