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雷風の転生者 #13
なんとか進んできたねぇ
翌日
勾留場にきていた
先日だにゃがやらかしたからだ
「にしてもあの魔術なんだったんだろう」
ルナが言葉をこぼしていた
「なんだろうね」
そう返した
あんな魔術聞いたことない
それはそうと治安部隊の内の捜査班がきたようだ
ごっつい人と思いながらいたら
ルナが名乗る
「Cランクパーティ、リンカーネイションリーダーのルナです。私のメンバーがお世話になってしまいすいません」
続けて名乗らないといけない気がしたので名乗る
「同じくリンカーネイションのレイトです」
僕が名乗り終えると向こうも名乗り出した
「王都治安部隊、第ー捜査班の監督である
クリカガル・ラン・トレアドだ」
え?????
王族の方ですやん
「トレアド王族の方とは知らず。無礼で申し訳ありません」
僕はそう言った、その時
「え?」と横で言っていたが気にせず
「驚かれますよね。でも気を緩めてください。そうされると質問もしづらいですから」
「ありがとうございます」
横を見るとルナは驚いたような表情をしている
そこから質問攻めが始まった
---
「やっと終わった......」
そう言ってベットにダイブする
疲れるわ
流石に暗殺者云々の話は伏せたけど
全部ルナに投げてたけどさ()
だいたい聞かれた内容はこうだ
・だにゃの出身地、生い立ち
・だにゃのパーティ内での立ち位置
・だにゃとどうやって知り合ったか
・だにゃの使ったと思われる魔術について
・だにゃがあの時どうしていたか
・アホが何かしていたかどうか
大変だった
出身地は同郷のようで言葉で説明できないようなことがだにゃの身に起こり
その巻き添えで色々あって
そのあとルナと出会ったと
パーティ内での立ち位置は後ろよりの前衛
特殊な魔剣で前衛ができるとも伝えた
その時、宿のドアがノックされて
「治安部隊の者です」
なんだろう すごく不安だ
「はーい」
とりあえずドアを開ける
一応小型ナイフを左手に隠して
「治安部隊、捜査班の使いです
勾留場にきてくださいとのことです」
奥にいるルナに、叫んで
伝えた
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勾留場にきたけど
この練習場で待てと言われた
そしてなんか紅いマント羽織った騎士が出てきて
「貴様ら2人にはスパイの容疑がかかっている」
そう大声で言った
よく耳に響く声.....痛いよ
「なわけないでしょう!どこにそんな根拠があるの!」
ルナが反論したがさっきの響く大声に横からさらに大声、耳が痛いんですけど
マントの騎士は
「貴様らのパーティメンバーであるだにゃという者がラービアの暗殺者だという情報が入った
それを隠していたお前らも同罪であり同郷であるならばお前らも暗殺者などラービアの手先の可能性が非常の高い」
「あーもう。ラービアの手先じゃないと分かればいいんですか?」
「ああ、その場合しっかりとミスを認めよう」
「じゃあまず最初にこれだけは約束してください
・僕が身の潔白を証明した場合だにゃを解放すること
・僕らの安全を保持すること
・国王に面会させてくれること
この三つが認められるなら話します」
そういうと
「ラービアの手先じゃないということが証明されれば取り計らおう」
そうして射影刀に埋め込んだ一つのペンダントを見せた
そしてそこに魔力を通す
そうするとペンダントは黒く光った
「.......」
このペンダントはウォンク王国に伝わる特殊な血を判別するものである
一部の他の国の王族にも似たようなものがあるようだが
トレアドは水晶タイプだったかな
「詳しく説明してもいいのですが、これが本物である証明がないでしょう?なのでこの国の水晶玉で見てもらうのが良いでしょう」
相手は少しの沈黙の後
「いいだろう 連れて行く」
そうして王城へと向かうのであった
ようやく明かすんですね