公開中
第五章 ー蔵通りの攻防ー
どうも!このアカウントの影の支配者(予定)兼、小説を一人で書き続けているアユトです!
今回は第5章「蔵通りの攻防」!ついにバトル回だーーーっ!(⑉>ᴗ<ノノ゙✩:+✧︎︎⋆パチパチ
……と言いつつ、うちの馨様が容赦なさすぎて敵がちょっと可哀想になる回です(笑)。
普段は綺麗でお淑やかな馨様だけど、お財布(店の金)が絡むとマジで容赦ない。
ドン引きする無頼との温度差を楽しんでいってください!
ちなみに横で見てるAtonoに「そろそろ書けば?」って言ったら「ん〜見守る担当だから〜」って流されました。
書く気ゼロかよ!!
それでは、蔵通りの攻防戦へどうぞ!(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾*•.¸¸♡
第五章 ー蔵通りの攻防ー
薄暗い蔵街に足を踏み入れると、しんと静まり返った空気が漂っていた。大きな蔵の陰に差し掛かったところで、馨がピタリと足を止める。
馨「……来るわよ、無頼。頭上と正面」
無頼「へいへい」
次の瞬間、蔵の屋根の上と曲がり角から、笠で顔を隠した男たちが四人、一斉に飛び出してきた。
手に握られているのはギラリと光るドスだ。
男1「かぎ回るドブネズミどもが……ここで消えてもらおうか!」
無頼「うわ、容赦ねぇなぁ。俺まだ今日一食も食ってないのに……」
無頼は呆れたように息を吐くと、一瞬で間合いを詰めた。
飛びかかってきた男のドスを最低限の動きでかわすと、そのまま顎下へ強烈な掌打を叩き込む。
そのまま流れるような拳と蹴りで、あっという間に二人を沈めた。
一方、残る二人に向き合った馨は、髪からすっと金属製の長い簪を抜き取り、腰から煙管を滑らせる。
男2「女が一人で舐めるなよ!」
男が刀を振り下ろした瞬間、馨は優雅に、だが恐ろしいほど無駄のない動きで懐へ潜り込んだ。
柔術の要領で男の手首を捻り上げ、関節を極める。
男2「ぐあぁぁっ!?」
悶絶する男に対し、馨の唇にはぞっとするほど美しく冷ややかな微笑みが浮かんでいた。
馨「ごめんなさい……今はお前たちの相手をしている暇はないの。だから……大人しく消えてくれない?」
馨は男の顎を掴んで強制的に上を向かせると、手に持った金属製の煙管の先端で、男の鎖骨の窪みを容赦なくズブッと突き刺した。
男2「ヒッ……ぁ……!!」
痛みに倒れ込む男の頭を、馨は上から冷たい目で見下ろしながら、その踏みつけた足に体重を乗せる。
馨「私の店のお金を勝手に使おうとした愚か者の処理で、ただでさえイライラしていますの。これ以上、私に無駄な時間を使わせないでいただけますか?」
残ったもう一人の男が、その圧倒的な威圧感に気圧されて後ずさる。
男1「ひ、ヒィっ……化け物……!」
馨「誰が化け物ですって……? 言葉遣いには気をつけた方がよろしいですよ」
馨は黒い微笑みを浮かべたまま、すっと手元で簪を回転させた。
そのまま目にも留まらぬ速さで踏み込み、逃げ出そうとした男の足首のツボへ簪の鋭い先端を深々と突き立てる。
男1「ギャぁぁぁぁっ!?」
倒れ込んだ男の背中に容赦なく膝を乗せ、馨は男の髪をぐっと掴み上げて耳元で囁いた。
馨「これ以上、不快な声を発したら……次はどこを刺して差し上げましょうか?」
男たち「参りましたぁぁっ! お許しくださいぃぃ!」
男たちが泡を吹いて倒れるのを見届け、馨は煙管についた埃をトントンと払うと、何事もなかったかのように首を傾げた。
無頼「……お前、丁寧な口調になればなるほどエグいな。敵じゃなくて本当に良かったわ……」
ドン引きして引きつった顔で見つめる無頼に対し、馨はフッと可憐な笑みを浮かべて見せた。
馨「あら、無頼? あなたもこんな風にお仕置きされたいのですか? でしたら、喜んで追加して差し上げますけれど……?」
無頼「結構です! 謹んでお断りさせていただきます!」
馨「ならよろしいです。……この中にいるわ、あの女の子」
馨は倒れた男たちを踏み越え、蔵の頑丈な扉を見つめた。
無頼「へいへい、じゃあサクッと救出して、俺の無実を証明しますかね!」
ここまで読んでくれてありがとうございます!アユトです!
敵の男たち、完全にお相手を間違えましたね……。
鎖骨と足首のツボはアカンって!
そして命の危機を感じ取った時の無頼のレスポンスの速さよ(笑)。
アユト「いや〜馨様のドSっぷり最高でしょ!ねえAtono、次章こそ一回くらい書いてみる?」
Atono「無理無理、アユトの原稿を一番に確認する読者だから( ˙-˙ )」
アユト「読者ポジションに逃げるなーーー!!」
……というわけで、次回も自分が元気に書いていきます!
男たちを制圧し、いよいよ目的の蔵の前まで辿り着いた二人。
無事に依頼を達成できるのか…
中にいる少女の運命は……!?
「面白い!」「Atono書けw」と思ってくださった方は、感想などをいただけるとめちゃくちゃ励みになります!
それでは、第6章でお会いしましょう!✨(時間があれば、6.7章まとめて書くかも)