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旅の日に5話(最終話)
NASA
7 その後の人生
光太は今60歳になっていた。
光太は世界でも「自然しか描かない」有名な画家となっていた。
そして今光太はある企画の取材を受けていた。
「有名な画家和田光太さんに、インタビューしてみた。」という企画だ。
そしてこんなことを聞かれた。
「和田光太さんはなぜ自然の絵を描こうと思ったのですか。」
そしてこう答えた。「長野県小布施町で自然にたくさんふれ、自然と共に過ごし、自然の豊かさに改めて気づかされたからです。そこでこんなことを私は学ばされました。『自然の美しさ』『自然の偉大さ』そして『自然の素晴らしさ』を学ばされました。その頃私は横浜に住んでいて、自然に一ミリも興味はありませんでした。ですが、小布施町に行ったことで、こんなにも素晴らしいものがあったのか、とおどろかされました。それから私は自然の絵を描き始めました。」
「これからも光太さんは自然の絵だけを描き続けるのですか。」と聞かれた。
「はいそうです。いつまで自分が絵を書き続けるのかはわかりませんが、きっとこの先も絵を描くときには自然の絵を描くと思います。」
「ありがとうございます。最後に一言どうぞ」
そしてこう言った。「今、自分の人生に迷っている人、悲しみに苦しんでいる人、悩んでいる人たちは、今すぐにでも旅に出てみてください。そんなことで自分は悩んでいたんだとなんだか悩んでいることがくだらなくなってきますよ。なので皆さんも短くていいので旅に出てみてください。」
そのインタビューが東京にあるラーメン屋さんにあるテレビに流れていました。
そしてそれをある売れない画家の少年が見ていました。
「よーし、僕も旅に出てみようっと」
おしまい