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実況者
おもち
--- **正体part1** ---
トコトコトコトコ←徒歩3秒
ガチャンガチャッ
バタンッ
トコトコトコトコ
ガチャッ
母「おかえり。」
日向「ただいま。これ、お兄ちゃんからアイスとかフルーツの詰め合わせとかいろいろ。こっちはお姉ちゃんからクッキー。」
母「豪華…。アイスとフルーツ詰め合わせはしまっておいて。ほかは置いといていいよ。」
日向「ん。」
お父さんの浮気のせいで貧相よりになってしまった僕たちからしたら豪華だ
一般の人から見ればまあまあ高めだけど普通よりじゃない?となるかもしれないが、
日向たちからしたらこれは高級なもの扱いだ
ガサゴソガサゴソ
母「よし。完成!」
日向「ん、美味しそう…。」
母「じゃあ、食べますか。」
日向「うん。いただきます。」
母「いただきまーす。」
(´~`)モグモグTIME
日向「ん、おいしい…。」
母「よかった。今日はいつもよりうまくできたから。」
日向(いつも美味しいけどいつもより美味しいな…。)
なんてことを毎回思っているが、口には出さない
恥ずかしいからだ
日向「(´~`)モグモグ ん、?」
ニュース『夏休み期間に入り、水難事故や◯殺などが増えています。そのため…』
日向「(´~`)モグモグ……(◯殺か…。何回か試みたことあったなぁ。)」
日向には辛い過去がある
その話はどこかでまたしよう
母「いやねー。バラエティ番組見よ。」
日向「いいね。」
流石に新婚旅行の前日に暗いニュースを見るのにはさすがの母でも気が引けたのだろう
バラエティ番組に変えた
普段なら好きなバラエティ番組がやっていない日は消すはずのテレビも
今日だけはつけていた
母「ごちそうさま〜。」
日向「ごちそうさまでした。」
母「明日、早いから私はお風呂入ったらすぐ寝るね。」
日向「うん。何時?」
母「4時ね。」
日向「・・・4時…っ!?朝の…っ!?」
日向はまたもや絶望した
新しい家族を迎え入れるときには1人なのかと
母「新しいお父さんの子供といとこたちが来るまではお兄ちゃんにいてもらうことになってるから。」
日向「まって、?きたらすぐにお兄ちゃんは帰るってこと、?」
母「そうね。まあ、目の前だから大丈夫よ。」
日向「……。」
きたらすぐに帰るってことは僕は終わったんだと日向は1人で思っていた
母「あ、生活費とかお小遣いは銀行に1ヶ月毎に振り込んでいくから心配しないで。好きなものを好きなだけ買っても大丈夫だから。」
日向「え、なんで、?そんなに裕福じゃないよね、?なんなら、言いたくないけど、お父さんの浮気で、貧相よりになったのに…。」
母「新しいお父さんが富豪でね。」
日向「はああああっ!?」
またもや最大火力のものをちょくでぶつけられてしまった日向
母「wwwごめーん。言ってなかったね。」
日向「ふ、富豪…っ!?」
母「そう。だから、生活には心配いらないよ。」
富豪なんで飛んだ未来な話だと思っていた日向にとって、
本物の富豪が身内に来ることには非現実に近かった
日向「そ、そっか…。」
母「じゃあ、おやすみ。」
日向「うん、おやすみ…、」
ガチャッバタンッ
母がお風呂に入りに行ったあと、
日向「……富豪…(考えられない世界…。)現実逃避…ゲームしよ、」
なんて言いながら現実逃避のゲームをしようとスマホを開いたその時、
テレレレレレレレンッテレレレレレレレンッ
日向「、?お兄ちゃん、?」
兄から電話がかかってきた