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マインクラフトの世界に転生してしまった結果? 第1話
新シリーズです!
読んでファンレターくれ←お巡りさんこいつです
俺、風間翼が人生で1番驚いたこと、それはなんだと思う?
地球が丸いこと? 青いこと? そんな普通のことじゃない。そんなこと知っている。
そんなこととは次元が違う。そう、次元が。
俺は一息吸うと木の上から叫んだ。
「なんで太陽が四角いんだよッ!」
そう、四角い。全てが四角い。沈む夕日、山、木、全てが四角い。
ついでに言うと俺の体も四角い。髪の毛もとがっているし、体がなんだかカクカクする。
そして眼下には緑の人間と白い人間。
ゲームばかりやってる俺は一目見てわかった。「ゾンビ」と「スケルトン」だ。
どうしてこうなったんだろう?
それは、20分前に遡る。
「遅刻遅刻、遅刻だぁ―ッ」
俺は、まぁよく言う寝坊、しかも2時間の寝坊をして、通学路を走っていたんだ。それはいつものことだし、いや、ダメなんだけどな? 特に気にしていなかった。でも学校の手前で信号が赤になったんだ。始業5分前だったし、いわゆる信号無視をしてそのまま突っ切ったんだ。
そしたらバイクが入ってきて。轢かれたんだよ。それ自体普通じゃないけど普通のことだし、当たり前なんだけど。問題はここからなんだよ。
バイクの人が電話してて、「あ、救急車呼んでくれてんのかな?」って思ったんだ。それを見てた時急に、雷が俺の上に落ちてきたんだ。どうなるかはもうわかるだろ?
俺は気を失った。
で、目が覚めたら木の上にいて、こうなっていたと。
こんな漫画みたいなこと、起きたらいいって思ってたけどさぁ、本当になるなんて思わないじゃん? もう大パニックなわけ。でも、その時ある物が見えた。
「ん?なんだあれ。あかり……。か?」
向こうに松明のような灯りが見えた。今の俺にとってはまさに、希望の光だ。
周りは森だったから、木々の葉に隙間がないので、乗り移るのは簡単だった。
俺は、ちょっとずつ木々を飛び越えていく。
というか……。
「なんで葉の上に乗れるんだよ」