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宙色のハーミット.
ハーミットって良いですよね←?
さてここでクイズです☆
シスリアくんは正位置と逆位置どちらのハーミットでしょう!!
ヒントは僕にもわかりません!!!
side.翠
……。
ずっと思ってたんだけどさ。
カシス、あいつ…
うちの常連がケーキ食ってわーわーしてる時間邪魔して来たよね??
えーうざい…あいつ敵だー…嫌ーい…
「飯盒翠さーん??なんかすごい顔してんぞー」
「誰が飯盒翠さんや」
レグルの謎あだ名で緊張とけた。ありがとレグル。
「翠さん翠さーん!!いつものお願ーい!!」
「あんた達いっつも違うもの頼むだろ!!!!」
「1番多く頼んでるやつー!!」
「全部同じ回数頼んでるんだよあほー!!」
注:カルト、るくすとの会話。
「じゃあガトーショコラとチョコレートケーキソフトドリンクセット!!」
「飲み物言えや!!」
「甘色ストロベリーティーとオレンジジュース!!」
マジこの地区の奴ら頭おかしい奴しかいなーい…
とりあえず、用意しに行くか…
…よし、!!
これでいいな、うん!!
そう思い、7番テーブルに向かおうとした。
…が。
「…足、動かね〜…」
たまに、こういうことがある。
多分これだろうなーっていう理由はある。
…私のこの才能が、親譲りなのが気に食わない。
才能が遺伝するのなら、性格も遺伝してしまうのではないか?
そういう心配が、頭をよぎってしまう。
「翠…大丈夫そ?」
「うん、だいじょぶだいじょぶ〜☆」
こんな私に、優しくしてくれるレグルが…王子様みたいだ。
でも私は、お姫様になれるような人じゃない。
「色々、片付いたらさ…翠の親の所、行ってみようか」
「え?」
「そのままなのは、俺が嫌」
…少しだけ、お姫様になりたいと思ってしまった。
そんな私はまだ…子供なんだろう。
__カラン、コロン…
あ、お客さん。
「十二星座さんはいるだろうか?」
「あー昨日の例のあの人」
「シスリアだ」
「そうそれー☆」
ああ、誰かと思ったら。
昨日の変な騒ぎに巻き込まれた人が来た。
十二星座さん、ってことは…昨日のことについてかな?
「俺…カシスを、北斗を元に戻したいんだ…頼む、協力して欲しい」
「…まじでごめんちょっといい?これ赤の他人もいる訳よ」
「あごめん」
「まあ別にいいけどなっ☆ねー双子くん☆」
急に話を振られた双子たちが、「はわわわわわわ」みたいな顔をする。
…あの子達もすごいよなぁ、…。
「えっあっあっうん☆そうだよ☆」
「…!!ありがとう、…!!」
「じゃあ私後でみんなに話しとくね〜ついでに君の黒歴史も☆」
「知らないだろ!!やめて!!」
…こういう、元気で明るい雰囲気が…
私は、すごく好きだ。