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第二章 鉱脈の援け②
一年ぶり((((((それはうそ
かなりやってないうちに書き方変わったかも。
じゃあ今日も、起きて、目覚めて.....
何があっても、父さんを助ける。
そうは宣言したものの──
「「ひっっっっっっろ!!!」」
前向いた瞬間、終わったわ。元気はいいのに、進めない。
さすがに洞窟が広すぎる。目の前には...死ぬほど暗黒。
白鉄の輝きだなんて、見つかるはずもない。
けれども、
「父さん───」
呟いた僕は、足を止める気を知らない。
この生き地獄に、なんでか踏み入ってしまうんだ。
そう───なんでかな。
「おんりーチャン、待って~」
こうしてペンちゃんも加わり、僕たち二人は洞窟内へ。
そこは、冷酷の気に包まれていた。あぁ、まるで冷蔵庫みたいだ。
「こんな場所があるなら、夏場ずっとここに居ればいいじゃん!」
僕が言う。ペンちゃんもコクリと頷き賛同する。
…早くもそんな甘ったるい考えが覆されたのは、その時だった。
──いきなり。
バキッ。足元に鈍い感触を感じ、見つめる。
そこには、看板があった。
「割っちゃった...」虚無感に包まれ、ペンちゃんを見つめる。
どうしよう。知らない誰かの置き書きだ。
試しに、日光で照らして読んでみる。
...割ってないとこ、だけ。
「えーっと、『ども!こんにちは、ぼん』...?」
「もっと大事なとこあるでしょ、貸してよ!」
ペンちゃんに破片を奪われ、また虚無感。
「...ほうほう?うんうん。.........え゛!?」
突如、叫びが聞こえ、とっさに横を向く。
ペンちゃんはうつむき、静かに言った。
「『この洞窟』...『出られない』だって」
「────は?」
───この洞窟、出られない。
入り口に『触れる』。透明な、壁がある。
「ほん、とだ.......」
小さく、切なく嘆いた言葉は響くこともなく、
あっけなく洞窟の残響に掻き消されてしまった。
母さん、止めてくれてありがとう。答え合わせはすぐだった。
反抗期でもないのに、どうして聞かなかったのだろう。
命の終わりというのは、意外にも呆気ないものなのだ。
「テツセンの……洞窟………」
ここで、僕らは朽ち果てる。───はずだった。
「ちょっとここ見て!りーチャン…!」
例の看板だ。もう見飽きるほど眺めたよ。
一体何があると言うんだろう……と呆れ顔、しかし。
「“拘束は『鉄千』するまで”だってさ…!」
暗い足元に見え隠れ、ちらりと光ったもう一つの破片。
宵闇の洞窟内。
壁には痕と傷の付いた、輝くツルハシ。
微かに何かの唸る声響く中、僕らは叫んだ。
「絶対に鉄千する……父さんを助け出す……!!」
今回は短め…
もちろんまた書きますし新シリーズも予定中!
乞うご期待です!!