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6 先輩の秘密
最後まで読んでください!
〜涼目線〜
2000年生まれ。
と言うことはもう社会人になっているはず。
涼 「先輩。成仏できなかったんですか?」
みりな 「は、はぁ?な、何を言ってるの?」
挙動不審。
涼 「先輩はこの世の人間じゃない。あの世の人間じゃないですか?」
嶺 「え?」
嶺は困惑している。
まぁ、そりゃそうか。
みりな 「はぁ。バレたら仕方ない。全て話すわ。でも、このことは他の人には内緒でね。」
〜みりな目線〜
私は上手く誤魔化せたと思った。
でも、主席の子と学年2位の子がいるんじゃ騙せないか。
私は2000年に生まれた。
これに間違いはない。
でも、2001年。
そのとき、2年生は理科の授業をしていた。
でも、誤って違う液体に火をかけてしまったらしい。
そしたらいきなり理科室が爆発した。
そして、火はあっという間に学校全体を飲み込んでいった。
当時放送室は機材があまりいいものがなく、放送できなかったそうだ。
そして、全校生徒の人数は396人。
火事で亡くなった人は399人。
なぜか増えていた。
先生も亡くなった人がいるらしい。
だからこの数字は先生も入っている数字だそうだ。
この学校の生徒はみんな即死だったらしい。
〜涼目線〜
嶺の方を見ると静かに涙を流しながら先輩の話を聞いていた。
先輩が話し終えると力が抜けたらしい。
地面に吸い込まれるようにして泣き崩れていた。
僕はその彼女の背中を優しく一定のリズムでトントンしてあげた。
涼 「先輩はどうしたらあの世に戻れるのですか?」
みりな 「わからないわ。でも、ここに戻ってきたということはきっと何かあると思っているわ。だから恋愛部と言うものを立てたの。秘密でね。」
涼 「先生の許可とかはどうしたんですか?」
みりな 「私はその頃まだ幽霊だったから誰にも見られずに済んだ。そして、恋愛部と言う名前をつけたら寄ってきてくれるんじゃないかと思って立てたの。でも、その結果あなたたち2人だけだった。」
嶺 「じゃあ、恋愛部と言うのは上部だけで本当の目的は…!」
涼 「先輩を成仏させて、この謎を解決する…ミステリークラブ!…先輩。すみませんが一回席を外してもらえませんか?」
みりな 「えぇ、今日はもう解散でいいわ。ありがとう。」
そう言って先輩はどこかに消えていった。
最後まで読んでくださりありがとうございました♪