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のみ9
間「利害関係?」「信ずる事を成すのは難しいと思うけど、私はこの揺心市の循環を知っている。」水「循環…なんだ、それは。揺心市自体が一つの怪異だとでも言うのか。」「楠木麻武、蛾畑衣脈の結界の力はすごいんだよ。核落としても壊れない。」水「ソレは結界として当たり前だろ?」「いいや、違うな。循環から抜け出せないようにしている。」木「…おい、お前さっき循環を知っていると言ったな。循環とはなんだ。」「ん?ああ、聞く覚悟があるのかい?」木「どう言う事だ、ショッキングなのか?」「まあまあ」木「まあまあとはなんだ。」「まあでも、ヒントは看板だよ。」水「看板…楠木食堂にあったやつか?」「看板って自然にできるものじゃないよねえ。」水「まさか、看板の製作者が入れ替わってるのか?」「どうだろうねえ。」遠「お前、真実を話す気はあるのか。」「ネタバレしてしまえば面白くなくなるのは知っているでしょ?」サビン「なんだお前、面白いものと思ってんのか!?」「威勢の良い方は好きダァ!良いよお、君には教えてあげよう。」サビン「どう言う事だよ…」「いやあねえ、これ知っちゃえば楽観視してるのもわかると思うんだあよ…」水「なあ、これってサビンが俺たちに教えるのはありか?」「さて?」木「は?いや待て、さてとはなんだ。」「…怖がっていますよねえ。」木「なんだこいつ…」目「要するに“今のところは”サビンだけに伝えるっていうことだな?」「その通りさ。探偵は勘が良いねえ。」サビン「…!?」サビンがフラつく。間「えっ…サビンさん大丈夫ですか!?」遠「サビン…体冷たいぞ…」「私はねえ、テレパシーもできるんですよ。」目「テレパシーだ?ふざけるな、精神攻げk」サビン「わかった…これは伝えない方がいい…」「話が早くて助かるよ。」木「というか勝久は何やってる?」勝「ああ、普通に聞いてました。」「へへへへっへへへへっっっへへへへへっっへへへへへへへへへ」木「は…?」「知ってるかい?楠木昼乃って。」勝「楠木…ひ…る…待て、お前はなんで知っている?」
「さて?」