⚠️ホラーです⚠️
切り裂きジャックとは⋯
◆切り裂きジャック事件(英)
1888年、ロンドン東部ホワイトチャペルの薄暗いスラム街を恐怖に陥れた連続殺人事件。「切り裂きジャック」の名で広く知られた残忍な犯人の正体は、何者だったのか。王族、首相から靴職人まで数十人の「容疑者」が取りざたされたが、真相は今も深い霧に包まれている。
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目次
#1 令和の切り裂きジャック
「昨日〇〇市で、男性が倒れていると通報がありました。男性はその場で死亡が確認されました。警察は、連日の殺人事件と関連付けて捜査を進めています。」
またか…最近、確かクリスマス頃から殺人事件が毎日起きている。
犯人は捕まってなく、犯人は同一人物ではないのかと予想されている。
遺体はすべて臓器が取られている。皮膚も剥がされ、目も取り出され、腹は開けられていて臓器がないので空っぽだ。
SNSで犯人は令和の切り裂きジャックというあだ名が付いた。
殺人事件はすべて東京で起きているため外出している人は少ない。
だが、俺はサラリーマンで会社に出勤しなければならない。
「行ってきまーす」
誰もいない家に挨拶をし、鍵を閉め家を出た。
歩道には誰も人がいない。だが車の移動は多く、渋滞している。
俺はビクビクしながら歩道を歩く。会社を休めばいいと思うが金が欲しい。しょうがないことだ。
「はぁ。」
やっと会社についた。近いはずなのに、殺人事件が起きてから遠く感じる。いつまで続くのだろうか⋯
会社には、前までいた人が休んでいる。社長に理由を聞くと「風邪だ。」とか、「体調不良だ。」としか言わない。きっと、殺されたくなくて家にこもっているのだろう。
休んでいる人が多いせいで、仕事の量が増えている。なぜ、俺がしなきゃいけないのか。なぜ、この会社はタブレットでの仕事ができないのか…
---
「6時になりました。今日も1日お疲れ様でした。あすもよろしくお願いします。」
いつもの退社アナウンスが聞こえた。だが、仕事の量が多すぎて退社ができなかった。
俺を含め5人はまだ会社に残って仕事をしている。最近の当たり前だ…
「リーン、リーン」
8時の鈴がなった。流石に帰るか。
「お疲れ様でしたー」
と言っても、社長しかいなかった。
街のお店は閉店していて、街は殺風景だった。
家まで10分くらいなのに怖くなり走った。
「すみません。」
ふと、声をかけられ驚いた。この人が犯人ではないのか。その恐怖に襲われた。
「あのー、××病院探してて。どこにありますか。」
病院?どこか悪いのだろうか。
「ここの突き当りを右に曲がった後にあります。」
後ろを向き指を指し、その後に聞いてきた人に振り向いた瞬間⋯
「ゴンッ!」
強い衝撃だった。
「えっ」
バタン。
---
俺は死んだ。臓器を取られたらしい。臓器売買でもするのだろうか⋯。
犯人は、あなたの目の前に居る人かも……‥.
#2 復讐
前の俺は、令和の切り裂きジャックによって殺された。
今から25年も前のことだ。俺は生まれ変わって前の記憶も残っている。変わったのは姿くらいだ。
俺は、前の俺を殺した犯人に復讐してやるために筋トレをしてムキムキの警察官になった。
今日は前の俺が死んだ日だ。この日が待ち遠しかった。
「やってやろうじゃねぇか。」
俺は警察の制服を着て家を出た。
久しぶりに歩きなれていた道を歩いている。前みたいにビクビクしながら歩かなくてもいいし、歩道には沢山の人が居る。今の人は令和の切り裂きジャックのことしってるだろうか。
「ついた…」
目の前には前の俺が出社していた会社だった。俺は警備員に声をかけ社長を呼んでもらった。社長室に行ってほしいと言われたので、快く引き受けた。
「コンコン失礼します。」
社長室と書かれた扉を開けた。すると、椅子に社長が座っていた。
「警察の方がどうなさいましたか。」
社長は言った。少し驚いていた。
「どうも、令和の切り裂きジャックさん」
そう、コイツ。いや、社長が俺を殺した犯人だった。
「何を言っているのかね。まぁ、とりあえずここに座りたまえ。」
案内されたので、座る気はなかったが座ることにした。
「お前は、今から25年前の今日午後8時5分頃、東堂竜馬を殺した。それだけでなく、10人以上を殺した。まちがいねぇよなぁ。」
「ハッハッハ。何を言っているのかね君は。まだ、君は30もいってないくらいじゃろ。生まれていたとしてもガキの事件なのに俺が犯人だと?これだから最近の若者は。嘘はやめたまえ。だいたい、証拠があるというのか。」
呑気そうだな。きっと、俺が若いからだろう。
「あるよ。あるから来たに決まってんだろ。25年前の今日、東堂竜馬はいつも通り会社に出勤していた。街で令和の切り裂きジャックと呼ばれる殺人鬼がいたので出勤している人は少なかった。なので、仕事の量は普段の倍だったため退社時間の2時間後。鈴がなる午後8時に退社をした。会社を出て5分の橋ある道で××病院を探している人がいた。そいつに道を聞かれ、道を教えたときにお前は殺した。そうだろ。」
驚いていた。当たり前か。
「なぜ君は25年前のことを、報道されてもいないのにココまで知っているのだ。AIか!きっとAIに聞いたのだな。今どきだなぁ。」
少し煽っているふうに聞こえた。
「ハハハハハ。笑わせてくれるね。だって、俺は東堂竜馬だから。俺はお前に殺された。だから、復讐しに来たんだよ。」
そういった後、社長を捕まえ頭に拳銃を向けた。
「おい、よせっ。」
社長は抵抗するがこれまで復讐するために鍛えた筋肉で抑える。
「今ココでお前は死ね!死ぬんだ!10人以上を殺しているくせにお前が死なねぇなんておかしいだろ。」
「やめろ、やめてくれ。カネか?カネならいくらでも出してやる。」
「カネじゃねぇ。俺は、お前が死んでくれるのを願っている。」
「で、できねぇ。そ、それは無理なんだ。」
「そうか、じゃあ俺が殺すさ。じゃぁな。」
**`ぱんっ`**
部屋中に銃声が鳴り響いた。あたりが血で染まっている…
---
俺は殺人罪で捕まった。もちろん動機は俺が殺した社長が令和の切り裂きジャックで前の俺を殺したからだ。事情聴取にいた警察は驚いていたが熱心に聞いてくれた。その後、社長は令和の切り裂きジャックだったということが社長の家族によって証明された。社長の家族は口止めされていたらしい。当然、社長の家族も犯人隠避罪で逮捕された。俺は、懲役6年だったが、5年3ヶ月に短縮された。
今もあいつを許せないでいる…
#3 犯人目線
僕は、小さい頃から色んな人にバカにされている。学校、会社などおとなになっても変わらなかった。いつしか、殺意が湧くようになった…
僕のあこがれの人は切り裂きジャックだ。切り裂きジャックとは、1888年の8月から11月にかけ、ロンドンのイースト・エンド、ホワイトチャペル地区において、立てつづけに5人の女性が殺害された。彼女たちの喉を切り裂き、内臓を取り出す残忍さを見せた連続殺人鬼は、俗に「切り裂きジャック」と呼ばれ、ロンドンの人びとを恐怖の淵に陥れた。殺人鬼の正体は誰なのか。様々な人物が取沙汰されたものの、いまだ明らかになっていない。
小さい頃、切り裂きジャックについての記事を読み僕もこうなりたい!と思っていた。
僕は今、会社の社長になり会社の頂点だ。頂点から眺める社員はゴミ以下だ。
今日は、クリスマスだ。クリスマスは一番キライな日だ。色んな人が喜んでいるなんてだいっきらいだ。僕は今日、**人を殺す**
「おはようございます。今日もよろしくお願いします。」
いつも通り会社を頂点として進めていく。
---
「6時になりました。今日も1日お疲れ様でした。あすもよろしくお願いします。」
退社アナウンスが聞こえ、ゴミ以下が帰っていった。会社に残っているのは僕だけだった。保冷ケースと黒い大きなカバンを持って、8時30分になり退社をした。黒い大きなカバンにはカナヅチと包丁と医療器具が入っている。指紋をつけないように指紋を消す液体を使って事前に指紋を消しておいた。
防犯カメラのない道に1人の女性が歩いていた。こいつをターゲットにしよう。
「あのー、××病院探してて。どこにありますか。」
僕はターゲットに聞いた。
「××病院ですか?それならこっちですよ」
ターゲットがよそ見をした瞬間カナヅチで頭を殴った。
**ぐしゃり**
ターゲットは倒れた。僕は急いでカバンの包丁を取り出し女性の服を脱がせ、腹を切った。すべての臓器を取った。殺したてホヤホヤなので温かかった。心臓は少しだけ動いていて、胃にはたくさんの食べ物や胃液が入っていた。すべての臓器を保冷ケースにしまっていく。一応目を取っておくことにした。そしてその場から逃げた。
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次の日。
昨日のターゲットに関するニュースが流れた。捕まらないか心配したがきっと大丈夫だろうと思った。僕は今日も会社ヘ行き、帰りに人を殺す。
それを何日も続けた。12月25日から1月4日までの11日間。
SNSでは令和の切り裂きジャックとあだ名が付いた。
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それから25年後。今だ僕は捕まらなかった。きっとこの先捕まることはない、バレることはない。そう信じていたのに…
ある日、僕の社長室に警察がやってきた。そいつは、俺のことを令和の切り裂きジャックと言ってきたのだ。見た目は30もいっていないくせに25年前の事件のこと詳しく知るはずがない。きっとでたらめだ。早く帰ってもらおう。
「お前は、今から25年前の今日午後8時5分頃、東堂竜馬を殺した。それだけでなく、10人以上を殺した。まちがいねぇよなぁ。」
東堂竜馬か。懐かしいな。僕のゴミ以下の1人だっけ。あいつの臓器きれいだったなぁ
「ハッハッハ。何を言っているのかね君は。まだ、君は30もいってないくらいじゃろ。生まれていたとしてもガキの事件なのに俺が犯人だと?これだから最近の若者は。嘘はやめたまえ。だいたい、証拠があるというのか。」
あるわけねぇだろ。
呑気そうだな。きっと、俺が若いからだろう。
「あるよ。あるから来たに決まってんだろ。25年前の今日、東堂竜馬はいつも通り会社に出勤していた。街で令和の切り裂きジャックと呼ばれる殺人鬼がいたので出勤している人は少なかった。なので、仕事の量は普段の倍だったため退社時間の2時間後。鈴がなる午後8時に退社をした。会社を出て5分の橋ある道で××病院を探している人がいた。そいつに道を聞かれ、道を教えたときにお前は殺した。そうだろ。」
く、くわしいな。なぜだ。ニュースですらそんなに詳しく報道されていないのに。まぁでも警察だからか?そんなわけ無いか、、、じゃあなんで…
「なぜ君は25年前のことを、報道されてもいないのにココまで知っているのだ。AIか!きっとAIに聞いたのだな。今どきだなぁ。」
AIならありえる。AIは本当じゃないことも教えてくるからな。きっと、影響されたのだろう。
「ハハハハハ。笑わせてくれるね。だって、俺は東堂竜馬だから。俺はお前に殺された。だから、復讐しに来たんだよ。」
お前が?ありえな、、、
急に僕は東堂竜馬を名乗る警察に捕まえられ頭には拳銃を向けられた。
「おい、よせっ。」
なにをしているんだ。僕は必死に抵抗した。だが筋力が強すぎて身動きができない。
「今ココでお前は死ね!死ぬんだ!10人以上を殺しているくせにお前が死なねぇなんておかしいだろ。」
狂っている。頭がおかしい。まぁでも、本当に東堂竜馬ならゴミ以下だからしょうがないか。だけど、本当に殺して来たらどうしよう。
「やめろ、やめてくれ。カネか?カネならいくらでも出してやる。」
「カネじゃねぇ。俺は、お前が死んでくれるのを願っている。」
なんだ、コイツは。そこまでして俺を殺したいのか。
「で、できねぇ。そ、それは無理なんだ。」
まだ、復讐できていない人がたくさんいるんだ。僕は復讐するまで死にたくない。
「そうか、じゃあ俺が殺すさ。じゃぁな。」
**`ぱんっ`**
部屋中に銃声が鳴り響いた。あたりが血で染まっている。
僕の目の前は真っ暗になり意識を失った…