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第四章:アメリカ模擬戦大会(直前)
文章が少し短いし、繋がってないかも…
私は、刀が錆び付いていないか心配になったので鞘から取り出した。
しかし、意外にしっかりと手入れされていて…少し感動した…
「意外っすね、副隊長が武器の手入れなんて…」
部下の一人…佐藤健一(サトウ ケンイチ)訓練中も、私たちが外出して戦闘中も武器、防具、部屋の掃除(女性寮以外)をしている…いわば掃除のスペシャリスト(私はそう思っている)が話しかけてきた。
「いや、隊長に持ち武器を持ってこいって言われて…錆び付いてないかチェックしただけだよ」
本当のことを言うと、少し振ってみようかなとも思ったが…後でもいいだろう。
「ちなみに、最後に使ったのっていつっすか?」
「う〜ん、昨日」
「めっちゃ最近…」
ツッコミ速度が異常だな…
「そう言えば、もう少しで大会っすね」
佐藤の言葉で、そう言えばそうだったと思い出した。
「そういえば、そうだったね〜前回はブラウンが優勝だっけ?」
「そうっす」
大会というのは、α隊と他の隊のBB弾を使用した模擬戦だ。
ちなみに、前回の大会で日本軍は一回戦にして敗退した。
今年こそは勝つ!
そう、強い意志を持った瞬間だった。
大会当日…
と言っても、大会があると佐藤に言われてから1週間しか経っていないのだが…
先週では思い出せなかったが、この大会はチーム戦と個人戦の二つがあるようだ。
年に二度ある大会…
この時だけ、全部のチームが集まる。
これは、予想だけど…生存確認も秘めてるんじゃないかなって…
「菫…変なことだけは考えるな」
この隊長…勘だけ鋭いんだけど…
逆に怖くなってくる…
すると、学校の朝礼台のような物に一人の男性がたった。
『これより、大会を開始する!存分に楽しむように!』
ちなみに、この男性はここの司令官だ。名前は知らない…有名なんだろうけど…覚えてない。
「おい、菫…司令官の名前覚えてるか?」
「まさか…隊長も!?」
少し、小さい声で反応すると…
「やっぱりな…お前、司令官の名前ぐらい覚えろ!」
と、怒られた。
いや、これは…
「隊長はめましたね…」
一本取られてしまった。
「よし…日本軍集合だ!」
「「「イエッサー!!!」」」
そう言い放ち、素早く集まってくる日本兵…
団結力がすごい…
この団結力なら…最下位は抜け出せるはず…
そして、試合が始まった。
お読みいただきありがとうございます。