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第二話 転生先にて
よろしくお願いします
どうやら、私は転生をしてしまったらしい。しかも、目の前で木の陰に隠れた私を探す兵士達の会話に出てくる「処刑」「黒髪、赤い目」というワードから推測すると、私はどうやら処刑から逃げてきた王女らしい。
(私、死んだんだ。、、、ゲーム、やりたかったな。もうちょっと最期に気をつけて断歩道渡ればよかったな。友達、大丈夫かな。お母さんお父さん、無理してないかな)
危機的状況とは反対に、私の頭は生前のことを考えてしまう。あぁ、なんで、、ともう何回目になるかわからない後悔をし始めていると。
「いたぞ!あの木陰だ!相手は王女だ!!すぐには逃げられまい、だが急いで確保しろ!捕まえたら直ちにに将軍様に差し出すんだ!!!」
「、、、やばっ」
(将軍様って誰、、、?)考えながら急いで走る。だが相手は兵士。中身は普通の女子高校生、しかも外は多分運動してないであろうお姫さま。
(無理ゲーすぎる、もう処刑されてもいいから、ここはおとなしk)
その時。
「お〜い、こっちこっちぃ〜!」翡翠色の目、髪を持ち、この状況に合わない笑顔を浮かべた少年が道の先で手を振っている。なんとなく、私はその少年のところまで、ダッシュで走ると。
「んじゃ、バイバ~イ」そう言ってその少年は手をサッと振り、魔法陣のようなものを出現させ、兵士に向かって一瞬で光を放つ。すると兵士は跡形もなく消えていった。
(死んだ、、、、。いくら前世ゲームをしていたからって人が消えるのには抵抗がある)
そうして2人きりになったはずの森。
少年「君、オルタでしょ?こっちの国、レオノスティアの、第3王女だよね〜。確か君の母親が将軍様、、、カシムと敵対そて負けちゃって処刑ルートなんだよね。合ってる?あ、助けたのはボクがカシム嫌いだから〜!私情あるけど許してね」
(いやわかりませんよ、そんなの。でもこのオルタ?はレオノスティアって国の第3王女、親がカシムっていうやつと敵対して処刑されそうなんだ、、、、。私情で助けるんだ、、、。にしてもこの人誰?)
「あ、あの。合ってるんですけどあなたは?」
「ボク?さぁね。また会ったら紹介するよ。じゃ、次は玉座で会お。」
そういってその少年は歩いてどこかに行ってしまった。
(玉座って、、、どこの?あの人そんなの偉そうには見えなかったけど、、、。)
そんなことはさておき。
「何しよう、、、。」
そう。今の私にやることがない。
(まぁこの世界とか、オルタのこととか調べよっかな。死んだし何しても大丈夫なはず。あ、そういえば処刑されるってことはこのまま外あるいたらやばそう。でも、適当に髪型変えとけばバレないはず!)
そう思い私は結ばれていた髪を解く。
「じゃ、いきますか!」
私は早速森を抜け、近くの街に向かうことにした。