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救済エンジェル.
「ぁ、ッ…ごめん、なさっ」
「あ゛??聞こえねーよ、!!」
「ごめんなさい、…」
「…お前さ、それで許してもらえるとでも思ってんの??」
「…ぁ、」
「もちろんお仕置きな??」
「…は、ぃ…」
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side.ぴーす
毎日のように見る光景。
毎日あっては、いけないような光景。
いつもいつも、何も言えない自分が嫌い。
言わなきゃ、何も変わらないのに。
…正直言って気持ち悪い。
まだ11才の子供なのに。
本当は、幸せであろう時期なのに。
家族とかでもなんでもないのに。
性行為とか。暴力とか。
かわいそう…なのかはわかんないけどさ。
なんか、見たくない…っていうか。
声をかけてあげたい…っていうか。
…明日、声でもかけてみるか。
そう思い俺は数年ぶりに家に帰った。
…この気持ちの名前、やっとわかった。
「守りたい」って言うんだな。
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side.碧
死にたい。
アランさんと出会ってから、ずっとそう思うようになった。
笑顔で僕を|痛めつける《犯してくる》アランさんが怖い。
こんな奴の手で、快楽に染まりたくない。
…幻聴だろうか。
誰かの声が聞こえる。
…幻聴じゃないみたいだね、
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side.ぴーす
なんで、守りたいと思ったのか。
その答えはすぐに出た。
…碧が、
俺に似てたから。
「碧!!」
「ぇ…、?」
「逃げるぞッ、!!…え何これ鎖??」
碧の足には、くそ重そうな鎖があった。
足痛めそー…てかこれじゃあ逃げれない、
どうすれば…。
くっそ、せっかく助けられると思ったのに…。
「あ、それくらいなら壊せますよ☆」
「るっるるるっっるっルア!!?なんでここに!!?」
そこにいたのは、俺の唯一の友達である超怪力馬鹿高身長のルアだった。
え、なんでここにいるんだよ…ストーカー?怖っ…。
うわ本気でぶち壊しとる…。
「とにかく逃げますよ!!碧さんもっ!!」
「おーーーーーい( ◠‿◠ )」
「げ、ごみかすアラン」
タイミング悪すぎだろ、最悪…。
「…〜あーもうっ!!みんな逃げる方法わかんないのかよっ!!
僕1人で逃げた方が良かったんじゃない、っ!!?」
きゃあ翼生えてきた。
…俺翼常時あるけどな、??
そう思いながら、3人でルアの家に帰った。
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「碧さんって、なんだかんだ服は豪華ですよねー」
「ルアさんの方が豪華じゃないですかー?」
「なあ暇だしカフェでも行かね??ルアの奢りで」
「…しょうがないですねーまあどうせ2人全財産210円くらいでしょうしわかりましたよー」
「「は??」」