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鬼ごっこ6話
矢狩
ナビ『では私はこれで…いや、1つだけ伝え忘れていました。私達の名前はナビですので、以後よろしくお願いいたします』
そういうとナビの声が聞こえなくなった。
スマホが震えた。ん?と思ってみると〔ゲームスタート〕と表示された。
ーーーーーーーーーーーー<地獄の鬼ごっこが始まる>ーーーーーーーーーーーーー
タイマーアプリを開くと09:53、52、51とどんどん減っていく。
まずいまずいまずい。
慌てて外に出ようとしたが同じことを考えた人も出ようとしてぎゅうぎゅうで中々出ることができない。
それもそうだ。人がある程度出れるようにドアは大きめにしているがそれでも4箇所しかないのでそこに人が集まる。運営はちゃんとこのときの事を考えて欲しかった(泣
時間は容赦なく進んでいく。周りの人を押しやりながら進むんでいたら。後ろでザワザワしている。そこを見るとガーゴイル像にはだかる2人…そう、|アイツら《2位と3位》がいた。
3位「一体こいつのどこが怖いんでしょうねぇ」
2位「さぁ?まぁ俺たちなら瞬殺できるけどなw」
3位「それもそうですねww」
2位「そういや役職なんだった?」
3位「『村人』でしたよ。そっちはなんですか?」
2位「『市民』だったわ」
3位「……どっちも同じ役職だと思うんですけど」
2位「ただの遊びか…?いやもしかして公開されてない-裏の能力-でもあんのか?」
3位「かもしれないですね」
だいぶ離れているはずなのに2人の声が鮮明に聞こえる。これが『|超越運動者《アスリート》』かすげぇな。(5倍でも聞けなそうだったが5倍は思ったよりも大きいのかもしれない)
おっ大分人が出てきたな。もうすぐ出れそうだ。タイマーを見ると大体残り6分ちょいになってる。逃げれそうだなと思いつつ、スマホの別アプリを開いた。これは今までは無かったアプリだ。
そこに写されてたのはーーーーー
次、ルール説明。