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第四話 いざ探偵部、結成!
わたし達の教室にトツゲキしてきた先輩達。
「まっ、とりあえず教室借りるから話そう。」という高校生の先輩によって、わたし達は近くの教室を借り、先輩達と改めて話すことに。
ちなみに、柏村先生っていう人は中学生の先生に「可四酢愛巣は外でとけてきな〜」っていって追い返されていた。可哀想に。でも空は快晴、夕焼けも相まってカシスアイスにはピッタリかも、、、ってやばい、思考がカシスアイスに占領されてく。
ぶんぶん頭を振って、まふゆと怜に「?」な顔で見られながら教室の椅子に座る。
「じゃ改めて自己紹介。ボクは一ノ瀬ひすいでーす。中3だよ、一応。」
「一応ってなんだよ。あ、私は白瀬瑠衣で吹奏楽部です。ゴリラじゃないよ?ゴリラじゃないからね?」
「ウチは佐藤姫冠、ティアラって呼んでね〜」
「私は佐倉茜!!!!!!高2で瑠衣の親友!!!!!!!!!」
、、、なんか留年疑惑の人とかゴリラかもしれない人とか、名前と苗字が釣り合ってない人とか、元気良すぎる人がいる、、、。かなり、いやめっちゃクセが強いかも。
あっけらかんとしているわたし達に一ノ瀬先輩は言う。
「キミ達、探偵部っていう部活、作ろうとしてるんだよね?」
先輩の問いかけにわたしは勢い良く頷く。
「はい!でもあと1人、部員が足りなくて、、、。」
うーん、と頭を抱えていると。
「私、後輩に探偵部に入れそうな子、いるから紹介しようか?」
まるで神の声のような内容が白瀬先輩の声で耳に入ってくる。
本当に、本当に??
「先輩達、何してるんですか?1年と。」
そんな声とともに入ってきたのは、どこかで見覚えのある男子。
どこだろう、、、でもはっきり顔は覚えてる。頭よさそうだなーって。、、、あ!
「入学式の学年代表っ!」
閃いて叫ぶと、ビクッと肩を震わせたその男子が視線からうるさい、と伝わってくるような顔で肯定する。
「確かにそうですけど、、、。うるさい(小声)」
「今うるさいっていったな!?」
「いや事実だろ。すいません、先輩、、、。」
事実じゃないって怜。まぁ確かにちょっとだけ声が大きいかもしれないけどさ。
若干呆れ顔の佐藤先輩が
「じゃぁ、これで探偵部は作れるってコト?」
「そうです、本当にありがとうございます!!!」
全力でぺこぺこお辞儀する。、、、あんま意味ないかもだけど。
「じゃ、また遊びに来るね〜!」
結局、ありがたかったけれど何がしたいのか正直わからなかった先輩達は帰っていった。
嵐のようっていったら酷いかな。まぁ実際うるさかったし。
そんなことよりも、一刻でも早く、早く職員室に行かなければっ!!
まふゆを連れてあのときの復讐のため、職員室に。
そしてまたあの先生に話しかける。
「先生っ!」
そして色々手続きをやった後。
「ではこれで探偵部が部活として認められましたよ。活動、頑張ってください。」
やった!
教室にもどってすぐ、叫んでしまう。でも今日ばかりは仕方ない!!
「いぇーーーーい!やったね、まふゆ!!」
「ね。良かった良かった。」
なんかまだ教室にいた怜も、今日は「おめでとー。」と祝ってくれる。
そうして、探偵部は始まった。
怜はれんって読むはずなのについついれんって読んでしまう、、、。