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第八話 報酬の使い道
愛しのキナコが本を買います笑(それだけかよ・・・)
もちろん、他の子達も色々買ってますけどね?ね?!
**第八話 報酬の使い道**
森の主討伐から数日後。
王都冒険者ギルド。
⚔️「よしっ!」
ノアが勢いよく立ち上がる。
🏹「どうしたの?」
🪓「またか」
🪄📚
⚔️「報酬が入っただろ!」
⚔️「今日は使う日だ!!」
🏹「貯金って知ってる?」
⚔️「知らん!」
🪓「終わってるな」
**臨時報酬**
森の主の討伐報酬は予想以上だった。
通常報酬。
特別報酬。
討伐ボーナス。
かなりの金額。
⚔️✨
「金持ちだ!」
🏹
「そこまでじゃないよ」
🪓
「一回の依頼で浮かれるな」
すると。
🪄
「本買う」
即答だった。
⚔️
「聞いてない」
**解散**
⚔️
「じゃあ夕方集合な!」
🏹
「またバラバラ?」
⚔️
「買いたい物違うし!」
確かにそうだった。
ノア。
肉。
レオ。
酒。
ユイト。
薬草や治療道具。
キナコ。
本。
全員方向が違う。
🏹
「迷子にならないでね」
⚔️
「ならない!」
🪓
「なるな」
🪄
「なるね」
⚔️
「なんで信用ないんだよ!」
**ノア**
肉屋。
🍖🍖🍖
⚔️✨
天国だった。
店主
「兄ちゃん嬉しそうだな」
⚔️
「肉だからな!」
大量購入。
店主
「食べきれるか?」
⚔️
「多分!」
駄目そうだった。
**レオ**
酒場。
🍺
🪓
「これだな」
高級酒を一本購入。
店主
「祝い事か?」
🪓
「まぁそんなところだ」
少しだけ笑った。
珍しかった。
**ユイト**
薬草店。
🌿
🏹
「これと」
🏹
「これも」
店主
「勉強熱心だねぇ」
🏹
「覚えたいことがいっぱいあるので」
相変わらず真面目だった。
**キナコ**
📚📚📚📚📚
本屋。
🪄✨
目が輝いている。
店員
「いらっしゃいませ」
🪄
「新刊ありますか」
店員
「ありますよ」
🪄✨✨
さらに輝いた。
数時間後。
📚📚📚📚📚📚📚📚📚
店員
「お買い上げありがとうございます」
🪄
「ありがとう」
全部持とうとする。
当然。
重い。
🪄
「......」
🌟
空間魔法。
本が消える。
店員
「!?」
🪄
「便利」
店員
「今の何!?」
**夕方**
待ち合わせ場所。
まずユイト到着。
🏹
「早かったかな」
レオ到着。
🪓
「いや」
そして。
キナコ到着。
🏹
「凄い量買ったね」
🪄
「普通」
🪓
「普通じゃない」
最後。
ノア。
来ない。
🏹
「あれ」
🪓
「やっぱりな」
🪄
「迷った?」
その時。
遠くから声。
⚔️
「いたぁぁぁ!!」
全力疾走。
🏹
「迷ったんだ」
🪓
「迷ったな」
🪄
「迷ったね」
⚔️
「迷ってない!」
🏹
「どこにいたの?」
⚔️
「東地区」
沈黙。
西地区集合だった。
🪓
「迷子だな」
⚔️
「ぐっ」
🪄
「やっぱり」
**帰り道**
四人で歩く。
⚔️
「今日は良い買い物した!」
🏹
「満足そうだね」
🪓
「そうだな」
🪄
「うん」
特別なことは何もない。
魔物との戦いもない。
世界を救う話でもない。
ただ。
仲間と過ごした一日。
だけど。
そんな日が少しずつ増えていく。
それはきっと悪いことじゃなかった。
⚔️
「なぁ!」
🏹
「ん?」
⚔️
「明日も頑張ろうぜ!」
🪓
「仕事だからな」
🪄
「本読む時間は欲しい」
⚔️
「働け!」
笑い声が王都の夕暮れに響く。
《明星の旅路》は今日も平和だった。
夜明けへ続く旅路の方が先に始めたが、約束の旅路に話数を越されてその上約束の旅路は第一部が完結しました・・・(第二部の同じシリーズで出すので、見るところは変わりません)