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御鳴「そーゆーとこ。」
こんにちは!藍葉塁です!今回は御幸と成宮の卒業式後のお話です♪集まったのは中学の終わりきりの五人組が今回集まります!録画の最新話見て発狂しながら描きました笑今回も楽しく読んでくれると嬉しいです☺️
今日は卒業式。
暖かい風が吹く。桜が満開だ。
眩しい日に手をかざしながら俺は思う。
ああ、俺卒業するんだなって。この高校から離れるんだなって。
そんなことを考えながらお父さんと校門の前で写真を撮った。
お父さんが行事に来てくれることなんて少なかったから、嬉しかった。
そして校門を抜けると沢村がいた。
「ワッハッハっ!先輩ももう卒業ですね!おめでとうございます!」
「いやまだ一応卒業してないから。」
「先輩はプロに行くんですか?それとも大学ですか?」
「プロに行くつもりだよ。もちろん」
「そうですか!あ、そろそろ卒業式始まるんで行きましょう!」
俺は沢村に腕を引っ張られて会場まで連れて行かれた。
そして席に着くと隣には倉持がいた。
「よう。御幸。」
「ん、おはよ。」
「今日卒業式だな。」
「そうに決まってんだろ。実際卒業式の席についてるんだし。」
「、、、そうか。」
そして卒業式が始まった。
一人一人名前を呼ばれてステージに立ち卒業証書を受け取る。
返事をする時にふざけているやつもいた。俺は真面目にやったけどな笑
校長先生の話とかは少しめんどくさかったけどな。
そして、、、。卒業式が終わった。
「、、、御幸先輩!卒業おめでとうございます、、、!」
沢村が涙と鼻水でぐちゃぐちゃにななりながら言ってきた。
「こらこら、、、。泣くなって。」
「御幸先輩、、、。ご卒業おめでとうございます。」
「ありがとう、奥村。お前とは色々あったよな〜全く。」
「、、、グルル。」
奥村もうなったっきり黙ってしまった。
別の方をみるとゾノは泣いてるし、ノリも沢村と同じ状況笑
俺は倉持に話しかけに行った。
「、、、倉持。」
「なんだよ。」
「卒業、、、しちゃったんだよな、俺たち。」
「そうだな、、、。これから大人になるんだ、、、。」
「倉持は怖い?」
「何がだよ。」
「大人になることが。」
「もちろん怖いに決まってんだろ。一人で生きていくってことなんだしよ。」
「俺も怖いよ?」
「は?お前は全然そんなんじゃなさそうだけど、、、。」
「自分の力で生きて行かなくちゃいけない、俺はそれができるか不安なんだ。もし道を踏み外してしまったらとかさ。」
「、、、別に一人で抱え込まなくていいんじゃねーの?」
「え?」
「お前が道を踏みはずそーがなんだろーがお前には支えてくれる仲間がいるだろ?俺は知ってるぜ。」
「、、、そうだな。でも俺ソイツにまだ気持ちも伝えられてねーよ。弱虫なやつだよな〜。俺は。」
「今から行ってくればいいじゃねーか。」
「、、、そうだな!そうだよな!俺、行ってくる!」
俺は校門を飛び出して走り出した。
風が吹く、桜が散る、桜が散って新しい葉がなるのと同じように俺らもいつか終わりを迎え、また生まれ変わる。その時にまだアイツらのことを覚えていられるかはわからないけれど。覚えていたいと思った。
俺の闘志を燃えさせてくれたのは、、、。鳴、アイツだから。
稲実の校門で待っていると、、、。
「やあ、一也。くると思ってたよ。」
やっぱりきた。後ろには白河、カルロス、山岡がいた。このメンツで集まるのはいつぶりかな、、、。
「久しぶり、鳴。卒業おめでとう。」
「そっちこそ。おめでと。」
「やっぱお前らはまだ付き合ってんのか?カルロス、白河。」
言うと二人はビクッとした顔で俺を見つめた。
「バレてたのか、、、。まあな。今も続いてるに決まってんだろーがよ。」
「お幸せに〜♪二人とも」
「うるさいっ!」
照れた白河に卒業証書で頭を殴られた。
「じゃあ俺行くから。じゃーな。」
そう言って俺は歩き出した。コンビニでアイスを買おうと思ってコンビニに入ろうとしたその瞬間、、、。
「待って。一也。」
「なんでお前が、、、。とりあえずアイス買ってからはなそーぜ。」
急に鳴が追いかけてきたからびっくりした。俺になんのようなんだろう。
そう思いながらアイスを買って近くの公園へ移動した。
「それで?何?」
「、、、俺、大人になるのが怖いんだよね。」
「なんで?全然そんなんじゃなさそうだけどな〜。」
「ほら、いるじゃん。遊びにハマって抜け出せなくなって、違法なものにも手を出して道を踏み外す大人。俺もあーゆうのにならない可能性はゼロとは限らないじゃん?だから。」
俺と同じ悩み、抱えてんじゃん。
「、、、大丈夫に決まってんだろ。」
「なんでそんなことか。言えるの?」
「お前が道を踏み外しそうになったとしても俺がお前を支えるから。」
「、、、ホント?」
「ホント。お前の近くで。ずっと。支えてるよ。」
ほぼ告白のような言葉を俺が口にした後に鳴は言った。
「はー。そういうとこが俺は好き。」
って。
はい!と言うことで!卒業式の後のお話でした!お父さんがいつのまにかいなくなってるのは多めに見てください笑(いつのまにか消滅笑)この二人はちなみに両思いです。次回も楽しく読んでくれると嬉しいです☺️それでは!