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第三章 ー改めましてー

はぁ……またあいつが余計な厄介ごとを抱え込んできました。 みなさん、こんにちは。無頼の尻ぬぐいに日々胃を痛めている馨です。 今回舞い込んできたのは、お偉いさんの娘さんの捜索依頼。 手がかりは名前すら分からない似顔絵一枚だけ。 「馨の得意分野だろ?」なんて本人は気楽に言っていますが、人探しがなぜ得意なのか…… その理由は追々分かります。 それでは、呆れ半分でお付き合いください。
最後までお読みいただきありがとうございました! 正座させられて脚を痺れさせている無頼を描くのがとにかく楽しかったです。 前払い金を全額没収された彼の明日はどっちだ。 そして名前も分からないお嬢様は無事に見つかるのか……! 馨の意外な過去や特技の秘密についても、これから少しずつ明かされていきますので、どうぞお楽しみに。 また次の章でお会いしましょう!