小4の頃からずっと擦り続けたネタです。考え始めたのがありえないくらい遅いので、ネーミングセンスとかは許して(^^)
思いついたネタがあったら頑張る💪
※ストーリー編とかじゃないから、あんま話の流れに脈絡は無いよ
※時系列が関わってくる重要な回には、星マーク⭐️がついてるよ!
注)いつも間違えられるけど、|疎開島の日常《そかいとうのにちじょう》ね!|疎開島《そかいじま》って読んでたであろうそこの君!住所を教えろ(^^) ロケラン持って凸る(圧)
↑嘘です
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目次
オリ伽羅の紹介
こんみるちゃ!東雲未琉、みるるです!
ネーミングセンス終わt((←うるさい)
今からオリキャラの紹介をします!正直今凄く感動してます。。。小4の時に考えた子たちが遂に全国に広がっていくなんて…このサイトに感謝します!
---
ティア・ハイビスカス
性別:女
年齢:27歳…だっけ?(←しっかりしろ)
職:魔王(落ちこぼれ)
好物:いちごゼリー
性格:とにかく明るい!
一人称:私
あだ名:はーちゃん
ビジュ:まあ……モ◯ナでも想像してもらったらちょうどいいかと。
魔法の種類:花魔法
種族:植物人間
苗字がティアです。珍しいでしょ。
---
|皁崎黄河《くろさきこうが》
性別:男
年齢:25歳
職:界立普通学園人間学部教師。
界立普通学園っていうのは、魔界にある、人間界での「普通」を目指す学園のこと
…嘘です。それっぽい名前付けただけです(本音)
職2:職というのか怪しいが、S区の都市伝説にもなっている
好物: ███
性格:暗い。落ち着いている。人嫌い(本当の意味で(?))
一人称:俺
あだ名:こーくん
ビジュ:暴走後のハ◯ルちっちゃくした感じ(さっきから既存のキャラしか並べてない私はどうしたらいいんだろう)
あと、セーラー服(白地に青い襟)着てる
魔法の種類:まず魔法を使わない(じゃあ書くな)
種族:スライム(一応ハーフだけど、あんま人間の血は含んでない)
スライムの中でもブラックスライムという(自分で考えた種族。多分検索しても出ないよ)人間を喰らうことを好む種である。
こーくんは主が一番気に入ってる子で(どうでもいい)
---
|如月清羅《きさらぎせいら》
性別:女
年齢:未成年。細かくはわからない。見た目は小学校低学年。
職:魔王城門番
好物:ラムネ
性格:マイペース。かわいい(個人の感想)。
一人称:私
あだ名(?):せーら
ビジュ:薄紫色のおかっぱで、左目が前髪で隠れてる。白いベレー帽をかぶっている。あと、少し大きめの白衣を着ている。
魔法:無し。強いていうなら力が強い。
種族:アンデッド
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|皁崎睦月《くろさきむつき》
性別:男
年齢:25歳。こーくんの双子の弟。
職:アイドルグループ「ICE lighT」の一員。(冷たい性格のむつき+らいくん(後で出る)の「らい」)
好物:アイスクリーム(チョコレート味)
性格:重度のブラコンすぎて、兄以外とまともに話すことができない。冷静な性格ということにすることで、アイドル活動はうまくいっている(?)
一人称:俺
あだ名(?):むつき
ビジュ:白→黄緑の髪で、後ろ(下の方)で赤いリボンでくくっている。黒いタキシードにマントを羽織っている。
魔法:物体移動。魔力が弱いため、ガラスしか動かせない。しかし、頑張ればガラスの生成も可能。
種族:人間(スライムと人間のハーフ。それぞれの血の濃さによって種族は決まっている)
---
|如月羅衣《きさらぎらい》
性別:男
年齢:17歳。せーらの双子の弟。
職:勇者(自称)。本人曰く、アイドル事務所の前に刺さっていたエクス◯リバーを抜いて勇者になったらしい。あと、「ICE lighT」の一員。
好物:ステーキ
性格:うるさい。思い込みが激しい。
一人称:僕
|あだ名《呼び方》:らい
ビジュ:薄紫のマッシュルームカット。大きいアホ毛あり。昔の軍隊みたいな服(?)を着てる。せーらとお揃いのベレー帽をかぶっている。
魔法:風魔法。浮遊可能。
種族:人間
---
|星宮朱莉《ほしみやあかり》
性別:女
年齢:18歳
職:勇者パーティのヒーラー。本人は、JKヒーラーだって喜んでる。
好物:オムライス
性格:ギャル。メスガキが少し混じってる。
一人称:あたし
呼び方(しれっと変える):あかり
ビジュ:テトのドリルちょっとほどいた感じ。(また既存のキャラ…)
魔法:治癒魔法。まあ、ヒーラーだし。
種族:人間
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|牧田濰斗《まきたいと》
性別:男
年齢:??
職:ICE lighTのマネージャー兼マッドサイエンティスト。英語で「manager」って、「支配者」って意味もあるらしい!不本意だけど、間違ってはないのかもしれない?
好物:かりんとう
性格:うざい。かっこつけてる。|中の人《わたし》みたい。(え?)
一人称:|私《わたくし》
呼び方:まっきぃ、牧田博士
ビジュ:黄色のポニテ、ピンクとエメラルドグリーンのオッドアイ。メガネをしている。顎マスク。白衣を着ている。ちょっと女らしい格好(いろいろと失礼)
魔法:目の前にいる人の情報を全て覗く
種族:??
---
ティア・シオラ
性別:女
享年:10歳。はーちゃんの双子の妹。次期魔王、のはずだった。
職:なし
好物:決めてない
性格:おとなしい。人嫌い。
一人称:私
呼び方:しーちゃん
ビジュ:黒いおかっぱ。霊夢のところ(後頭部)に白いリボンをつけてる。白いワンピースを着てる。
魔法:全部!(全部とは)特に炎系が得意。剣術が得意。
種族:決めてない
---
テハナ
性別:女
享年:決めてない。まっきぃの娘。
職:魔王城門番
好物:決めてない。
性格:うるさい。自己中。
一人称:私
呼び方:テハナ
ビジュ:超主人公のミク(勇者ver)みたいな感じ。
魔法:物体移動だと思われる。調理器具を動かして戦う。
種族:人間…だと思う。半分モブみたいな扱いだからなぁ…まあ、サイコロステーキ先輩くらいかな?重要度は。あんま鬼滅わかんないけど。
はーちゃんの幼馴染。昔からよく遊んでいたが、はーちゃんはそのことを覚えていない。
話の内容が転スラに似ているとよく言われるのですが、主は一切転スラの内容を知りません!ドヤ
(具体的に言うと、「なんか水色のスライムの魔王が出てくる、、だっけ?」くらいです)
以上です!長い他己紹介を読んでいただき、ありがとうございます!これから変更点があり次第、少しずつ更新されるかもしれません!
じゃ、、、ばいちゃ!
第1話 1日のルーティーン
---これは、皁崎黄河の1日のルーティーンである。---
--- 6:30 起床 ---
「…眠っ…」
朝は基本的に6:00から、遅くても7:00に起きる。今日は…月曜。出勤日か。休み明けは何かと体が重い。
…顔でも洗いに行くか。
---
--- 6:40 洗顔 ---
顔は別に洗わなくても良い。だが、人間の文化というものを最近1日に取り入れてみたくなった。
---
--- 6:50 弟起床 ---
大体いつも6:50くらいに弟の睦月が起きてくる。
「…睦月、どうした?」
「……なんか、昨晩怖い夢見た…」
半泣きで悪夢を訴えて来る。睦月が悪夢を見た日の翌朝が一番最悪だ…もう25歳、立派な大人なのだから、いい加減自立してほしい。あやすこっちの身にもなってくれ。
---
--- 一時間後… ---
ようやく満足した様だ。
「はぁ…」
そろそろ朝食の時間か。俺以外の全員がダイニングテーブルに向かう。いつも3人での食事。俺は何も食べずにただ少し見ているだけだ。
(…)
ーもう何年食べ物を口にしていないだろう。
---
--- 8:00 出勤 ---
学校への出勤の支度が完了。殆どの荷物は机に置いたままなのだが…一応スーツに着替えておくか。セーラー服は見苦しいとこの前同僚の奴に注意された。
魔界へは魔王城の裏に付いている黒い扉を通って行く。こちらとの時差が約1時間、向こうのほうがそれくらい時刻が遅れているため、出勤時間は7:00くらいということになる。
---
--- 18:00 帰宅 ---
授業数自体は大したことでは無いが、自分でもあまりよく分かっていない「人間界の普通」を他人に伝えることは困難だ。今日教えた情報が間違っていないか、後で確認しておくとするか。
---
--- 18:10〜 自宅作業 ---
今日は、「人間界の文化」についてのテストをした。その採点を今から行う。問題数がかなりあるが、生徒数は大したことない。すぐ終わるだろう。
---
--- 19:00 作業終了 ---
結局1時間弱かかってしまった。テストは…散々な結果だった。
「スマホを正式名称で書きなさい」…「スマイルホーン」って何だよ、「スマートフォン」だろ…
---
--- 20:00 趣味のゲーム ---
弟が台所で怪しい物を作っていたからそれの後始末で1時間かかった…あいつはダークマターしか作らないからな…
さて、今日は久々にドラ◯エでもするか…前までは同族に親近感が湧いて負けてばかりだったからな…
---
--- 22:30 就寝 ---
風呂は入らない。というより、入る必要がない。洗顔もあくまで文化に触れるための行為だ。
…今日は疲れた。もう寝よう。
---
---
以上が1日のルーティーン!あまり普通の人と変わり映えないかな…?てか、10:30就寝早っ!私昨日1:30に寝たようn((
ということで…ばいちゃっ!
第2話 騒がしい来客
リア友に戦闘シーンが見たいと迫られた!テスト近いけど、だいぶ勉強したし、大丈夫!多分!
「♪〜」
私、ハイビスカスはその時優雅なお茶会を過ごしていたの。窓の外を見てみる。今日はいい天気!このお茶を飲み終わったら少し庭あたりを歩いてみようかな。
「さて…っと。あー、終わった終わった!」
周りを見てみる。正面で黄河くんがゲームをしている。広間のソファではせーらちゃんが折り紙をしていて、その横で睦月くんが自分宛のファンレター?よくわからないけど、手紙を読んでいる。
「ねー、誰か一緒に庭行こーっ…」
私がみんなに呼びかけた声は、城の正面玄関からの大声で掻き消されてしまった。
「たのもぉーーっ!」
あ、《《また》》来た。今来たのは勇者のらいくん。今日はあかりちゃんは一緒じゃないみたい。よくここに来てくれるんだけど、なんか追い払われている。|戦って《あそんで》くれるならそれでも良いのに〜…
「おい魔王!今日こそはお前と決着をつけてや…」
「…遊ぶなら俺とからにしてはくれないかい?」
出た、黄河くんの脅し。これにビビっていつも帰っちゃうんだけど…
「…ふん、上等だぁ!今日こそお前を倒して魔王も倒す!それで勇者である僕の!|完全勝利《コンプリート・ビクトリー》も現実になるのだ!」
「らいー…おねーちゃんともあそんでよー」
姉、せーらちゃん参戦。正直この二人が一番強い。私と睦月くんはいつも部屋端っこに座っているだけ。
「う、うるせぇ!誰がお前の弟だ!僕はお前みたいなチビが姉だなんて一生認めないからな!」
…まぁ、無理もない。双子の姉がまさか自分より年下みたいな姿になっているのだから、信じられる筈がない。
「ちび…?ひどいよ、らいー…わたしかなしい…」
せーらちゃんの手がらいくんのお腹に当たる。その瞬間。
らいくんが後ろ向きに突き飛ばされた。せーらちゃんは力が強いから、17歳男子でも手が少し当たっただけで普通に吹っ飛んでいく。…あー、黄河くんがすっごく怪訝な顔でせーらちゃんを見てるー。
「…あぁ?攻撃したな、お前?これは宣戦布告って解釈で間違い無いよなぁ?」
…そうだった。らいくんは体がかーなり頑丈なんだった。
「…あ、ごめん、らい…いたかった…?」
せーらちゃんが謝っている間にらいくんが剣を抜く。
「ああ、姉さんと僕への侮辱行為で心身諸共痛みが酷いなぁ!」
…あ、黄河くんが無言でこっちに来た。顔に「姉弟喧嘩は他所でやってくれ」って書いてあるわ。激しく同感。らいくんは、一人敵陣がいなくなったことも忘れて斬撃を真の姉に入れている。だけど…せーらちゃん、アンデッドだから…
「らい、いたいよー…わたしのこと、そんなにきらい…?」
にこにこ笑ってる。何回四肢を斬られても再生するから、物理攻撃は効かないんだよね。
「…なんで、なんで攻撃が入らないんだよ!今確実に腕落ちただろ!こっちは聖剣エクスカ◯バーを振ってるというのに!ゾンビなんか、序盤の雑魚モブだろ、普通!この`ピー`がぁぁ!」
なんか、凄く喚いている。そんなにがむしゃらに振り回したって、まともに当たるわけが無いでしょ、アンデッドが再生できないくらいに。剣は専門じゃ無いけれど、それくらいはわかる。
ーーゴトッ。あ、首落ちた。せーらちゃんが拾っている。
「…らいー…」
…いや、目の前に生首抱えた首の無い女の子立っていたら、普通に怖いって。
「え、ちょ、こっち来るな!僕を殺すな!こう見えても結構有名人なんだよ、僕!お前のことイン◯タで訴えてやるからなぁ!」
ちょっとうるさいけど、らいくんが来てくれるだけで場の雰囲気が和むから結果オーライ!
頭を元に戻しながらせーらちゃんが言った。
「らい…おしおきー…」
あ、笑っているけれど、内心絶対キレてる。いつも大人しい人が怒るのが一番怖い。
拳が振り下ろされる、らいくんが上を見た瞬間。
…アッパー。上からの拳はフェイント。下からの拳がらいくんの顎にクリティカルヒットして、彼が宙を舞う。真っ赤な液体と共に。
「…うわぁぁっ!」
絶対あれ痛いでしょ。上空30m付近から、らいくんが落ちてくる。ついでに落ちた拍子に柱に頭をおもくそぶつけていた。
「…えぇ…?」
後ろで睦月くんがかなり引いている。普段見慣れているとはいえ、何度見ても130cm程度の身長のどこからここまでのパワーが出てくるのかは、私たちにはわからない。
「……畜生ぉ…」
え、まだ生きてる。怖。あのアッパー受けて耐えるのって普通じゃないと思うんだけど??
らいくんがこっちを見て言った。
「覚えてろよ、魔王!僕はお前を絶対に倒してやるからな!絶対覚えてろよ!」
「いや、私何もやってないんだけど…」
口と頭から血を垂れ流しながら今代の勇者は去っていった。
…なんか、今日は楽しかったな。
え、、、戦闘シーンなのか?、これは。戦闘って、描くのも書くのも苦手なんだよね…
え、なんか私今うまいこと言わなかった!??
?「全く面白くない」
…ひどーい
じゃ、、、ばいちゃ!
第3話 トラウマ
「この…っ人殺し…が…っ!」
目の前で顔を激しく歪める女の子。自分の手のようなもの(以下、手)に込められる力がさらに強くなる。彼女は必死で首に巻きつく手を外そうともがいた。
「…無駄だ。人間ごときが俺に勝てるとでも?」
重い声が自分の口から出る。違う。これは俺じゃない…。
お姫様抱っこのような形に手が女の子を持ち変える。頭が右手、足先が左手の上にある。俺にとって人間、しかも小学生など、片手で持てるほどに小さい。そして見てわかるほどに彼女の顔は赤く、血色が悪くなっていた。
無言で手が合掌のような形へと移り変わる。足が曲がらないように押す角度を調整する。彼女が痛みに悲鳴をあげた。それでもなお、押し続ける。ミシミシと嫌な音を立てたかと思えば…
……彼女は粘土のオブジェの如くグシャッと……
---
「………っ!」
そこで目が覚めた。ゆっくりと起き上がる。手に脂汗が滲んでいた。…人間でも無いのに。
「…あの夢は……」
今でもはっきりと夢の内容を覚えている。あれは、実際に俺が小学校の卒業式の時に起こした事件…。潰したやつは転校生をターゲットに虐めるいじめっ子のグループのリーダー。殺したのは…俺だ。俺は人間たちとの生活に慣れるために、小学6年生からというなんとも中途半端な時期に彼女たちの学校へと編入…という形で潜入をした。そこで彼女たちにやはり虐められた。紙屑を後ろから投げてきた。上履きを隠された。椅子に画鋲を置かれた…。今思えば実に「学校の虐めといえば」ですぐ出てくるようなテンプレの、陰湿なものだった。しかし、そんないじめというものなど、魔界でもあまり他人と触れ合わなかった俺が知るよしもない。いじめを受けて尚、何も気に留めない様子で日常生活を普通に送り続けていた俺のことが気に食わなかったのだろう。卒業式の日にわざわざ別教室に二人というシチュエーションを作り出し、俺に下剤入りのチョコレートを渡してきた。それが原因で、擬態が解けかけ、我を失い……
…あの夢のような状況に至る。
「…馬鹿らしいな」
あの事件のせいで人間たちは俺を警戒し、魔界の人間からも良い目で見られないようになった。人間学の教師として務め出したのはそれからだ。人間のことを他のやつらに伝えて、このような事件が金輪際起こらないように…結局は他力本願か……
…がちゃっ
自室の扉が開く。扉の向こうには、清羅が立っていた。
「…こーくん…ねぼう?」
「いや、起きてた」
「…うそつき」
「違う」
簡単な会話を交わしているうちに気づく。清羅も見た目(だけ)はもう小学生半ばあたり、そして何より種族はアンデッド___人間の血肉を食らうやつだ。もしこいつが、俺と同じ立場に立たされた時…何事も無くいられるという確証はあるか。ベッドの上に座ったまま、清羅を抱きしめる。
「…こーくん…?」
「…お前は絶対に人を襲ったりするんじゃないからな……!」
「…こーくん……やっぱりねてた?」
「違うって」
その時。
がちゃっ。
最悪なタイミングでハイビスカスと弟が入ってくる。
「おはよー…って……え?どういう状況、これ?」
「お兄ちゃん……?何、もしかして……なんか二人でやらしーことでも…?」
2人が困惑している。
「だから違うって!!」
顔が真っ赤に染まったのを自分でも感じる。…人間でも無いのに。
__「もう…せっかく朝ごはんにたこ焼きパーティしようと思ってたのに、冷めちゃうよ?」__
__「朝からタコパ!??」__
__「たこやき…たべたことない…」__
__「…なんか焦げ臭くない?」__
__「「…え??」」__
「…ふっ」
嗚呼、もし神様とやらがいるのだとするのなら…
……この限り無く平和な日常を壊さないでほしい。
他の人を出したいのに、ネタが見つからないという中の人の独り言でしめます。
第4話 偶然
朱莉ちゃん目線で物語が進んで行きます(珍しいパターン)
やほー、私、星宮朱莉(18)。この|木ノ華学園《このかがくえん》の高3生。暇なときは勇者パーティ…二人しかいないからコンビの方がいいかな?…に入って、JKヒーラーとして活躍してる。だけど、普通の日はもうほんっとーに平凡な学生ライフを送ってる…。
私は教室の窓の方を向いて、ため息をつく。今日も疲れたなー。
「あ、おーい!あかりー!」
無駄に明るい声が聞こえる。声の聞こえた方を向くと、そこには勇者コンビのリーダー、如月羅衣(17)が立っていた。
「今日一緒に帰らなーい?」
「…おけー」
---
「それでさー、弱々ゴミ勇者くんが私に何の用ー?」
「っ誰がクソダサ弱々ゴミポンコツ勇者野郎だって!??」
「…そこまでは言ってないわ」
夕日で赤く染まったアスファルトの上を私たちは歩いてた。
「それで…何の用なのよ?」
「…えー、」
隣で歩く彼が軽く咳払いをする。
「これから…ゴミ拾いでもしない?」
「…は?」
ゴミ拾い?急にそんななんで…。こっちの考えを読んだみたいに羅衣が返答を返す。
「いやぁ、なんか勇者として世界の人々の役に立ちたいというかなんというか…」
「…ちょっと…地味すぎでしょ、勇者の活動ってするには」
「…これぐらいがちょうどいいんだよ!高望みすんなっ!!」
大声で喚く。羅衣はキレやすい、かなり。…私、いちおー先輩なんですけどー。
「…で、いつ?どこで?」
「……これから木ノ華公園でゴミ拾い《《大会》》があるんだよねー」
「大会、って…誰でも参加できるじゃん」
「…………」
はい、論破⭐︎反論の言葉を探し当てたかのように、羅衣が口を開きかけたその時。
…すぐ近くから爆音でトルコ行進曲(作:モーツァルト)が流れ出す。
「…あ、電話だ」
羅衣がスクールバッグの中を漁り始める。いや、着信音にトルコ行進曲って…。
スマホを探し出すのにそんなに時間はかからなかった。赤色の手帳型のスマホが出てくる。渋っ。
手帳を開けると…黄色のバックにメガネのマーク。羅衣がこれでもかというくらいに嫌な顔をした。
「…ちっ、マネージャーか…」
マネージャー…ってあの牧田さん?前に一回会ったことがあるけど、確か結構性格が終わってたよーな…
…あ、ちなみに羅衣は勇者やりながら、アイドル活動もやってるんだよねー。意外と忙しくは無いらしいけど。
ゆっくりと通話ボタンを押し、スマホを耳に当てる。
「…はい、もしもs……」
耳に当てたのが間違ってた。スピーカーモードでも無いのに、さっきのトルコ着信曲に劣らないくらいの爆音で高音ボイスの男性がペラペラと画面越しに喋り出した。
[あ、もしもしらいくーん?あのさー、今けっっっこーーライブとかその他諸々の打ち合わせが溜まってんのねー?それでー、むつきくんが「出来るだけ早い方が良い」って言うからさー、今下校中でしょ?できれば家帰る前にさー、速攻事務所に来てくれないかな?《《今すぐ》》!良い?おっけー?ありがとね!じゃ!!]
ブツっ。最後の方が聞こえるか聞こえないかぐらいのところで通話が切れる。
「……。」
羅衣は無言。でも、無言の圧?ってものは感じる。
「…………なよ」
「え?」
「…ふっっっざけんなよ!あんの██████████████████████(←自主規制入りまーす)
--- |a few minutes later…《数分後》 ---
…………はぁ………はぁっ………」
「………終わった?」
…こんな感じでかなり口が悪い。…現役勇者なのに。現役アイドルなのに。
「………まぁ、速攻終わらせて戻ってくるよ、光速でね⭐︎(←イケボ)」
「…はいはい」
…マネージャーに似てウザいなぁ…。やっぱ一番近くにいる人に似る説。…え、てことは私将来あれくらい口悪くなるってこと??…縁切ろうかな…。…もちろん嘘。
---
「…え、けっこー人いんじゃんー…」
ざっと…うん、100人はいる。ゴミ拾いって意外と人気あるんだー…。受付時にゴミ袋と一緒に渡された一枚の小さな紙を見る。
(35番…。変わってるよねー、同じ番号の人とペア組んで協力って…)
あ、学校のバッグは家に置いてきた。邪魔だったから。…とりあえず35番の人を探せば……
「…あのー…」
不意に肩を叩かれる。振り向くとそこには…
茶色の腰まで伸びたくせ毛、赤い瞳、頭に付いてる…なんだっけ、あの南国の花…
「…っ魔王…!」
「…え、いつものヒーラーの子…だよね!?やっぱり!もしかしてあなた《《も》》このイベントに参加してるの?それなら…」
私が持っている紙と同じようなものをこっちに向ける。
「…《《35》》って、誰か分かる?」
…あー、何となくだけどそんな予感してた。最悪。ほんとは戦うべき相手とペアなんて。…ここに羅衣がいなくて良かったかも。マネージャーナイス。
「35…なら私ですけど」
わざわざ嘘をつくほど私は魔王を避けるつもりは無い。渋々本当のことを言った。
---
「あんたって…前会った時も思ったけど、お人好しよねー」
「…え、そ…うなのかな?」
わざわざ人から離れた場所でゴミを探す。これで心置きなく私たちだけの事情を話せる。
「そうでしょー、たまに忘れかけたり疑ったりすることあるけどさー、いっっちおーーあんた魔王なんでしょ?」
「…ティア・ハイビスカスね」
…名前なんか聞いてない。「あんた」って呼ばれるのが嫌だったのかな?……あ、そうだ。私は後ろを振り向いた…と見せかけて拳をペア相手の方へ振り上げた。
「…ひっ、いやぁっっ!!」
瞬きをする間も無くバリアが目の前に張られる。…やっぱり。前戦った時も、ずっとこのバリアばっかり使ってた。
「…なんでそんなバリアばっか張るわけ?」
「え…だって…っ、私これしかできない、ただの……ただの落ちこぼれだからっ……!」
語尾が強くなる。あんまこーいう話題には触れて欲しくない感じ?
「…あんまうるさいと周りに聞こえるじゃん…」
「あっ……ごめんなさい……」
…情けない。でも、敵だけど守りたくなる。この感情を周りに抱かせて今までずっとやり過ごしてきてたのかぁ……
………腹立つ。
「あのさ、あんた甘えすぎ。魔法が使えないから何?人間界に住んでるやつ大体そんなもの使えないの。もっとさぁ、努力したら?いろんな面で。今まで散々ちやほやされてきたんだろうけど、そういうの、無駄。私より年上のくせに努力も出来ないとか、ダサ過ぎ」
「えっ……あ…えっと……」
論破本日二回目。でも少し物足りない。
「反論の一つくらいしてみたら?あのマジ弱い勇者くんですら反論くらいするよ?あいつより弱いって、相当な雑魚じゃん」
「………えへへ…」
よく見ると…相手は笑ってた。お守りにくっついてる小さい鈴が鳴るみたいにころころ。
「…なんで笑ってんの?」
「だって…こんなに私のこといっぱい心配してくれた人、ヒーラーの子が初めて。だからぁ、嬉しいなーって」
「……」
…論破失敗。…やっぱ敵わないなぁー…。
「…じゃぁさ、私とあんたで約束一つ結ぼ」
「約束…?何の?」
「何のって……次私たちが攻めに行く前に少しでも強くなってること。良い?そうじゃないと……」
「…そうじゃないと?」
「………」
駄目、交換対象が全く想像できない。
「…とにかく!前よりは強くなってること!締め切りは今度会う時!!良い!?」
「……うん、わかった!」
彼女は唐突に…中指を立てた。
「…は、何?喧嘩売ってんの?」
「え、だって日本の文化で『指切りげんまん』ってあるんでしょう?だからそれの…」
「それは小指!こう!」
お手本を見せたけど、なぜか難儀してる。
「…あぁ、もういーや!はい、握手握手!これぐらいならできるでしょ!」
そう言って手を伸ばす。
「…うん、握手でもいいよ!」
手と手が触れ合おうとした時。
「あ、あかりちゃんじゃーん!こんな場所で何やっ…て……」
急に聞こえたハイトーンボイスが一瞬で頼りなく消える。あの有名なのか無名なのかよくわからないアイドルグループがマネージャー込で3人とも立っていた。「ICElighT」、通称アイスト。羅衣たちのグループだ。羅衣がかなーり青ざめている。それとは正反対に、なぜかマネージャーはすっごいニヤニヤしてる。
「…あぁおい!い、今お前、魔王と何やろうとしてたんだよ!??」
「何…って…握手だけど?」
「握手!?何だよ、何か変な友好条約でも勝手に結んだのか!??」
「条約…って言えば条約…かな?約束って言うか…」
「はぁぁ!??」
「え、何、やる?」
お互いに拳を振り上げる。流れに置いていかれてる約3名がこちらを何とも言えない表情で眺めてる。
「お前、今すぐその約束とかいうやつ取り消せよぉっ!!」
「えー、やだー、だってさー、約束って一回結んだら取り消しちゃダメっしょ」
「日本は昔不平等条約を改正してんだよ!大正時代あたりに!」
「明治時代ね、ばーか。あと、国際問題とプライベート一緒にすんな」
「…あぁぁ!??ばかっつったかぁ!??今!!今の発言と約束両方とも取り消せよなぁぁっ!」
こうして、今日1日は私たちの口論で締められたのだった。おしまい⭐︎
なんか…なっっっっっが。(by:|中の人《みるる》)
※前作の倍以上の文字数ありました。
オリ伽羅の紹介2
前作も見てね↓
https://tanpen.net/novel/81c179f1-4cf7-4d08-b772-7eaf528c5b53/
こんみるちゃ!じゃ、もう始めよう!
---
ティア・ガルド
性別:男
年齢:不明
職:元魔王
一人称:俺
呼び方:ガルド
ビジュ:もう投稿しましたぁー↓
https://tanpen.net/blog/0fedfc8f-3543-4eae-946d-700afa320d68/
魔法の種類:全部!
性格:意外と優しい。怒ったらすごい怖い。
種族:…なんだろね
はーちゃんとしーちゃんの父上です!
---
ティア・エイプリル
性別:女
年齢:不明
職:元魔王妃(?)
一人称:私
呼び方:えーちゃん(←!??)
ビジュ:髪は茶髪で、後ろで全部纏めてる。仮面を常につけてる。
魔法の種類:花の魔法
性格:落ち着いている。あまり話さない。
種族:植物人間
はーちゃんとしーちゃんの母上です!
---
長江ガーネット
性別:女
年齢:15歳
職:放浪者(?)
一人称:私
呼び方:ガラシャ(ガーネットが派生してなぜかこうなった)
ビジュ:赤色の背中の真ん中ぐらいまでの長さで、左右ハーフアップ。白色のつり目。
魔法の種類:使わないよ、多分。強いて言えば、ちょっと洗脳できる
性格:お嬢様タイプで、多分間違った使い方の、お嬢様語を使ってる。こーくんが好き(推しとして)。
種族:スライム
中学生トリオ(勝手にそう呼んでるだけ)のうちの1人。同族としてこーくんに接触し、強さの秘訣を教わるという共通の目的の元、常に3人で世界を旅してる。
---
|海先依翠《みさきいすい》
性別:女
年齢:15歳
職:放浪者
一人称:うち
呼び方:イーチャ(いすい→いーちゃん→イーチャ)
ビジュ:髪は緑色の腰ぐらいまでのストレート。顔に白いベールをかけている。目は常に閉じている。
魔法の種類:魔法じゃないけど、相手を巨大な膜の中に閉じ込める
性格:気が弱い。いつも誰かの側にいたがる。周りの人たちのことをよく気にしている。
種族:スライム
中学生トリオのうちの1人。盲目だが、視覚を身体中に分散させることで、ギリギリ周りの状況がわかる程度(前に誰が立っているかぐらい)は見えるようになっている。
---
|蒼谷剛《せきやごう》
性別:男
年齢:15歳
職:放浪者
一人称:俺
呼び方:ゴウ
ビジュ:青色の短髪。青色のツリ目。白いハチマキを巻いてる。
魔法の種類:身体能力強化。体の一部を硬化させることができる。
性格:負けず嫌い。大雑把。
種族:スライム
中学生トリオのうちの1人。関西弁。
中学生トリオは、基本的に登場しません。ミートピアに登場させるキャラの人数調整で生まれただけです。
あ、この前決めたみんな誕生日も公開しよーっと。双子ばっかだから本当に楽だった〜!
ティア姉妹→8/14
皁崎兄弟→1/5(なぜかいちごになりました⭐️)
如月姉弟→2/5(双子の日。みんな当てはまるだr(( )
あかり→5/5(|薬《くすり》の日。風文ちゃんに「なんで子供の日が◯クの日!??」って言われた。確かに。)
牧田博士→11/10(平和と開発のための世界科学デー。でも、絶対まっきぃは平和なんて微塵も考えてない。)
……5日ばっかりなのはたまたまだよ!
以上、前回の紹介を書いてから増えたオリキャラたちと、オリ全員の誕生日でした!暇があったら、新参者だけの集合絵も描こうかなと思います!
一個目同様変更点が発生し次第、更新します!
じゃ、ばいちゃ!
第5話 ???
ある日曜日の朝、事務所を訪ねたら、マネージャーがペンになっていた。
「あ、おっはよーー、らいくーん!」
「……は?」
人間ぐらいの大きさの手足の生えたペン(黒色)が、いつもマネージャーが座っている椅子に堂々と座っている。
「え……どういう状況ですか、これ」
「あぁ、これ?えーとねぇ……朝起きたらこーなってた⭐︎」
「………」
そういえば、マネージャーの苗字は牧田。…で、あだ名が確か……、
「……マ◯キーペンってことですか?正直言ってすごくスベってますよ」
「えー?でも、好きでこうなったわけじゃないのにさ〜」
目の前のペンが笑った…‥ように見えた。顔は分からない。
「……色々大変そうですね」
思いっきり皮肉ってやる。それから自主練に入ろうとしたら、相方のむつきが来た。
「…おはようございま………」
目の前に広がる惨状に、面食らった顔をする。
「あ、おはよーむつきくん!じゃ二人とも、もう練習取りかかっちゃってーーっ」
結局今日1日は、でかいペンが部屋の隅に座っていること以外、何ら変わったことは無かった。
---
休憩の合間に、ついてむつきと話し合った。
「なぁむつき、あいつのことどう思った?」
「……あいつとは」
「マネージャーだよ。あんなに真っ黒な見た目してるのに、凄い喧しくなかったか?」
「………ノーコメント」
「…あっそ」
…沈黙。気まずい空気が流れる。僕は、沈黙は破りたい派。
「…ま、普段からうるせーやつだからな、今日ぐらいが丁度いいんじゃないか?」
そう言って苦笑したら、むつきが下を向いた。
「……陰口、良くない」
「………」
こんな頼りないやつなのに、舞台に立てばこの無口さが逆に観客を虜にさせているらしい。意味わかんねー。
「てか、書類整理とか楽そうだよな、指からインク出してさw」
「………」
……だんまりかぁ…。沈黙二回目来るか…?
「…ねー、なぁに話してーんのっ?」
急に背後から声が聞こえる。振り向くと、そこにはやはり黒色の某有名な名前ペンが……
---
…瞼が開く。目の前にはいつもの僕の部屋の天井。
「……はぁ??」
…夢…か。全く、これでもかってくらい酷い悪夢だった。今日は……日曜日か。
「…あ、事務所……って!ああぁぁ!!!遅れる、遅れる!やっっば!!あぁぁぁぁっっ!!!」
僕は慌てて食パンを一枚だけトースターにセットしに行った。
羅衣が熟睡中、真夜中の研究所ーーー
「…よしっとぉ、完成!自分に一番似通ったモノになる薬!明日事務所行く前に飲んでみよっかなぁ〜?着ぐるみ着てるって言えば……うん!多分バレないでしょ!」
……正夢だった。
⭐️第6話 時の交わり
普通の日常。そう思っていた。
「ふわぁぁっ…よくねたぁ………ってあれぇ!?ここどこ!??」
朝、目を覚ますと私、ハイビスカスは魔界の街の外れにいつもの3人と一緒に寝ていた。服も何故か寝巻きじゃなくていつもの服になっている。
「……うるさ……ん?」
「ん……あれ、これ、ゆめ…?」
「俺はお兄ちゃんがいたら別にどこでもいいよ〜…」
「…寝ぼけてやがる、こいつ」
各々目覚めて辺りを見渡す。魔界であることは分かる。空紫色だし。だけど……。
「…ちょっとレトロすぎない?」
今はもう無いような駄菓子とか、いっぱい売ってる。タイムスリップ…?急に?
いつの時代に来てしまったんだろう、と思っていると。
__「あぁいっ号外、号外ーーっ!!魔王様に後継様が二人生まれたらしいぞーーっ!」__
新聞売りのおじさんの声が遠くから聞こえる。え、私に子供が生まれた未来…ってこと?でも二人って……もしかして…。
「…どうやら俺ら、27年前に来たみたいだな」
流石、黄河くん。仕事が早い。…待って、今もしお父様に会うことが出来たら……
…《《あの出来事》》が、起きなくなるってこと…?
__「……おい、ハイビスカス!止まれ!」__
私は27年前の自宅の向かって走り出した。
---
「…あのっ、すみません…っ!門を開けてくださりませんか……!」
息を切らしながら、城の門番に向かってそう話す。
「どちら様で?」
「私は……っ……あれ」
…なんて言えば良いのだろう。……あぁっ、もう良い、ままよ!
「私は!27年後の未来から来た!次期魔王ですっ!」
「「………」」
二人の門番は互いに顔を見合わせる。
「あの……」
「何を言っておられるのか…」
ですよねー、知ってた。でも、諦めない。無理に門を突破しようとする。
「良いからっ!早く、通して下さいっ!」
「あ、ちょ、おい!誰かその娘を捕まえろ!」
あっという間に私は二人に取り押さえられた。
「ハイビスカス!大丈夫か!?」
向こうから黄河くんたちが走ってくる。
「連れか?そいつらも念の為押さえておけ!」
どこからか新たな兵が門の前に現れ、3人も私と同じように拘束される。両手を縛られたまま私たち連行され、城の地下牢の一室に放り込まれた。
---
「…勝手に行動してごめんなさい…」
私たちは円を描くように冷たい石畳の上に座っていた。
「…起きたことはしょうがない。問題はこれからだ。このままこの牢屋にいてもタイムスリップの原因の調査は不可能だ。まずは脱出することを考えろ」
「でも…」
私は自分の両手を動かそうとした。後ろで縄で縛られていて、びくともしない。
「…縄なら俺が解く」
そう言い、黄河くんは両手を変形させ、自由になった手で私たちの縄も解いてくれた。
「…で、どーするー?」
せーらちゃんがこてんっと首を傾げる。
「「「「…………」」」」
沈黙。全員が俯き、思考をする。石造りの狭い部屋。窓には鉄格子が嵌められていて、扉も鉄格子でできている。当たり前だが、扉には鍵がかかっている。至って普通の牢屋って感じ。まぁ、知ってたけど。たまに来てたし。
「…あ」
最初顔を上げたのは、睦月くんだった。
「結構無謀な案だけど…もしかしたら…!」
---
巡査の兵が、ランタンを片手に牢を徘徊し始める。彼が私たちの部屋の前に来た瞬間。
ぱりんっ。ランタンのガラスが静かに割れ、浮遊し始める。その破片の一つが、兵の腕を大きく裂いた。
「痛っ!?…って…」
痛みに驚いた拍子にランタンが手から滑り落ちる。それは石畳の床に激しくぶつかり、中の燃料が事前に敷いておいていた布切れに染み込む。布が大きく燃え上がった。魔界の炎は普通のものと比べて温度が桁外れに高い。鉄格子が少し柔らかくなるのに時間はかからなかった。
「…今!せーらちゃん!」
「わかった…!」
半死体であるせーらちゃんは、痛覚を持っていない。手が多少焼けたが、鉄格子がしなやかに曲がった。
「成功だ!やったぁ、お兄ちゃん!」
「いや、ほとんど運任せみたいなものだろ、これ…」
いや、一喜一憂している暇なんてない。
「この城のことは私が一番知っている!付いてきて!」
そう言って私は母の部屋であるはずの場所まで走り始めた。
---
がちゃっと大きな音を立てて扉が開く。部屋のベッドには、お母様と幼い私とシオラ、そしてベッドの傍にはお父様が立っていた。
「…誰だ」
「…!お父様っ!」
扉を閉め、無我夢中でお父様に抱きつく。ここにいる人は私以外みんな…事故で亡くなっちゃったから……。
「…良かった…!もう一度だけでも会いたくて……!」
「……何を言っている」
見上げると、怪訝な顔をしたお父様がいた。
「…私は27年後の未来から来た、ティア・ハイビスカスです」
「…奇遇だな、今彼方で寝ている娘と同じ名前だ」
「ええ、実は……」
私は、今日1日で起こったことを話した。お父様は遮らず、最後まで私の話を聞いてくれた。
「…というわけで…。あ、えっと……実はお父様は私が5歳の時に……!」
そこまで言った時に、ふと黄河くんに口を塞がれた。
(なんで?今伝えないと、みんな死んじゃうのに……っ)
(落ち着け。…タイム・パラドックスだ。無闇な過去改変は現在を曖昧なものにする)
(…でも…)
(……辛いのは分かる。分かるが、今は我慢しろ)
(……)
「…どうした」
お父様が口を開く。
「…いえ、なんでも…」
じっと見つめられる。何もかも、見透かされているような気分になる。
「…そうか」
彼が視線を逸らす。そこで私はふと、お父様たち以外にもう一人立っていることに気づく。黒髪の、ピンク色の瞳をした男性だ。……あの人の顔、どこかで見たことがあるような…?
彼がゆっくり微笑む。不気味に。全ての悪役、支配者のような顔をして。
「……!もしかしてあなた……」
その名を声に出そうとした瞬間、意識が遠のき、私は深い眠りへと落ちていった。
ふと目を覚ますと、そこはいつもの私の部屋だった。夢かな、と思ったけど、みんなおんなじ夢を見てたらしい。ううん、多分夢じゃない。何より、目覚めた後もせーらちゃんの手が焼けてたから……。何だったんだろ……?ま、考えても仕方がないか。吹っ切れたように私はいつものように朝食を作る支度を始めた。あれ…何か大事なことを忘れているような……。
---
ここから中の人の感想↓
途中で大きな矛盾が発生しそうで怖い。以上。
第7話 拉致
「見つけたでございますわ!」
声が聞こえた方を見上げると、遥か上ーーその辺の木の上から飛び降りたのだろうーーから俺の頭にめがけて赤い髪のゴスロリ調の服を着た少女が降ってきた。
「…は?」
俺は…言うまでもないとは思うが、皁崎黄河だ。城の周辺の見回りをしていたところ、今に至る。
赤髪…あのあかりとかいう奴か?…いや、あいつはこんな変な話し方はしない。
「私、かつて…10年ほど前の事件の犯人として見られている皁崎黄河を探しているのですわ。しかし…」
彼女が、手に持っている俺の小学校時代の写真と俺を見比べる。…いや、なぜ持っている?同級生にこんな奴がいた記憶は無いが…。
「…貴方、結構似ているのですわ」
そりゃそうだ。だが、こいつが見かけによらず警察などだった場合が一番困る。
「…俺は|白海大河《しらみたいが》だ。皁崎などという人間は知らない」
白海__よく使う偽名だ。偽名を使って、変装までしなければもう人間界をまともに歩くことすら出来ないからな…。
「…彼がよく使う偽名にそのような名前があったはずでございますわ」
…それもなぜ知っている?
「…ともかく俺はそんな奴は知らない。…それじゃ」
さっさと嘘を見破られる前に此処を退散しよう。そう思い、背を向けた時だった。
俺の体に赤い縄のようなものが巻き付く。
「…!?」
「逃がさないのでございますわ」
笑みを浮かべる赤髪の彼女の右の小指から赤い縄が…いや、小指が髪色と同じような真紅の縄に変形している。
「だから俺は違…」
「あーもう黙りやがれなのですわ…。”口を閉じなさい”」
そう言った途端、口が動かなくなる。…幻術か?…幻術なら昔よく弟にかけられたから、解呪方法ならわかる。なんでかけられたのやら…確か「俺のことをもっともーっと大好きになりますように」とか言っていたか…?
一瞬で口が自由になる。相手は、まだ俺が術にかかっていると信じているらしい。
「効いた様でございますわ……なら次は…”盲目になりなさい”」
一瞬目が見えなくなったが、難なくすぐに視力は回復した。「目を閉じなさい」じゃないだけまだマシだったな…。これなら目を開けていても何も疑われない。
視力が戻って最初に見たのは、彼女の満足げな顔だった。術は何一つ上手くいってないが…。
「じゃ、行きましょうなのですわ」
そう言って彼女は俺の頭を掴み、ずるずると海辺の方へ引き摺り始めた。…扱い、雑すぎないか?人間だったら血塗れになるぞ、多分。
---
最低限の配慮か、歩く(引き摺られる)道は柔らかい場所を選んでくれた。その後、俺は木の小舟に乗せられ、大洋へと向かい始めた。…拉致だな。船に乗せられてから数十分後、俺は人間界の古い一戸建ての一室で、3人の少年少女に囲まれていた。
「ガラシャさん、この方が本当に黄河さんなのですか…?」
「えぇ、そうでございますわ。離島から引き摺って来たでございますわ」
「ひ、引き摺るだなんて…あの…大丈夫ですか?お怪我は…?」
「え、あ、あぁ…大丈夫だが…」
緑の髪の少女が不安そうな目でこちらを見る。こいつはまだまともそうだが…。
「あ、うち海崎依翠…って言います…。みんなからはイーチャって呼ばれてるんですが……。よろしくお願いします…。あ、先ほどはガラシャさんがすみませんでした…!」
そう言ってイーチャと名乗った少女が深く頭を下げる。ガラシャと呼ばれた、俺を引き摺ったやつが向こうを向く。
「えぇっと…それで、この方は…」
青髪の男子が、自分のことを指されたのかと笑う。冷たそうな見た目とは反対に、優しいやつだった。
「あぁ、すんません!まだ自己紹介してなかったわ!俺ゴウ!よろしゅーな!」
独特なイントネーション。関西弁とかというものだろうか。
「で、あんたは…」
…そうか、まだ偽名しか名乗っていなかったな。
「…皁崎黄河。…よろしく」
俺がそう言った途端、3人の目が、目に見えて輝く。
「え、本当に、本当の方なんですか!?」
「うわぁ、すごいわぁー!10年ぐらい前のやつしか写メ持ってへんかったもんなぁ!」
中でも一番食いついてきたやつは…ガラシャだった。
「本物なのです!?あの、えぇと…先ほどはごめんなさいですわ……で、その…サインくださいですわっ!」
後半、声が裏返っていた。言い終わると、どこからか分厚い、サイン用の色紙を出してきた。ペンと一緒にそれを俺に方に向けて差し出してくる。嫌々、それでも出来るだけ丁寧に名前を書きながら、俺は内心困惑していた。
「だが…俺はただの人殺しだ…。なぜお前らは俺のことをここまで尊敬する?」
彼、彼女らは顔を見合わせる。…最初に話し出したのはイーチャだった。
「私たちも、純粋、とまではいきませんが…スライム族の血を体の中に持っているんです…。だから…、同じ種族として…やっぱり強いお方なので…私を含むみんな、あなたに憧れているんです…」
「なっ……。………」
自分の顔が赤くなる。目が正面から逸れる。褒められることは、昔から苦手だ。
「強さの秘訣、とか、何か…あるんですか?」
純粋な質問。
「…俺にはまだ上がいる。それゆえ秘訣などというものもまだ存在しない」
「はぇー…。でも、あんたもじゅーぶん強いと思うで?」
二人に質問されている間、ガラシャはずっと、俺が名前を書いた色紙を抱きしめていた。
「…で、そろそろ解放してくれないか?弟が…」
「え、弟さんいるんですか!??」
しまった。これは世間に公開したら流石にまずい情報だ。
…先ほど見えた家の全貌…、ここは確か一階建てか。なら…。
俺は拳を振り上げながら、軽く跳ぶ。古い家屋であるため、天井には一発で大きな穴が空いた。その勢いで天井を突き抜け、地面に着地し、家路を急ぐ。穴越しに最後に見えた3人の瞳は、驚愕と憧憬に満ちていた。
一方その頃の睦月とはーちゃん…
「お兄ちゃぁぁん!!うわぁぁん!!」
「もー、落ち着いてよー、睦月くんー。黄河くんならすぐ帰ると思うから…」
「…へくちっ」
「…くしゃみ?窓閉めよっか?」
第8話 誕生日
朝6:00よりちょびっと前。私はベッドの上で目を覚ました。
今日は…5/5。そっか。今日って私の誕生日かぁ。
まだ登校時間まで時間あるしー、とりま朝ごはんか。
冷凍してあったおにぎりを数個電子レンジにかける。
…昔はママがやってくれたんだけど。
今は家事とかバイトとか、あ、もちろん勇者パーティ活動?も、いろんなことぜーんぶ、私がやってる。…ま、もー18歳だし。そっか、大人か。18歳って大人になったんだよね?で、お酒とかはNG?…あーね。
解凍を待ってる間にXとかイン◯タとか確認する。いつも通りの、変わりのない朝。誕生日くらいゆっくりしたかったなぁ。
---
…ぴんぽーん。
…あ、もうこんな時間?早ー。
靴を履いて、玄関の扉を開ける。
「おはよー、あかり!今日も一緒学校行こうか」
薄紫色のツーブロック。羅衣、現役勇者。
「り」
誕生日…覚えられてなさそう。ま、そりゃそーだよね。まず、はっきりと「この日だよー」とか言ったこと無いし。
少し胸が痛い。誰にも言えない痛みを抱えながら、私は2人並んで登校した。
---
学校に着。席について、スマホを開ける。誰からも話しかけられない。友達とか、そーいうのあんましいないから。ギャルだったらさ、もっと「うちらズッ友ー」とかあるんだろーけどさ、私は…
私は、本当は「無理してギャルの《《ふり》》してるただのインキャ」だから。
…あーあ。なんかもーさ、スマホ見る気も失せたじゃーん。マジ最悪ー。
---
羅衣と一緒に家路を進む。
結局学校で、特に変わったことは何も起きなかった。誰にも「おめでとう」の一言すらもらえなかった。
…私は、空気だ。
誰にも気づかれず、自然と離れて行ってしまう。循環して、循環して。いるのが当たり前だーって扱われて。
「…あかり?どうかした?気分悪いのか?」
…いつも羅衣は私のことを心配してくれる。空気なのに、真っ正面から私のことを見てくれる。雑魚で馬鹿だけど…純粋でいい奴。
「…家までついて行ってやるよ」
「えー、そこまでしなくてだいじょーぶだってー」
「いぃや、意地でも行ってやる」
…この無理やりな感じ。一瞬でもサプライズを期待した私を、心の中で殴り倒した。
---
「わざわざ夕ご飯までマジありがとねー、羅衣ー」
リビングいっぱいに広がるケチャップの匂い。オムライスかな。普通に、好きだから嬉しい。
「…てか、あんた料理出来たんだー」
「あぁ!??料理ぐらいなんてこと無い、いくらでも作ってやるよ!」
「…ほんとそーいうとこ、素直じゃないよねー」
「…」
…何をする気も起きない。でもなんか、家に人がいるだけで、安心してきた。
---
「ほらよ、できたぞ」
「あ、ありがとね、私の好きなもの覚えてくれてて」
「…べ、別にそんなのじゃないし…、ただ僕が今この瞬間食べたかっただけだし!!」
料理が目の前に置かれると、食欲だけは湧いてきた。「何もする気が起きない」ってさっきは思ってたけど。
「…あれ?これ…」
テーブルにおかれたオムライス。その上に書かれていたのは…
〈happy birsday〉
「…!」
顔をあげると、向かい側に座っていた羅衣が顔を赤くして横を向いた。
「L◯NEのアカウント…誕生日書いてたから…」
「…ほんと、素直じゃないやつ…」
英語のスペルが間違ってる、ってことは敢えて言わなかった。彼なりのサプライズを、邪魔したく無かった。
お誕生日イラスト!どん!(?)↓
https://firealpaca.com/get/5vE46Nho
今ちょっとスランプ…。ちびキャラばっか描いてたせいだ…っ!
5/31現在(遅い)、リベンジ中です。まだ、ハゲです。
https://firealpaca.com/get/GehIssPY
⭐️第9話 母の日
自室の壁に飾ってある昔の写真。今ではすっかり色褪せちゃってる。
15年くらい前の私、シオラ、お父様、お母様…。
この写真に写ってる人の中で|現在《いま》も生きてるのは、
私しかいない。
魔界の街の外れ、そこにはある程度の大きさの墓地があった。立ち並ぶ墓石や十字架の間を抜け、私はここにある中で一番大きな墓石の前で止まった。
あの事故で死んじゃった3人のお墓。
現場で見つかったのは、お父様とシオラの無惨な姿。でも…
お母様だけは、どれだけ探しても見つからなかった。
「お母様……」
このお墓の下にお母様は埋まって無い。けど、やっぱりお母様の魂はここにいる気がして…
『ほんと嫌なやつよね』
心の中で静かに囁く声。私がお城に帰ってから、シオラはずっと私に憑いている。
「…嫌なやつって?」
『あの黒髪のやつ。あいつがお母様の遺体を事故現場から持ち去ったの。私、ちゃんと見てた』
「えっ?」
持ち去った…?何のために?
『何のため…って…そんなの知るわけないでしょう?』
「そう…だよね…」
『…お姉様…』
「? どうかした?」
『…ーー……』
その時シオラは、何かを言ったように見えた。けど、なんて言ったかは分からなかった。
…え、待って、黒髪?
「…その、遺体を持ち去って行った人の特徴って、詳しく覚えてる?」
『特徴、ね……。黒色の短めの髪で、桃色の瞳をしていたわ。背は高めで、男性…だと思う」
「そっか……」
…少し前に黒い髪に、ピンク色の瞳をした男性を見たことがある気がする。
『…少し、疲れた。じゃあね』
「えぇ、ありがとう、シオラ」
急に、心の中の声が「無」になる。電話が切れるような、そんな感じ。
「黒髪…」
…あれ?
黄河くんって…髪の色黒くなかった?
…でも…今25歳だから…事件が起きたとき、彼はまだたったの10歳…。背もそんなに高くないはず…。
……いや、彼なら外見くらいはいくらでも……。
……あぁぁっ!もうわかんなくなってきた!このことを考えるのはやめよ……。
持ってきた花束をお墓にお供えして、私はその場を去った。
告知
はい、どうもこんみるちゃ!いつも、かどうかはわからないけど、「疎開島の日常」を読んでくれてありがとう!
というわけで、告知しまぁす!
これから気まぐれで、メインストーリーの方を投稿しまーす!理由は、「日常」の方のネタが尽きたからです!
名前はまだ決めてないけど、多分「疎開島 ーSokaiToー」とかになると思う。
………仮名ださくね?
「うん、めちゃくちゃダサい」>
今まで番外編(?)を書いてきたけど、ところどころ意味不明なところとかあったと思うから、メインストーリーを出す決意をしました!
一応私の頭の中でエンドは決まってるから!
ハピエンかな?バドエンかな?メリバかもね??(←ウザっ)
ま、暇なときに順次投稿します!
…本当の理想は、pl◯ttみたいな感じのYouTubeアニメだけど……。
ま、いつか実現するとしてもあと5年はかかるな、少なくとも。
じゃ、また末長くよろしくお願いしまーす!
ばいちゃ!
オリ伽羅の紹介3
ま、増えたっていっても本当に数名なんだけどね。一応前作とはわけておく。
1作目: https://tanpen.net/novel/81c179f1-4cf7-4d08-b772-7eaf528c5b53/
2作目: https://tanpen.net/novel/c7365769-b8ba-4b52-9164-bdde8b78a7f8/
|甘瀬《あませ》こより
性別:女
享年:12歳。卒業式の日にこーくんに56された。
職:小学生
性格:優等生として振る舞っているが、その本性は、特に転校生をターゲットにするいじめっ子だった。
一人称:私
呼び方:こよりちゃん
ビジュ:茶色の背中ぐらいまでの髪で、頭の右側でハーフアップにしてる。前髪に大きめの髪留めをつけている。丸メガネをかけていて、目は緑色。
種族:人間
---
|三色《みしき》いおり
性別:女
年齢:25歳
職:???
性格:気が強い、頑固。
一人称:あたし
呼び方:いおりちゃん
ビジュ:水色の髪で、頭の上の方にお団子を二つ作ってる。目は白色。
種族:人間
こよりちゃんの小学校の頃の友達。名前が似ていることから、姉妹みたいとよく周りから言われていた。
---
|鈴野舞胡《すずのまこ》
性別:女
年齢:本人曰く、プライバシーの侵害だから言いたくないらしい。
職:界立普通学園教師。こーくんの先輩。
性格:すごく優しい。滅多に怒らない。常に笑っている。
一人称:まこ
呼び方:まこちゃん、鈴野先生
ビジュ:灰色の髪で、クラゲヘア。頭からは触角が出てる。目は糸目で、黒色。薄ピンクの着物を着ていて、丸い羽が4枚、背中から出ている。背はかなり小さい(せーらほどじゃないけど)。
種族:虫……では無く、妖精らしい。
以上!女性増えたなぁ〜。
?話 日替わりお題
…というわけで、日替わりお題が初めてなんかいけそうな感じだったので、ちょっと一つずつやっていこうと思います!
<というわけで、作者はこの四角にハマって喋るね。>
<「なにやってんの、主」
<あ、りーくん(日記によく登場する左手くん)はいるんだー>
「俺もいる」>
<まさくん(右手)もいるのね>
<じゃ、まずは1個目…まずは一番簡単そうな「魔王勇者」から達成してみるかー>
--- (うちの子を召喚しました) ---
『あーやっと出番きたー!』
<それはごめんて、はーちゃん(うちの魔王(?))>
「おい、なんで僕がこいつと一緒なんだよ!??」
<らいくん(うちの勇者(??))も来たねー>
「で、お前だれ?」
<私?私はぁ………神d>
「うぜぇ!!(聖剣エクスカ◯バー(仮名)を盛大に空振りさせる)」
<…当たらなかったね、まぁ、わかってたけど。こいつら揃ってポンコツだし。というわけで、1個目のお題は終わったねー>
---
『これって、何をやってるの?』
<あー、君たちには関係ないから……で、残り二つのお題……「文学」と、「白い結婚」……>
<「白い結婚て何??」
<あ、ちょっと待って、今調べる>
--- (A Few Minutes Later…) ---
<はい、コピペ>
--- 法的な婚姻関係を結びながらも、肉体的な関係(性交渉)を持たない夫婦のあり方のこと。 ---
「『………』」
<じゃ、君ら適当に結婚式でもあげといてぇー>
「はぁ!??」
『いや、それはちょっと……』
<え、じゃあ他に思い人でもいんの?>
「いるわけないだろ!」
『えぇ、そうそう!そんなのいないわ!』
<…ふぅん…。怪しい。>
「いちおー話題には出したし、「白い結婚」もクリアということで」>
<「そうだね、これ以上進めたら酷いことになりそう」
<えー、つまんないのー。>
---
<で、最後は「文学」?>
「さっきまでとは違って、抽象的なお題だな」>
<えー、そうだなぁー……あ、告知でもしとく?小説って、文学に入るらしいよ!>
<「いや、告知ならさっきしたばっかり…」
<じゃ、しようか!告知!じゃ、あとは二人に任せよー!>
『はい!告知します!』
「この度、絶賛連載中の「疎開島の日常」のメインストーリーの方の投稿を決定しました(カンペ読み中)」
『もちろん、私が主人公だよね?』
「なんで魔王が主人公だと思うんだ?主人公は勇者である僕に決まってるだろ!」
『べ、別にいーじゃん!魔王主役でも!』
「いぃや、よくないね」
『いいもん!』
<はい、そこ主人公争いしないのー>
「『………』」
---
<というわけで、日替わりお題はこれで全部かな?>
「全部だね、「文学」、「魔王勇者」、「白い結婚」。」>
<よし、じゃあ、今日はこれで終わり!>
<ばいちゃ!>
<「ばいばーい」
「じゃあなー」>