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第五話 色は匂へど 散りぬるを
不穏ぽい展開が描けた、、、!
わたし、咲葵達はついに探偵部を創部。メンバーはわたし、まふゆ、怜、美桜ちゃん、亮太、学年代表の人。そういえば、名前聞くの忘れてた、、、。入部届けの時の名前、覚えてないし。
でも、これから探偵部としての活動が可能っ!意気揚々としてわたし達の部室であるらしい備品庫に。
怜「備品庫、、、嫌な予感しかしないな、、、。」
わたし「えっなんで??」
まふゆ「だって、『備品庫』だよ?」
美桜「ま、まぁ部室がもらえただけいいじゃないですか。」
亮太「寝れるスペースあるといいな、、、ふあぁ」
学年代表「寝る以外のことも考えましょうよ」
みんなで話しながら問題の備品庫へ。
3年生の教室を超えた場所にそれはあった。
ようやく着いたけれど、、、。ウッキウキで歩いていたわたしは目の前の光景に絶句する。
「せっまーーーーーー!」
備品庫、備品庫だからしょうがないのかもしれないけど、、、。教室の三分の二ぐらいの大きさは酷すぎる。おまけに備品もあるから、結構せまい。
「まぁでも部室内での活動、あんまりないと思うからいいんじゃない?」
まふゆの一言でわたしは元気を取り戻す。確かに、探偵部は謎を解決すればいいんだから、部室が狭くてもあんまり問題はない気がする。
椅子とか机とか、色々片付けたり設置したりしているとまた一ノ瀬先輩がやってくる。
今度は何なんだろう。
「怜ちょっと来て〜!あ、ごめん怜借りてくね〜」
「どうぞどうぞ!!」
「なんで満面の笑みなんだよ!?」
怜は一ノ瀬先輩に連れて行かれ、いや借りられて(?)いなくなって部室は静かになる。
その沈黙をわずか2秒あまりで破ったのは学年代表の人。
「探偵部って、、、おれは先輩に言われるがまま入りましたが何をするんです?」
活動内容ぐらい、、、と思うけど一応説明。
「まぁ謎を解く!ってだけ」
わたしの答えが予想どうりだったのかそうじゃなかったのかはしれないけどその学年代表の人はがっかりしたように眉を下げる。
「やっぱりそうですよね、、、。話かわりますけど、みなさんスキル、持ってるんですか?」
ギクッ。ここに怜がいたらスキルなし仲間で心強かったんだけどなぁ、、、。でもまだ希望はある!美桜ちゃんとか亮太とかまだわかんないし!
「わたしはない!」
「私は製氷〜」
「わ、わたしは速読ですっ。」
ん?
「僕は気温操作ー」
んん?
「おれは道具創造です。」
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん?
え、ちょっと待てよ。え、スキルなし、この場にはわたししかいない!?
「まぁ大体がスキルもってますね。そこの目をかっぴらいてる人を除いて。」
言い方ひどっ!!いつかスキル、使えるようになるとイイんだけどな、、、、。
「あ、もう下校時刻に、、、。」
美桜ちゃんの言う通り、確かに時計の針は下校時刻を示しており、窓の外も茜色。
「ホントだ。じゃぁ今日は解散っ!、、、、嘘だぁ、、、、。」
落ち込みながらとぼとぼ校舎を歩く。
思ったよりもスキルを使える人は多いみたい。うぅー、そんなぁ。
なんとなく窓の外をみるとでっかい校舎がよく見える。わたしの教室、まふゆの背中、美桜ちゃんの頭、あと亮太の寝てる姿。わざわざ2組に戻って寝てるけどいいのかな。
他にも何が見えるかなーって思い、上の方を向くと屋上に人がいる。何してるんだろ、、、。ん?屋上から目を戻し、廊下の先に目を向けると、、、手紙が落ちていた。
近くに落としたっぽい人もいないので手に取ってみる。全然普通の手紙だ。唯一特徴があるとすれば、どこにでも売ってありそうな黄色の丸いシールが貼られているだけ。中身はなんなんだろ。ラブレター、それかなんだろ。ラブレターしか思いつかないや。
とりあえず下駄箱まで進んでみると、わたしの靴箱につく。
あ、ラブレターだとしたら、靴箱に入れようとして落としたのかな。そう思い、靴箱をぐるっと見回してみると、まふゆの靴箱に何かがあることに気付く。
まふゆの靴はもうないから、何が入ってるのかな。のぞき込んでみると。
わたしの手にもっている手紙と、シールも大きさも、色も、すべてが同じ手紙が入っていた。
一方。
学校内のとある場所で、怜はひすいと話していた。
「先輩、、、どうしたんですか?」
「驚かせちゃってごめんね〜。どうしても伝えたいことがあって。」
先輩の言葉に俺はギクリとする。なんだろう、こないだ社会のテストで、、、あー考えたくもない。社会は苦手なんだよなー。
そんな思考は先輩の一言によって中断させられる。
先輩は、笑顔、でもどこかあきらめたような、それでいて希望を探すような表情でいう。
「■■■■■■■、□■■■■■■■■■■■■■。■■■、■■■■■■■■■■■■。」
耳を疑った。なぜなら、今まで俺が過ごしてきた世界では一度も耳にしたことのない情報だったからだ。
そして、先輩は言う。
「■■、■■■■■■■■■■■■■■。」
「■■■、■■■■■『■■■■』■■■■■。■■■■■■■■■。■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■■■■。」
どうして、なんで幸せというものは一瞬で崩れていくのだろうか。
最後の■、当ててみてくださいね(ほぼ無理ゲー☆)