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いい子、いい子、ずぅっといい子
`健全です。`
▶シチュエーション
#女の子の名前#(メスガキ×ヤンデレ×探偵助手)と#主人公の名前#(探偵+貴方)による「健全」で「不健全」な執着劇……純愛です。
(ノーマルラブ及び、NLを推奨しますが、GLまたはBLでも人によってはいけるかもしれません。)
・#女の子の名前#……メスガキ×ヤンデレ×探偵助手 / 少女 / #主人公の名前#さん呼び
・#主人公の名前#……探偵 / 成人男性
薄暗くも埃一つない探偵事務所のソファで、#女の子の名前#は生意気に足を組み、ポテトチップスを口に放り込んでいた。
「#主人公の名前#ったら、また依頼ゼロ?恥ずかしくないの?♡ ホント、#女の子の名前#がいなきゃこの事務所、明日には更地になってるんじゃないの?」
デスクで古びた資料をめくっていた探偵の#主人公の名前#は、その言葉に溜息混じりに視線を上げ、#女の子の名前#の方へ顔を動かした。
「……#女の子の名前#、学校はどうした。それに、勝手に上がり込むなと言ったはずだぞ」
「はあ?ざぁこ♡な義務教育より大事なものがここにあるでしょ?世界最高の探偵の……予備軍、であるこの#女の子の名前#様が、直々に助手を務めてあげてるんだから、感謝しなさいよね♡」
#女の子の名前#は所謂、メスガキ的な振る舞いで#主人公の名前#を煽る。だが、その瞳の奥には、彼に依存しきっている危うい光が宿っていた。
その日の夕方、事務所に一人の女性客が訪れ、行方不明の飼い猫を探してほしいという、ありふれた依頼だった。#主人公の名前#が丁寧に話を聞いている間、#女の子の名前#の様子が一変し、女性が髪をかき上げる仕草、#主人公の名前#に向ける媚びを含んだ視線、わずかに香る香水の匂い。そのすべてが、#女の子の名前#の縄張りを侵食するノイズとして処理されていくようにも彼女には見えていた。彼女は口を挟まず、ただ、部屋の隅でじっと、依頼人の女性を観察していたが、女性が#主人公の名前#の手元に触れそうになった瞬間、#女の子の名前#はわざとらしくティーカップを床に落とし、陶器の割れる鋭い音に、密室の空気を切り裂かせていた。
「あーあ、手が滑っちゃったぁ!お姉さん、ごめんね?掃除するから、もう帰ってくれる?」
「#女の子の名前#、失礼だぞ」
#主人公の名前#がメモを取りつつ、叱責するが、#女の子の名前#は歪んだ笑みを浮かべる。彼女にとって、#主人公の名前#は自分が見つけた特別であり、誰にも触れさせてはいけない聖域なのだ。その聖域に土足で踏み込もうとする者は、例え依頼人であっても排除の対象でしかなかった。直後に依頼人が逃げるように帰った後、事務所には重苦しい沈黙が流れ、#主人公の名前#が重い口を開いた。
「……#女の子の名前#、さっきのはやりすぎだ」
「……#主人公の名前#が悪いの!ねえ、わかってる?#主人公の名前#を守れるのは、#女の子の名前#だけなんだよ?」
彼女は#主人公の名前#の背後に回り込み、その首筋に冷たい指を這わせる。その指先はわずかに震えており、捨てられることを恐れる仔犬のような脆さを露呈させていた。
「#主人公の名前#の弱み、全部握ってるんだから……逃げられると思わないでね?」
#主人公の名前#は否定も肯定もしなかった。実は、彼もまた健全な探偵ではない。彼は、#女の子の名前#が自分を監視し、執着し、依存していく過程を、冷徹な観察眼ですべて記録していた。デスクの引き出しには、彼女がいつ、どのタイミングで嫉妬を見せ、どの程度の独占欲を示したかを記した秘匿ファイルが眠っている。
「ああ、わかっているよ、#女の子の名前#」
#主人公の名前#は彼女の頭を優しく撫でる。その手つきは慈愛に満ちているようでいて、まるで檻の中に閉じ込めた獲物を確認するかのようだった。そのまま、#主人公の名前#が少しメモを取る中、#女の子の名前#が柔い唇を動かした。
「#主人公の名前#……大好きだよ。だから、ずっとダメな探偵でいてね」
「……ああ。お前が助けてくれないと、私は何もできないからな。さぁ、次の『遊び』を始めようか、#女の子の名前#」
「……ふふん、いいよぉ?よっわ〜い♡#主人公の名前#のこと、#女の子の名前#が一生監視してあげる♡」
#女の子の名前#は満足げに喉を鳴らし、再びソファに身を沈める。今日もまた、不健康で健全な、二人の日常が更けていく。
ざぁこ♡な義務教育は大事です。ざぁこ♡でもありません。
えらぁい♡義務教育です。