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9 ぼっち弁
最後まで読んでください!
〜嶺目線〜
最近涼くんが1人で悩んでいるのを何回も見た。
何で悩んでいるのか知らないけど、でも気になる。
私の脳内はいつもこんな感じ。
気づいたら涼くんのことばかり考えている。
冬音 「みーちゃん?どうしたの?悩み事?」
嶺 「悩み事なのかな?なんか気づいたらずっと涼くんのこと考えてるっていうか…。」
冬音 「…!そうなんだ。その涼くんって確か恋愛部一緒だよね?」
なんかびっくりしたような顔してたな。
嶺 「うん。」
冬音 「__みーちゃん、鈍感だから気づくかな?なんなら気づかないまま恋終わりそう…。__」
なんか独り言ぶつぶつ言ってるな〜。
まぁいいか。
嶺 「冬音?そろそろ授業始まるよ。」
冬音 「え、あ。うん。ありがとう。」
そして授業が始まった。
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昼休み
冬音 「ごめん!みーちゃん。今日彼氏と一緒にお昼食べるから…。」
嶺 「え!?彼氏いたの!?」
冬音 「え、言ってなかったっけ?高2の先輩だよ。」
?? 「冬音。迎えにきた。」
冬音 「__私の彼氏だよ。普段はあんまり話さないけど、私の前だったらめっちゃ話すんだよ!__」
嶺 「そうなんだ。とりあえず話は後で聞くから彼氏のところ行ってきな?」
冬音 「本当にごめんね!バイバイ。」
それにしても冬音、彼氏いたんだ。
初めて知ったかも。
それに年上なんだ。
食べる人いないしぼっち弁かな。 __ぼっち弁とは、ぼっち弁当の略しです。__
裏庭にでも行こうかな。
あそこ快適だよ。
涼しいし、誰もいないし。
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今日もやっぱり誰もいない。
気持ちいい。
ちょうどいい風も吹いてるし。
卵焼きから食べよ。
お弁当は毎日自分で作っている。
お母さんはいるにはいる。
けど…。
まぁ。この話は涼くんもいる時に話そう。
?? 「1人?」
よくナンパしてる人が一番最初にいうセリフだー。
嶺 「…」
こういう人は無視が一番。
?? 「あははっ。僕だよ。僕。」
今度はオレオレ詐欺という名のボクボク詐欺か?
?? 「み〜ね。」
嶺 「涼くん!?なんでここに!?」
涼 「いつも友達と食べてるのに、1人でどっか行っちゃうからあとつけてきた。」
普通に考えたらストーカーじゃん。
嶺 「そう。」
涼 「本当は1人で寂しかったんじゃない?」
そんなことないって言おうとしたけど、言葉が出なかった。
涼 「嶺はもうちょっと人に頼ることを覚えた方がいいみたいだね。」
嶺 「…。」
頼る…。
そんなこと考えたこともなかった。
ある程度のことは1人でできるし、頑張れば1人で生きていけると思っていたから。
色々考えていたら涼くんが優しい声で話し出した。
涼 「寂しい時とか苦しい時とか言ってね。僕はいつでも嶺の味方だし、読んでくれたらどこにだって飛んでいくから!」
嶺 「…__ありがとう。__」
涼 「どういたしまして。」
恋したことないからわかんないんですけど、多分あってますよね…?
私の恋愛の知識全部小説なので…。
まだまだこのシリーズは続きます。
最後まで読んでくださりありがとうございました♪