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ゴブリン転生 第十三話
名も無き旅人
俺は目を覚ます。どうやら無事に進化が完了したようだ。
俺の体格はより屈強に、大きくなった。右手と左手の様子は変わりないようだ。
そして、額にあった角がさらに長くなった。これはゴブリンと言えるのか?小鬼と書いてゴブリンだから鬼であってるか。どうやら俺はどんどん鬼になっているようだ。
早速ステータスを見てみる。
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『存在』
【名前】 なし
【種族】 ハイエストイクリプスボブゴブリン
【階級】 王獣(UP)
【レベル】 1
『能力』
【魔力】1025(+700)
【俊敏】2638(+550)
【膂力】2986(+670)
【防御】2856(+960)
『技能』
【通常技能】身体強化Lv.M 投擲Lv.M 英級剣術Lv.6 弓術Lv.M 特級闇魔法Lv.7 上級混沌魔法Lv.4 上級暗黒魔法Lv.5 特級光魔法Lv.2 中級火魔法Lv.3 初級水魔法Lv.5 初級風魔法Lv.5 怪力Lv.M
【固有技能】一刀両断 超速飛行 闇属性無効 剛力 回転斬り
【英雄級技能】剣聖 断崖剣
【神話級技能】音速再生 力之王 剣之王
【起源級技能】暴食 暴食の加護 熾天使 熾天使の加護
【究極技能】豊穣之神 剣之神
『称号』
魔王 剣聖 剣神 剣王
ーーー
なんだこれ?クソ強いんだが?
とは言え油断は禁物。もっと最強を目指さねば!
取り敢えず外に出よう。
***
俺は何日かぶりの日の光を浴びる。
そして、空を滑空する。
そこで分かったのは、今まで住んできたこの場所が、島だったことである。
人は一切住んでいる気配がせず、魔物だけの島、魔の島と行ったところだ。
島よりも格段にでかいので、魔の大陸か…?
そんな時は鑑定!
【終焉の大陸】
強力な魔物しかいない大陸。古に人類と魔族が衝突する戦場となったが、人類と魔族で戦うことなく魔物に壊滅させられた。
なんかめっちゃ物騒な名前と説明だな。
てか、もしかしてこの世界の人類ってめっちゃ弱い?ゴブリンに倒されるって…w
そこまで考えたところで急接近してくる魔物に気づく。
その姿は…竜であった。
早速鑑定!
【ハイエストドラゴナー(魔王)】
飛龍の最終進化。飛竜(ドラゴン)ではない。大陸に上陸した魔族や人類をアウグストと共に壊滅させた。魔王種。
な!?強い。魔王ってこんなにいるのか?
てか、人類と魔族が滅んだのこいつのせいか。
取り敢えず応戦だ!
闇魔法、混沌魔法、暗黒魔法展開!……発射!
展開した魔法全てが龍に向かっていく。その数およそ2万。
その全てを食らった龍は地上へ落ちていった。
アウグストを倒す前の俺ならば苦戦しただろうが、今ならなんら問題はない。
だが、通知が来ないということは倒しきれてはいないのだろう。
俺は地上に向かい、急降下を始めた。
***
俺が地上に近づいた時、俺はマッハ20を超えていた。
このまま突っ込めば龍に穴を空かすことができる。
さらに猪突猛進も組み合わされば…
ズドーーン
龍を爆散させることも容易だ。
【通知】
レベルが123になりました。
魔王を2体倒したことにより、称号「魔王殺し」を獲得しました。
暴食が発動し、英雄級技能「竜之因子」「竜の加護」神話級技能「音速飛行」「龍之因子」「龍の加護」「龍之王」究極技能「龍之神」を獲得しました。
レベルが100になったため、進化可能です。
【進化先】
・オーガ
【オーガの鑑定結果】
能力不明。未知数。龍の因子や魔王の血、剣聖の能力、七大罪などの数多くの経験と、ハイエストと言う上位種が進化条件。精神生命体なため不死身であり、厄災をもたらすだろう。
さらなる力のため、俺はオーガに進化した。