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もう一度家族と呼んで 5巻
黒鳥
こんにちは 最近なぜか疲れてしまいます。
佐々木ひなです。神楽家に来て長くなり、妹の花咲りさっていう妹がきたの。
4人の さくお兄ちゃん れいお兄ちゃん りつお兄ちゃん しゅうお兄ちゃん 優しい4人のお兄ちゃんとお父様お母様に囲まれて過ごしいます。
学校にはお兄様が送ってくださるの。 でも今日からりさちゃんが乗るから車が満員だった。 お兄ちゃんたちの仕事は私を学校を通っていくから、ついででって言って送ってくれるの。でもお兄ちゃんの車は5人乗り。
「大変〜、車は5人乗りじゃ乗ってけないわ!」
ってりさちゃんがいうけど、そう言っているけどどうせ車に乗ってくんだろうなぁ〜…。
「私歩いてくよ。」
「えぇ〜! いいの! ありがとう、お姉様。」
学校までそう距離はないけど、いつも歩いて行ってないから大変だなぁ…。
ようやく学校に着いた時に一番真っ先に目に入ったのは、りさちゃんと4人のお兄ちゃんたちの姿だった。 いつも私を大事に思ってくれてるけど私がいなくてもお兄ちゃんたちは笑っていられるんだ。 りさちゃんを送る姿はすごく嬉しそうだった。いつも私の時もそんな顔をしていたのかな…?
胸が痛くて苦しかった。
「ひなちゃん、家から歩いて来たんですか? りさちゃんは、お父様の車で行くとお聞きしたのですが?」
しゅうお兄ちゃんが声をかけてくれたけど、きっと私になんか本気でそう思ってないでしょう?
あの子また嘘をついたんだ。
「いや、歩いてきたの。 学校行ってくるね。」
そう言って私は自分のクラスに行った。
私はクラスで結構頭脳派だった。今日は数学のテスト返しだった。
「先生が佐々木ひなさん、またあなたが学年一位で百点満点よ。」
クラスからのざわめき、中には不満を持った子もいただろうな。 お家に帰ったらお母様とお父様に見せてあげよう。
放課後になって帰ろうと思い校門へ行くと…あぁ、見なかったな。
お兄ちゃんたちとひなちゃんの姿が目に入ってきた。
「ひなは?」
しゅうお兄ちゃんがりさちゃんに聞いたけど私は無視をした。きっと嘘をつくでしょう。
「さっき、1人で家に帰っていくのをみたわよ?」
また、嘘をつく。 私はすごく悲しかった。
いいところに男子たちの集団が来た。私はそこに紛れてお兄ちゃんたちにバレないように通りすぎた。
家に着くとお兄ちゃんたちとひなちゃんは楽しそうに話していた。
さっさと私の部屋に行こう。 あれ? 私の部屋は? 私の部屋は片付けられていた。
「あっ、お姉さまの部屋もらうね! お兄様たちもいいって言ってるの。」
「そうなんだ、私の部屋は?」
「お姉様の部屋は…いまお手伝いさんたちが荷物を運んでくれてるけど、片づきそうもないねぇ〜。 お姉様のベッド私もらうわね。 ここ2階だから持ってくの大変だって。今日は物置部屋で寝たら?」
「そうね、そうするわ。」
あの部屋はお兄ちゃんたちが「ここなら日当たりも良いし、窓もある。それに子供部屋の中では一番広いんだぞ」といっても私にくれた部屋だった。
私の居場所は無いのかもしれない。
頑張って描きました。 なぜか他の方のお話を読むとすごいっラックスできます。