公開中
番外編 光の盾
カッコイイシーン
ぼんさ〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!かっこいいです!!!!!
**番外編 光の盾**
ぼんさんは優しい。
🍆「大丈夫?」
🍆「怪我してない?」
🍆「無茶しないでね!」
いつもそんなことばかり言っている。
🐰「ぼんさんって優しいよね」
⛄️「分かる!」
🦍「安心するよね!」
🍌「そうだな」
🐷「過保護だがな」
🍆「なんでだよ!」
だから初対面の冒険者は勘違いする。
「回復役か」
「後ろにいる人だな」
「一番安全な立場だろ」
と。
でも。
それは大きな間違いだった。
**ある日の依頼**
王都から離れた渓谷地帯。
討伐対象は大型魔物の群れ。
🦍「思ったより多いね!」
🍌「囲まれてるな」
🐷「面倒だ」
⛄️「頑張ろう!」
🐰「早く終わらせたいなぁ」
戦闘開始。
🐰「雷撃魔法!」
🦍「行くよ!」
⛄️「援護する!」
順調だった。
だが、突然。
ドォォォォン!!
地面が割れた。
🍆「!」
渓谷の奥から現れたのは、
今までより一回り巨大な魔物。
🐷「親玉か」
🍌「厄介だな」
巨大な腕が振り上げられる。
その先にいたのは。
🐰きなこ。
🐰「え」
避けるには遅い。
⛄️「きなこ!」
🦍「危ない!」
🍌「間に合わない!」
その瞬間だった。
🍆「ダメだよ」
ぼんさんが前へ出た。
いつもの優しい声。
だけど。
その声には不思議な迫力があった。
🍆「仲間を傷付けちゃ」
杖が光る。
巨大な魔法陣。
🐰「!」
🍌「来たな」
🐷「本気か」
次の瞬間。
ドォォォォン!!
魔物の拳が直撃する。
はずだった。
しかし。
傷はない。
誰一人。
魔法障壁。
金色の光の壁が、
巨大な拳を止めていた。
🦍「すごっ!」
⛄️「止まった!」
🐰「ぼんさん!」
🍆「大丈夫?」
まず最初に確認するのは、
やっぱり仲間だった。
**だが**
敵はまだ残っている。
群れが一斉に襲い掛かる。
🐰「多いなぁ」
🍌「数が面倒だ」
🐷「チッ」
その時。
🍆「任せて」
ぼんさんが静かに前へ出る。
光が広がった。
温かい光。
優しい光。
その光が全員を包み込む。
🍌「これは」
🐰「魔力が戻った」
⛄️「傷も治ってる!」
🦍「力が湧いてくるよ!」
状態異常。
疲労。
傷。
全部消えた。
しかも。
🐷「強化まで掛けたのか」
🍌「相変わらず規格外だな」
🍆「そんなことないよ?」
🐷「ある」
即答だった。
**再び戦闘**
🐰「行ける!」
🦍「よし!」
⛄️「やるよー!」
全員が駆け出す。
なぜ怖くないのか。
なぜ全力で戦えるのか。
理由は簡単だった。
後ろに。
ぼんさんがいる。
傷付いたら治してくれる。
倒れそうなら支えてくれる。
仲間を絶対に見捨てない。
その信頼があった。
だから。
誰も躊躇わない。
誰も諦めない。
やがて。
最後の魔物が崩れ落ちる。
戦闘終了。
**帰り道**
🦍「今日のぼんさんすごかったよ!」
🍆「そう?」
⛄️「めちゃくちゃかっこよかった!」
🍌「助かった」
🐷「珍しく同意見だ」
🍆「珍しくってなんだよ!」
みんな笑う。
すると。
🐰「ぼんさん」
🍆「ん?」
🐰「ありがとう」
少しだけ驚く。
🐰「ぼんさんがいたから安心して戦えた」
静かになる。
前世もそうだった。
今世もそうだった。
どんな時でも。
ぼんさんは支えてくれる。
🍆「そっか」
少し照れながら笑う。
🍆「みんな無事だったなら良かった!」
それが本音だった。
派手な攻撃は少ない。
一番前に立つことも少ない。
だけど。
誰かが傷付いたら駆け寄る。
誰かが苦しんだら助ける。
誰かが泣いたら隣に座る。
そして。
どんな戦いでも仲間を守り抜く。
それが。
みんなのぼんさんだった。
次回はドズルさんですかね〜。
お楽しみに