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letter 最終話
「皆さん、こんにちは。レイニー・ギャラガーです。僕の出身はハートランドという、イギリスの近くにある小さい国です。その国では大きな問題があります。
見ての通り、僕には獣の耳がついています。仮装ではなく、こういう姿で生まれてきたのです。そのため、昔から差別や偏見が後を絶ちません。
そして、その考えが今も行われている戦争を引き起こしてしまいました。
僕の祖父は戦争に巻き込まれて、亡くなりました。そんな祖父の兄弟の子供、つまり父のいとこにここ日本へ送ってもらい、今ここにいます。
正直、僕は安堵していました。地上が煙に覆われていない、銃声も聞こえない場所。そこでの生活はキラキラしていて、天国のようでした。
しかし、僕の母国から手紙が送られてきました。戦争へ行きなさいという指示の手紙でした。
僕は怖かった。絶対に残りたいと思いました。
でもやらなきゃいけないことはそこにあります。僕はその前に何か、何か言うべきことが、言わなければいけないことがある。そう思って、この場を用意していただきました。
まず、戦争をやめるべきということ。僕らの見た目はこんなでも、心は同じです。他に何があるのでしょうか。なぜ僕らは虐げられなければいけないのでしょうか。
人の命を奪うのは、神様しかしてはいけない。ただこれが言いたかったのです。
そしてもう一つだけ。
今まで支えてくれた、先生。市の皆様。そして、大切な友達。
本当に、ありがとう」
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みんなへ
久しぶりです。元気にしているかな?
今まで連絡がなくごめんなさい。
今日はみんなに嬉しい知らせがあります。
まず、ハートランドの首相と、戦争をしていたもう片方の国の首相。
この二人で話し合った結果、戦争が終わることになったそうです。
そしてもう一つ。
僕が政府で働くことになったことは、前の手紙で伝えたと思います。
日本で世界スポーツ大会が行われると思いますが、そこでの仕事に携わるために
日本へ行くことになりました。
バドミントン、テニスが行われる21日あたりです。
もしよかったら、みんなで会いませんか?
お返事待っています。
レイニー・ギャラガーより
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エンディング
アリア/BUMP OF CHICKEN