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#8 バベ茶とディカルッシェ
前回のあらすじ
ブランコからおじいちゃんに降ろしてもらったルキア
相棒のサイズに悩んでいたがおじいちゃんの相棒も昔は小さかった過去を知る。
ずっと忘れていた、マキナを思い出し家に帰った…
「**おそいっ!**」
「**ごめえええええええええええん**」
マキナに呼ばれてから30分以上も経っていた。びっくりした。
「ずーっと待ってたんだよ!?なのに、全然来ないんだからー(●`ε´●)」
「ほんとにごめんってばぁ」
めっちゃ怒ってんだけど。
「まぁまぁ、マキナ許してやんなよ。さ、ルキア、マキナ。バベ茶とディカルッシェ食べるから運んで!」
おばあちゃんのスミが言った。俺はお盆にのったバベ茶を運んだ。マキナにはまだお茶運びは早いよw
バベ茶は紺色だ。やばい湯気がたっている。淹れたてなのだろうか。
俺はバベ茶を運び、マキナはディカルッシェを運んだ。
「「いただきます」」
マキナはディカルッシェを頬張った。
ディカルッシェとは、名前の通り重さは軽い。だが、お腹に溜まる。
サイズは大きすぎずちょうどいい。甘いけど、砂糖の味はしなかった。
「ごちそーさま!じゃ、先にゲームするから後で来てね!遅れないでよね!!」
「うーい。」
はっやwというかバベ茶うまいな。人間界でも販売してほしいなぁ。ゆっくり食べたりしたいけどマキナに遅れたらまた言われそうなのでパパっと食べマキナが行った場所へ向かった。
ピコピコピコ
「もーー!何だよこの魔王。最強すぎるーずるだよーーーー!!」
部屋からマキナの声が聞こえた。ドアをノックし、入った。
その部屋にはテレビゲームに熱中しているマキナがいた。え、マキナ人間で言う6歳だ…よね???
「やっと来た〜!ルキア、この魔王倒してー!!!」
マキナが指さしたのはテレビゲームに映ったかっこいい女の子だった。これが魔王?
「操作方法は?」
マキナは魔王にどうしても勝ちたいのか細かいところまで説明してくれた。
「おっけ、任せろ。」
って言ったのに、、、、
**YOU LOSE…**
「もう一回やる!」
って何回も言ったのに、負けてしまう…
「ルキア下手くそじゃん!!なんでだよー!!!お兄ちゃんなのに!」
「まてよ、マキナだって下手くそじゃねぇか!というかお兄ちゃんじゃなくてお姉ちゃんな!」
「**!?**」
「女なんだよー!!!!」
知らんかったんかーい。親子揃ってやめてくれ。
「なんだなんだ?喧嘩か?」
ドアから顔を出したのはマキナのパパであるおじさんのトウガだった。
「ねぇ、パパー!この魔王倒して!」
「おう、任せとけ。」
トウガは慣れた手つきでコントローラーを操作した。
カチャカチャカチャ
**YOU WIN!**
「「す、すげぇー!!!」」
魔王を瞬殺した。凄すぎる。
「だろっ?」
トウガはめちゃくちゃ嬉しそうだった。ニコニコだなぁ
「というか、この魔王懐かしいなぁ〜。」
えっ、存在する魔王なのか?
「この魔王ってどんな人なの?」
気になった。魔王って男性ってイメージだが女の子でとってもかっこよかったから。
「この魔王はな...」
どんな魔王だろう…?