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第二章:アメリカにて…
主人公は女です。
「GOGOGO!」
兵士たちが武器を持って突っ込んでいく。
その先にいるのは、体長10m以上ある怪物級の蟻だ。
兵士たちは、ミニガンやハンドガンを蟻どもに連射していた。
「まって、速い…」
ちなみに、研修できていた日本兵も少し混じっているが…ついた頃には、蟻が全滅している。
これが、強豪国…怪物だ。
「clear」
いや、クリアじゃないの…速すぎるんだって…。
戦闘時間何分よ…
「ニホンジン…オソイゾ〜」
片言の日本語で煽って来るアメリカ兵の隊長:ブラウン
「違うの、私たちが…遅いんじゃなくって…ブラウン達が早いの」
肩で息をしながら必死に返すが…
「ナニイッテルカワカラナイ」
絶対分かっていてるだろ!
少しキレそうになるが、こっちが負けるので冷静に…
「車使っていい?」
機械に頼ろうとする。
「NO!」
拒否されたし…
ダメなのかよ…
『ザザザ…ザザザザ…α隊基地に戻れ!ザザザザザザザ』
突然無線が鳴った。
α隊とは、ブラウン達と日本人研修生で構成された隊の事だ。
「ブラウン!帰還するよ!」
「…OK!」
ブラウンは渋々帰宅の準備を始めた。
「出来るだけ速く帰還するから…しっかり捕まって!」
私はそういうと、アクセル全開で吹っ飛ばした。
蟻にも合わない最短のルートで行く。
ちなみに、何処に蟻が居るかと言うのは、アメリカが飛ばした衛生を通して車のナビに直接入ってくる。
だから、最短のルートで行くことができるのだ。
基地に着くと、日本軍の隊長:緋群康二(ヒムラコウジ)が笑顔で待っていた。
「隊長!ただいま帰還しました!」
「うん、遅い!」
「なんで!?」
私が帰還報告をすると、頭を殴られた。
理由は、遅い…なんで!?これでもめっちゃ飛ばしてきたんだよ?
ゾーン30を誰もいないから60キロ以上のスピードで走ったのに…
ブラウンにずっと止まれ止まれ止まれって言われたけど…
「まぁ、よく帰還した!シャワーを浴びて1時間休憩したらここに集合だ!」
「ちなみに、シャワーを浴びてから1時間ですか?」
「シャワーも含めて1時間だ!」
「お前!鬼だろ!ヘブッ」
また殴られた。
理由は、隊長への礼儀がなっていない…
「っち…承知しましたー」
棒読みで了解を言うと…殴られた。
「スミレ…ドンマイ…」
ブラウンが、煽り口調で言ってくる。
こいつ…ボコして〜
と、考えるが必死に抑えて…
「じゃあ、シャワー浴びてきます!」
と、祝福のシャワーに逃げるのであった…
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