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第七話 噂の4人組
今日も私のキナコをみてください!
**第七話 噂の4人組**
森の主を討伐してから数日後。
王都冒険者ギルド。
⚔️「おはよう!」
ノアが元気よく扉を開ける。
すると。
ざわっ
ギルド中の視線が集まった。
⚔️「?」
🏹「なんか見られてない?」
🪓「見られてるな」
🪄📚
気にしていない。
森の主
新人冒険者A
「あの人達だ……!」
新人冒険者B
「森の主を倒したって……」
新人冒険者C
「本当に若い……」
⚔️✨
ノアの目が輝く。
⚔️「聞いたか!?」
🏹「聞こえるように話してるからね」
🪓「調子に乗るな」
その時。
新人冒険者が近付いてきた。
少し緊張した様子だった。
👦「あ、あの!」
⚔️「おう!」
👦「森の主を倒したって本当ですか!?」
⚔️「本当だぞ!」
🪓「少し盛るな」
🏹「みんなで倒したんだよ」
👦「すごい……!」
新人達の目が輝く。
ノアの場合
⚔️「分からないことがあったら聞け!」
👦「はい!」
👧「勇者様!」
⚔️「ん?」
👧「握手してください!」
⚔️「いいぞ!」
握手。
👧✨
⚔️✨
🏹「人気だね」
🪓「犬みたいな奴だからな」
⚔️「聞こえてるぞ!」
**ユイトの場合**
🏹「こんにちは」
新人達
「こんにちは!」
なぜか。
子供達も集まっていた。
👦
「お兄ちゃん!」
👧
「見て見て!」
🏹
「うんうん」
⚔️
「なんであんな懐かれるんだ?」
🪓
「才能だろ」
ユイトは自然だった。
相手が子供でも。
新人でも。
同じように話す。
だから好かれる。
**レオの場合**
新人達
「......」
🪓
「......」
新人達
「......」
🪓
「なんだ」
新人達
「ひっ」
🪓
「なんでだ」
怖がられていた。
⚔️
「顔じゃないか?」
🪓
「殴るぞ」
しかし。
荷物を運んでいた新人が転びそうになる。
🪓
「危ない」
ひょい。
荷物を持つ。
新人
「ありがとうございます!」
🪓
「気を付けろ」
新人達
「あれ?」
新人達
「優しい」
🪓
「普通だ」
後ろ。
⚔️
「照れてる」
🏹
「照れてるね」
**キナコの場合**
新人達
「......」
🪄📚
新人達
「......」
🪄📚
新人達
「......」
🪄📚
誰も話しかけない。
⚔️
「なんでだ?」
🏹
「緊張するんじゃない?」
🪓
「だろうな」
そこへ。
一人の新人が勇気を振り絞る。
👦
「あ、あの!」
🪄
「こんにちは」
新人フリーズ。
👦
「こ、こんにちは!」
🪄
「どうしたの?」
👦
「星雷の魔法使い様ですよね!」
🪄
「キナコだよ」
👦
「えっ」
🪄
「その方が呼びやすい」
新人が固まる。
想像より普通だった。
👦
「魔法を見せてください!」
🪄
「いいよ」
全員注目。
新人達の期待は最高潮。
🪄
✨
新人の泥だらけの靴が綺麗になる。
沈黙。
👦
「......」
🪄
「便利」
⚔️
「もっとあるだろ!」
🏹
「キナコらしいね」
🪓
「らしいな」
**ランチタイム**
食堂。
四人で昼食を食べていた。
⚔️
「有名人になったな!」
🏹
「少しだけね」
🪓
「実感はないな」
🪄
「そうだね」
その時。
近くの席から声が聞こえる。
👦
「やっぱりすごかったなぁ」
👧
「うん!」
👦
「でも思ってたのと違った」
👧
「優しかったね!」
四人は顔を見合わせる。
少し照れくさい。
⚔️
「へへっ」
🏹
「嬉しいね」
🪓
「そうだな」
🪄
「......うん」
まだ有名ではない。
まだ伝説でもない。
だけど。
少しずつ。
《明星の旅路》という名前は王都へ広がり始めていた。
ただし。
ギルド内で最も有名になったのは。
"星雷の魔法使いは意外と普通だった"
という噂だったらしい。
🪄📚
「そう?」
どうでしたか?
違う小説も始めたので、投稿頻度は落ちますが一生懸命最悪1週間に2回くらいは投稿できるよう頑張ります。