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独白記
<ある男の日記>
何もない
あの時に憧れていたものも瞬間も今はない
ない
本当に何もただ、感動だけはずっとある
こんなの空っぽな時より虚しい
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また戻ってくる事はないのかもしれない
いつも見る景色も、目を合わす人々の顔すら以前と同じ認識にはならない
私の頭はもう虚構そのものだ
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愛と悲、あとなんだったかな
ああもう忘れたのか
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もう少しで戻りそう
戻りそうなんだ
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もう限界だ
負の連鎖、そんな闇の中必死に何かと向き合い続けたこの男は何を求めていたんでしょう。
最高の未来、過去、金、人望
いったい何が欲しかったんでしょう
いったい何を失くしたんでしょう
男の名前はヨシヅキ
この日記のタイトルは____
ヨシヅキは翻弄され続けたでしょう。追い求めるその存在をもう一度、手に入れる事はできたんでしょう