【推しの子】とすとぷりを合体させたものです!!いろいろ設定詰め合わせですが,どうぞご覧になってください!
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目次
#1 変わった奴ら
こんちは!初めての小説投稿となります!楽しんでってくださいな!じゃ,どぞ〜!
ーこの物語はフィクションである。ただ一番星に近づきたくて,そのために努力して,星を掴み取る話である。ー
今から遡ること数年,医者の俺の病室には,1人の変わった患者がいた。
さりな 「アイきゃっわ〜♡歌もダンスも完璧!!けど一番は顔!!顔もスタイルも良すぎる!!生まれ変わったらこの顔がいい…!!!」
ゴロー 「何か生まれ変わりだ。」
さりな 「せんせは夢がないなあ〜!!」
ゴロー 「退院すればアイドルにでもなればいい。そうなったら,俺が推してやるよ。」ガシッ
さりな 「せんせ大好き!!結婚して!!」
ゴロー 「社会的にやばいから勘弁して!?…まあ,16歳になったら真面目に考えてやるよ。」
さりな 「…16歳かあ。」ガチャリ
さとみ 「さりな〜!!」
さりな 「あ,さとちゃん!!」
こいつはさとみ。毎週この病室に見舞いに来てくれていた奴だ。さりなちゃんの唯一の友達らしく,さりなちゃんよりかなり年下だが,優しくて勇敢な少年だ。
さとみ 「今日はな!さっきクレーンゲームでとった,アイのキーホルダーだ!!!すごいだろ!!!」
さりな 「わ〜!!ありがとうさとちゃん!!大好き!!!」
さとみ 「わっ!?急にやめろよ!?」
さりな 「えへへ〜!!せんせもさとちゃんもアイも,私が一番好きな人だよ!!」
さとみ 「…そうかよ。とにかく,早く元気になれよな!!じゃあな!!!」
さりな 「うん!またね!!」ガチャリ
全く,君たちだけだよ,こんなに変わった奴らで,こんなに優勝が大きい奴らは。
ゴロー 「…よかったな。」
さりな 「うん!!さとちゃんは優しくてかっこいいんだ!!あ!せんせとさとちゃんどっちと結婚しよう!?」
ゴロー 「さとみでいいぞ?俺はもう年齢差がやばいし…。」
さりな 「やだ!!せんせとも結婚したい!!それに,優しいにもかっこいいにも,年齢なんて関係ないんだよ?」
相変わらず変わったことを言うもんだ。けど,その言葉が,俺のどこかに刺さったような気がした。…だが,その数年後,さりなちゃんはこの世を去ってしまった。
ーキャラクタープロフィールー
天童寺さりな
性別:女
B小町・アイのオタクであり,4歳の頃に病気(退形生成星細胞腫)が見つかり,ゴローの病院へやってきた。
さとみとは4歳差で,さりなが7歳の時に友達になった。
亡くなった当時:12歳
#2 転生
こんちは!たくさんのファンレターありがとうございます!MEMさん,叶火さん,ぜひネッ友なりましょう☆じゃ,どぞ〜!
アクア 「ん…?」
ルビー 「オギャー!!オギャー!!」
莉犬 「オギャー!!オギャー!!」
アクア 「いや何やってんだ…?」
俺は星野愛久愛海。今から約1年前に転生した者だ。そして…。
ルビー 「お兄ちゃ〜ん!!!」
こいつは星野瑠美衣。俺の妹として生まれた転生者だ。…そして,もう1人転生者がいる。それは…。
莉犬 「ルビー!!!」
星野莉犬。俺たちよりはまだマシな名前をつけられた者だ。…てか,アイのネーミングセンスやばすぎるだろ…。
アイ 「りいぬ〜♪」
ルビー 「ママ〜!!」
アクア 「(そっちはルビーだろ!?)」
アイ 「アクア〜♪」
莉犬 「ママ〜!!」
アクア 「(だからそっちは莉犬!!てことは…。)」
アイ 「ルビー〜♪」
アクア 「バ,バブゥ…。(やっぱりな!?俺はアクアだから!!)」
アイ 「お仕事行ってくるね☆」
ルビー&莉犬 「いってらっしゃ〜い!!」ガチャリ
アクア 「…お前ら,一体何してるんだ?」
ルビー 「お兄ちゃんがそれ言う?バブゥとか言ってたくせにww」
莉犬 「バブゥwwwバブゥってwwwお腹痛いwww」
アクア 「う,うるせえ!!大体推しの子供として生まれ変わったんだからもっと…。」
ルビー 「もっとなにぃ〜?」
莉犬 「もっと楽しめだって〜?」
ルビー&莉犬 「もうとっくに楽しんでるよ〜!!」
アクア 「お前らめっちゃ煽ってくるじゃん!!」
ルビー&莉犬 「気にしないで〜?お・に・い・ちゃ〜ん!!!!」
アクア 「ふざけんなああああああ!!!」
ルビー&莉犬 「オギャー!!!!!」
ミヤコ 「はいはい…。アクア様,一体何したんです?泣かせてはいけませんよ?」
アクア 「………。(あいつらこういう時だけやりやがってええええ!!!!)」
ルビー 「ミヤコさん!!こいつが全部やりました!!」
莉犬 「俺らは悪くありませーん!!!」
アクア 「このやろおおおおおおおおお!!!!!」
だがその数年後,事件は起きた。
ーキャラクタープロフィールー
星野家(アイ&三つ子編)
アイ→星野家の母親。B小町のセンターであり,子供達を愛している。
アクア→星野家の長男。いつも弟達に煽られまくっている。役者の道へ進むことになる。
莉犬→星野家の次男。ルビーと仲が良く,動画配信系アイドル『すとぷり』のメンバーになることになる。
ルビー→星野家の長女。莉犬と仲が良く,アイの遺伝子を引き継ぎアイドルの道へ進むことになる。
#3 一番星が消えた日
こんちは!星野アイ様が死亡だとおおお!?やばいじゃねえか!!だから結構長めです〜。じゃ,どぞ〜!
ピーンポーン
アイ 「は〜い」ガチャリ
??? 「アイ……ドーム公演おめでとう。三つ子の子供は元気?」
アイ 「…………。」
アクア 「アイ?」
アイ 「アクア…。」
アクア 「アイ…………?」
??? 「痛いかよ!!俺はもっと痛かった!!もっと苦しかった!!!アイドルのくせに子供なんて作るから!!散々好き好きって言って釣っておいてよ!!全部嘘っぱちじゃねぇか!!!」
アイ 「…私にとって嘘は愛。たとえ嘘だとしても,君のことだって愛してたつもりだよ?」
??? 「嘘つけ!!!俺のことなんて覚えてもいないんだろ?見逃してもらおうと…。」
アイ 「リョースケくんだよね?握手会の時にもらった星の砂,今もリビングに飾ってあるよ…?」
??? 「んだよそれ…。そういうんじゃ…!ああああああああああああ!!!!」
ルビー 「お兄ちゃん? ママ?」
アクア 「ルビー!!莉犬!!来るな!!」
莉犬 「えっ……?」
ルビー 「ねえ……。そっちで何が起きてるの?」
アイ 「ルビー…。この前のお遊戯会,よかったよ〜…。私思ってるんだ,ルビーもこの先,アイドルになるんじゃないかって…。」
ルビー 「マ………マ?」
アイ 「りいぬもさ,幼稚園での合唱歳の時,すごく歌上手かったよ?ゲームも上手だし…。動画配信者とか向いてるよ?」
莉犬 「アイッ…………。」
アイ 「…アクアは役者さん?……3人が成長するとこ,そばで見てたい…。」
アクア 「待って!!今救急車呼ぶから!!」プルルルルルルルルルッ
アクア 「大変なんだ!!とにかく早く…!!」
アイ 「……そうだ,これだけ言わなきゃ。……ルビー,りいぬ,アクア…。……愛してる。」
アクア 「アイ………………。」
アイ 「あぁっ……。やっと言えた…。この言葉は絶対……嘘じゃない………。」
ルビー 「ママッ………!!」
莉犬 「うわああああああああああ!!!!!」
アクア 「……………アイ?」
この日,僕らの一番星が消えた。
#4 鍵がかかった生活
こんちは!今回はいじめが中心となって書かれています。キャラ崩壊を避けたい人はスキップしてね☆じゃ,どぞ〜!
…最近の俺たちには,困ったことがある。それは…。莉犬が自分の部屋に閉じこもっていることだ。アイが殺害されてからニュースとなり報道され,世界的に大きな注目を浴びた。また,B小町はアイがいない状態では何もできず解散。いちごプロの社長・斉藤壱護は失踪し,その妻の斉藤ミヤコが俺たちの新しい母親となった。
そして小学生になったばかりの俺たちだが,莉犬だけは相変わらず引きこもっている。
コンコンッ
莉犬 「来ないでよ…。」
アクア 「…ルビーも待ってるぞ?」
莉犬 「嫌だ…。」
ルビー 「お兄ちゃーん!!会いたいよー!!」
莉犬 「俺に話しかけないで!!!」
ミヤコ 「…どうだった?」
アクア 「全然ダメだ…。」
ルビー 「お兄ちゃんどうしたんだろう…。お兄ちゃんわかる?」
アクア 「お兄ちゃんが2人いるとややこしいな…。」
ルビー 「じゃあお兄ちゃんはお兄ちゃんで,お兄ちゃんは莉犬兄!!」
アクア 「それすらもややこしい…。てかもうすぐ学校行くけど準備できたのか?」
ルビー 「ミヤコさんの車に全部詰めといた!」
ミヤコ 「いや何してるの…。」
ルビー 「じゃ,レッツゴー!!」ブローーーーーーーーーーーーン…。
生徒 「なあなあ」
生徒 「星野って虐待されてるらしいぜ?」
生徒 「本当?アクアくんもルビーちゃんも変わった子じゃないと思うけど…。」
生徒 「だってよ,同じ兄弟の『莉犬』ってやつもずっと不登校だろ? きっとアクアとルビーの犠牲になってるんだよ。」
生徒 「かわいそ〜!!しかもお母さんのこと呼ぶ時には,『ミヤコさん』って言ってるらしいよ!しかもお父さんはいないんだって!」
生徒 「愛情ねえなぁ〜!!」
ルビー 「………。」
俺たちは毎日いじめられていた。『母親虐待をされている父親が行方不明の兄弟』と言う噂を立てられていて,先生さえも俺らから離れていくようになった。
ルビー 「…ただいま。」
ミヤコ 「おかえりルビー。あれ,アクアは?」
ルビー 「もう部屋行った。私も部屋行くね。」
ミヤコ 「え,えぇ…。(莉犬の世話かしら?まぁ夕飯の支度してましょ…。)」
ミヤコさんには心配をかけるから言わないでとルビーに言われているが,正直ミヤコさんに言わないとそれはそれで罪悪感が残る。
ルビー 「お兄ちゃん……。入るよ……。」
アクア 「あぁ…。」ガチャッ
ルビー 「相談したいことがあって…。」
アクア 「どうしたんだ?」
ルビー 「お兄ちゃん…。私……。どうしたらいいの!!!」
アクア 「……。」
ルビー 「みんなに勝手な設定押し付けられてさ!!誤解だよって言っても振り向いてもらえないしさ!!ミヤコさんと莉犬兄が悪いみたいになってさ!!!なんでこんな世界でママは生きていられたの!?私は………もう耐えられないのに…………。」
アクア 「……ルビー,こっちに来い。今だけだ。早く来い。」
ルビー 「うぅっ……!うぅっ……!!」ガバッ
アクア 「俺も辛いよ…。こんなに残酷な世の中ならいっそ消えてやろうって…思ってるんだろ?」
ルビー 「そうだよ…消えたいのに……。どうして消えちゃダメなの…?」
莉犬 「………。(そうだよ……。俺だって消えたいのに……。何でみんな俺に構うの…?)」
アクア 「俺だって………消えたいんだよ…………。でもッ……!お前がいなきゃ,俺と莉犬はどうなるんだよ!!」
ルビー 「っ……!!」
莉犬 「っ……!!」
アクア 「俺はお前と一緒に生きたいんだよ………。たとえ逝くとしても2人で逝きたいんだよ……。莉犬だってお前を待ってる……。アイのトラウマで鍵がかかっただけなんだよ……。だから…俺を置いて逝くな!!!」
ルビー 「だって………だって………!!」
アクア 「俺だってお前と莉犬を置いて逝きたくないんだ…。頼むから………。俺たちを置いて行かないでくれよ……。」
莉犬 「アク………ア………。」
星野家(ミヤコママ)の部屋図
2階
莉犬部屋/アクア部屋/ルビー部屋/ミヤコ部屋/階段↓↑
1階 リビング キッチン
玄関
#5 アクアのトラウマ
あれから時が経ち,小学3年生になった俺たち。莉犬も少しずつ外に出てくるようになり,俺たちもアイのトラウマも克服してきている頃だった。だが,俺の元には最悪な状況が攻めてきた。
アクア 「あれ…?ここは…?」
アイ 「………………………。」
アクア 「ッ!!!アイッ!!!」
ゴロー 「お前はまた守れなかったんだ。」
アクア 「えっ……………?」
ゴロー 「お前は誰も守れない。誰かに守ってもらう価値もない。この世界にいる意味もない。」
アクア 「なん………で…………。」ドンッ
アイ 「悪い子はいらないよ?じゃあね!」
アクア 「いや……………だ……………。俺はっ……………。」
ルビー 「ふわぁ〜!!!まだ眠い………。」
ミヤコ 「学校遅刻するわよ?」
アクア 「ッ………!!」
莉犬 「アクア………?」
ミヤコ 「さ,早く準備しなさい?ご飯もうできてるから。」
ルビー 「はーい!!」
莉犬 「ちょ,ちょっと待って!!アクアの様子がおかしい!!!」
アクア 「ハアッ……!!ハアッ……!!ハアッ……!!」
ルビー 「お兄ちゃんっ!!!」
ミヤコ 「…3人とも,とりあえず今日の学校は休みでいいからね?連絡してくるわ。」ガチャリ
アクア 「アイッ……………。アイッ………………。」
ルビー 「お兄ちゃん!!!何があったの!!!」
アクア 「ルビー………ッハァ………。」
莉犬 「ルビー!!俺,ミヤコさんに色々聞いてくるから!!アクアをよろしく!」ガチャッ
ルビー 「…お兄ちゃん,ゆっくり息できる?」
アクア 「スー………ハアッ……。」
⦅ゴロー 「もっと痛め。もっと苦しめ。アイを守れなかった罰だ。」⦆
アクア 「ッ!!!ルビ……!」
ルビー 「お兄ちゃんっ……!!」
⦅アイ 「アクアは生きなくていいよ?幸せになる権利なんてないんだから。」⦆
アクア 「ハッ…!!ハァッ……!!(怖い……。苦しい………。誰かっ……。)」
ルビー 「(私は……何もできないの…?何回も何百回もお兄ちゃんに助けてもらったのに…。私は誰も助けられないの…?)」
⦅アイ 「………………………。」⦆
アクア 「アイッ………!起きてっ…………!!」
ルビー 「お兄………ちゃん……。」
⦅アイ&ゴロー 「お前なんかいらない。消えろ。」⦆
アクア 「ッ………!!!いやだ……ハアッ…ハアッ…たすけ…ハアッ……!」ガバッ
ルビー 「お兄ちゃんっ!!!!!」
アクア 「……ルビ……ィ…。」
⦅ゴロー&アイ 「アクア………。」⦆
アクア 「ッ……!ハアッ…!!ハアッ…!!!」ギュッ
ルビー 「大丈夫だよ……お兄ちゃん…………。私が守るから………。だから……っ!!1人で抱え込まないでよ………。」
アクア 「………ルビー?」
ルビー 「今度は私がお兄ちゃんを守る番なの!!いっつもお兄ちゃんに支えてもらってばっかりなのに…。何もできないだなんて嫌だよっ!!!!!」
アクア 「ルビー…………。」
ルビー 「……お兄ちゃんがさせてくれたこと,お兄ちゃんもやっていいからね?」
アクア 「それって……。…いいのか?」
ルビー 「うん!!私だってお兄ちゃんのためにやってることだから……。…おいで,お兄ちゃん。」
アクア 「ルビー…………………。うわああああああああああああああああああああ!!!!!!」ギュッ
ルビー 「……大丈夫。大丈夫だよ。私はずっと,お兄ちゃんの味方だよ。」
アクア 「うわああああああああああああああ!!!!!怖かった!!怖かったあ!!!」
ルビー 「お兄ちゃん……。いつもありがとう………。これからも,私が支えていくからね!!困った時にはいつでも呼んで!」
アクア 「うんっ………!!」
莉犬 「……俺はいらなかったみたいだね。」
アクア 成長過程
0歳〜9歳 10〜12歳 13〜
ショタ 陰キャ イケメン
#6 Bぷりんす
こんちは!今回は莉犬くんとすとぷりの出会い!じゃ,どぞ〜!
俺は星野莉犬。最近はいじめもなくなってきて落ち着いている方だ。ちなみに俺は,この世界に隠れてひっそりYouTuberをしている。アカウント名は『星の莉犬☆』。大体みんなに知られていて,基本的には歌ってみたなどをしている。子供だが結構売れてる方だ。ある日,俺の歌ってみたの動画に一件のコメントが来た。
莉犬 「ん…?なんだろ…。」
『ななもり。@nanamori。
莉犬さん!こんにちは,ななもり。です!あなたの歌声に惹かれました!ぜひ,一緒に歌い手になりませんか?』
莉犬 「歌い手って…。ママみたいに………。」
俺はママみたいになれると思った。そしてななもり。さんの家で打ち合わせをすることになった。
なな 「莉犬くん,今日は集まってくれてありがとう。」
莉犬 「は,はぁ…。(子供?それも俺と近いくらいの歳みたいだ…。ある程度上なことは間違いないけれど…。)」
なな 「俺はななもり。この歌い手グループのリーダーで,1ヶ月後にデビューするつもりなんだ。メンバーはこの人たちだよ。」
さとみ 「さとみです!ななの親友だ。仲良くしろよな!」
ころん 「ころんですっ!!なーくんとさとみくんと幼馴染なんだ!よろしく!!」
けちゃ 「けちゃっぷだよ!!仲良くできたらいいなぁ〜!」
しゆん 「しゆんです。まぁ,よろしくな。」
なな 「で,俺はななもり。俺たちにはそれぞれイメージカラーがあって,さとちゃんはピンク,ころちゃんは青,けちゃくんはパープルレッド。しゆんくんは白。それで俺は紫。莉犬くんには,赤色を担当して欲しいんだ。」
莉犬 「赤……。(ママのサイリウムカラーと同じ色…。)」
なな 「あれ,ダメだったかな?なら他のを…。」
莉犬 「い,いえ!!…赤がいいです。他の色よりも,赤がいいです。」
なな 「…そっか,ありがとね!!あと,敬語は使わなくていいよ?」
莉犬 「う,うん…。そういえば,グループ名は…?」
なな 「グループ名?うーん…。まぁいくつか候補はあるんだけどね?あ,みんなよろしくぅ!!」
さとみ 「オッケー!1つ目は,『きんにくぷりんす』!略してきんぷりだ!!」
ころん 「2つ目は『げーまーぷりんす』!略してげまぷり!」
けちゃ 「3つ目は『おむらいすぷりんす』!略しておむぷり!」
しゆん 「4つ目は『いけめんぷりんす』。略していけぷりさ。」
なな 「で,5つ目は『もりうさぷりんす』!略してもりぷり!」
莉犬 「(それぞれ個性出すぎじゃない!?ていうか絶対個人で考えたでしょ!?)へ,へぇ…。」
なな 「莉犬くんはいい案ある?」
莉犬 「そうだなぁ……『ぷりんす』ってワードが決まってるなら,『Bぷりんす』とか…?」
なな 「B……ぷりんす…!!」
さとみ 「めっちゃかっけーじゃん!」
ころん 「決まりだね!」
けちゃ 「莉犬くん天才だよ!!!」
しゆん 「それならいけぷりの方が…。」
なな 「しゆんくん,そこは合わせよっか?」
しゆん 「ご,ごめん………。」
莉犬 「じゃ,じゃあ!」
なな 「俺らはBぷりんす!略してBぷり!!」
全員 「決定だ〜っ!!!」
#7 虹の始まり
こんちは!最近は莉犬くんたち編のを書こうと思ってます!ファンレターなどお待ちしています!じゃ,どぞ〜!
ー莉犬部屋にてー
莉犬 「ね,ねぇ…話って…?」
なな 「あ,そうそう!莉犬くんにお願いしたいんだけど,Bぷりのデビュー曲って考えられないかな?莉犬くんならいけると思うんだ!」
莉犬 「お,俺が…?が,頑張ってみる………!」
なは 「ありがとう莉犬く〜ん!!じゃあ,再来週までにお願いね!俺も色々打ち合わせとかあるからさ,ごめんね?それじゃまたね〜!」ガチャッ
莉犬 「………………。(まずは曲のコンセプトだ………。何にしようかな…。…とりあえず寝るか。)」
そう思って眠りについた時,突如トラウマが襲ってきた。まるでこの前のアクアの時のように。
アイ 「…………………………………………………………………。」
莉犬? 「ママッ…………………!!」
莉犬 「ッ…………!!!」
このだんだんと冷たくなっていくての感触,サビた血の匂い,俺たちの希望が一気に失われていく絶望感………。夢だとわかっているのに震えている俺の手。『助けて』という言葉も『逝かないで』という言葉も言えなくて,なんとかママが生き返るように願いを込めて,雨の中1人で走っていく姿が見えた。
莉犬? 「ハァッ……ハアッ………!!」
莉犬 「あれは…………俺……………?」
すると急にもう1人の俺は立ち止まり,その場で泣き崩れた。
莉犬? 「うあああああああああああああああああああああ!!!!!」
震えながら怯えている自分を見て,居ても立ってもいられなくなった。
莉犬 「ねえっ!!!」
莉犬? 「えっ………………?」
莉犬 「一緒に行こうよ!未来へ!まずは一歩踏み出そうよ!怖がらなくていいからさ!一緒に手を繋げば,どんなことだって乗り越えられる!」
莉犬? 「でもっ……………!!」
莉犬 「ねぇ,一緒に始めよう?いや…始めていいよ?」
そこで夢は途切れた。
莉犬 「そうだ……!!!」
俺は全て思い浮かんだ。あの時の思いを,ママに何もしてあげられなくて後悔してた自分を………。
《ルビー 「お兄ちゃんっ……!!!」
アクア 「俺を置いて逝くな!!!」》
…そして,そんな俺を支えてくれた,虹の方向へ導いてくれた人たちを。
ー2週間後ー
なな 「じゃあ莉犬くん,発表できる?」
莉犬 「うん!!タイトルは,『虹の始まり』だよ!」
さとみ 「楽しみだな!」
ころん 「虹!?二時!?」
けちゃ 「いい予感しかしないよ!」
しゆん 「ま,聞いてやるか。」
なな 「じゃ行くよ?いちにーさんはいっ!!」
莉犬 「…勇気が…でな〜くて…。ことーばにーできなくーって…。ここーろに…。あめ〜降り…。かさ〜をも〜たず…。虹を探す!
くちーべた…な分だけ…。ひたーすらー汗をかーいーた…!だれーかの…ささーえに…。なれーばいいって,あきーらーめていた♪
主役♪になってやるって♪空を♪みあーげて♪さけーんだ☆
いーちばんやーりたいこと♪今ふーれてーみたーいことー♪はーじめていいよ?さぁ一歩踏み出せ♪怖がらなくていい♪はーじめていいよ?
ふーるえていたもー1人の自分♪手をつなーいで超えよう♪
とーベーるよ,にーじーのーむーこー♪
しーぱいだって,it's alright♪
どーこまでも響けぼ・く・の・歌♪」